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2014年4月17日 (木)

ロンドン見学記3

<4日目>

◆ケンジントン・ガーデンズ
ハイド・パークの西隣、地続きで広がる大きな公園でケンジントン宮殿がある。

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                 美しい緑の芽吹きは花でした600x400_420x280_8
                  マロニエももう咲いていました400x600_280x420_2
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いろいろなガン(雁)が芝生の上を歩き回り、犬に追いかけられたりしています。ガンは陸生だそうで種や草や昆虫を食べます。
               エジプトガン(南アフリカで見ました)Photo
                      カナダガンPhoto_2
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               ダルメシアンはこの頃見かけない420x280_2

◆ケンジントン宮殿
以前来たときはチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が住んでおられ、外観だけ拝見した。今回は中を見学したが、意外に質素で驚く。420x280_3
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ここはヴィクトリア女王が生まれ育ったところで、女王に就任した日、ここで枢密院会議が行われ、その部屋にテーブルと椅子がそのままありました。その後女王はバッキンガム宮殿へ移ったのです。
女王にはアルバート公の間に4男5女のお子様が生まれた。145㎝と小柄ながら老いては76㎏の肥満であったそうだ。在位は63年7か月に及び、繫栄した大英帝国に君臨しながら内政、外交はなかなかに波乱に富んでいる。420x280_5
                  ビクトリア女王のドレス420x280_7
                    故ダイアナ妃のドレス280x420
                       庭園420x280_8
◆セント・ポール大聖堂
英国国教会。チャールズ皇太子と故ダイアナ妃がこちらで結婚式を挙げたのは招待客が多くて、ウェストミンスター寺院では狭かったからだそうだ。
内部は壮大で華麗、天井には見事なモザイクが施されている。ネルソン総督が地下に眠っている。280x420_2

◆大英博物館
古今東西の文化遺産を集めた世界一の規模を誇る博物館。何でもじっくり見ると1週間かかるそうだ。考古学上の文化遺産にとどまらず、化石、鉱物、標本、骨董品、絵画、版画、写本、書物、古文書、貨幣など、地球全土に植民地を持って、蒐集品は増える一方だったという。新聞や自然史の分野や本は新しい建物へ移転している。420x280_9
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見学はエジプト、ギリシャ・ローマ、西アジアにとどめる。
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ギリシャ パルテノンの神殿から切り離されていて痛々しい。神殿に嵌っていてこそその美しさや価値が生きるというもの。これだけはとても残念。420x280_14
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                      西アジア420x280_17

◆シャーロック・ホームズ博物館 
ベーカー街221B番地 30分以上も並びました。小説と映画を殆ど見たので、再現した部屋がリアルでした。Photo_4
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最後の夜もパブ。もうスープとパンしか食べられない。パブはチップもいらないし、安かった。420x280_22
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あいも変わらず写真が多くて申し訳ない気持ちです。ご覧いただきありがとうございました。
地下鉄車内の若い人たちは日本ほどスマホを見ていなかったことに驚きました。というより日本は車内でも路上でも家の中はもちろんでしょうが、日によっては10人中8人くらいとみました。もう中毒とも言える状態で、これで若者は勉強できるのであろうかと異国の地で心配したほどです。


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コメント

tonaさま
精力的に歩かれておられるので感服します。
雁は水鳥のような気がしていましたが違うんですね。

投稿: evergrn | 2014年4月17日 (木) 12:10

★evergrnさま

無理してはいけないと子供にも言われたのですが、ついついせっかく行ったのでということで歩き回るのでバスツアーより疲れました。

雁は水の近くに棲んでいるのですが、巣を作るのは木の陰や草陰らしいです。
私もずっと水草を食べているのと思ってましたので、今回芝生を歩き回っているので調べたらそういうことでした。

投稿: tona | 2014年4月17日 (木) 19:37

こんばんは
 
ほんとに色んな所を、今回は地下鉄など利用されつつ、
ほとんど全部ご自分の足で歩いて回られたのですか?
目的地へ連れて行ってもらうと楽ですが、本当は歩いたほうが
色々なものが印象に残りますよね。でもくたびれます~
 

色々なガンが遊ぶ、水辺もあり緑豊かな広い広ーい公園を
拝見しながら、今回もとても心惹かれました。
地元の方もお散歩が楽しいでしょうね。
 

ビクトリア女王の小柄なことにはびっくりしました。
日本人としてチビの私より小さかったとは。でも体重はかなり多い…
コロコロですね。
大英博物館のコレクションはすごいですね。その国の元の場所に
あってこそと思うものも多いと思いますし、持ってきたから
守られたものもあるのでしょうし、複雑ですね。
 

ホームズ人気は衰え知らずですね。私もホームズシリーズを
よく読んでいたので、ホームズ本人が現れてもすんなり受け入れて
しまいそうな気がします。
 

今回も色々楽しく拝見しました。ありがとうございます(^^)

投稿: ポージィ | 2014年4月17日 (木) 21:41

私も行った所ばかりで懐かしいです~

大英博物館についての

>神殿に嵌っていてこそその美しさや価値が生きるというもの。これだけはとても残念。

というご意見には深く同意します。
世界中の色々なお宝、中には神殿のような、
こんな大きなものどうやって持ってきたのだろう?と思うようなものもありますよね。
別名泥棒博物館と呼ばれる所以ですね。

投稿: zooey | 2014年4月17日 (木) 22:00

マロニエの花は、日本の栃に似ていますね。
実も殆ど同じですものね。
花の時期には行っていません。

大英博物館の戦利品を思い出しました。
あの後ギリシャへ行きパルテノン神殿の
えぐりとられた部分とつなぎ合わせて
想像しないといけませんね。
ギリシャは返せとしきりに訴えて
いますが、だめでしょうね。

ロゼッタストーンも思い出します。

投稿: matsubara | 2014年4月17日 (木) 22:01

こんばんは (◎´∀`)ノ
ケンジントンガーデンズ、ものすごく広いですね。
これだけ広いと人々の散歩やジョギングに良さそう…。
もちろん動物たちにとっても、でしょうね。
ケンジントン宮殿…、実は…、初めて知りました (^_^;;ハズイ!
チャールズ皇太子があのダイアナ妃とお住まいだったところなのですね。
衣装を拝見すると、優雅さが見てとれます。
来日の際はたしか、日の丸をイメージしたドレスでしたよね?!
大英博物館は、そんなに展示品が多いのですね。興味・関心のあるところだけ見学するより仕方がないのでしょう。
それにしても、パルテノン神殿から切り離されたものまであるとは…(゚o゚)ナニッ?!
シャーロック・ホームズは読んでいませんが、アガサ・クリスティのポワロ探偵の推理小説は中学生のころにハマっていました。
食事、やはり…なのですね。

投稿: 慕辺未行 | 2014年4月17日 (木) 23:00

★ポージィさま

こちらこそありがとうございました。
バスで移動するツアーの良いところは居眠りが出来休養できることです。せっかくの価値ある景色を逃してはいるのですが。
歩くというのは確かに位置関係やまわりの様子などもしっかり把握でき理想的な見学です。でも足は弱り、体力も急激衰えた身にはこれ以上欲張れませんでした。

やはりロンドンの公園はニューヨークのセントラル公園とも違い、はるか彼方まで続く芝生と木立の景色はとても印象的でした。

ビクトリア女王の映画は見ていましたが、詳しく知らなくてケンジントン見学のためその生涯を読んでいきましたら、実際に調度、服装まで見られて、少女の頃の境遇と重なりました。父親の借金を女王になってからの年金で払い終えたとか。エピソードがいろいろあって大変な人生でもありました。

大英博物館の品々、本当におっしゃり通りです。やはり守られたことの方が多かったと実感しました。

小説の世界をそのまままに再現は、スイスのハイジの家と同じでした。実にたくさんの品々に囲まれてホームズは思考に耽っていたようです。

投稿: tona | 2014年4月18日 (金) 08:47

★zooeyさま

前回、まだ地下鉄に乗るのは不便でしたが、何とかキューガーデンにたどり着きました。今回は簡単でさすが時代の流れがロンドンをも変えたということに驚きました。オリンピックもありましたし。

泥棒博物館ですね。聞いたことがあります。世界中に植民地をつくった精力的な逞しさには本国に運び込むということも付随していたわけですね。
同じくベルリンのペルガモン博物館を思い出します。バビロンのイシュタールの門などどうやって運んで復元したか、感動ものです。中東は戦争の危機にさらされて、ヨーロッパに運ばれて保存されていてよかったと思うこともあります。でもギリシャのは返還してあげた方がどんなにいいかです。

投稿: tona | 2014年4月18日 (金) 09:00

★matsubaraさま

日本のトチノキと西洋トチノキ(マロニエ)は近縁種ですので似ていますね。ルーマニアやブルガリアのもきれいでした。5,6月ごろにはあちこちで見られるのですね。

パルテノン神殿では少し残った部分は素晴らしかったから、これらがお里帰りしたら超一級の世界遺産ですね。返す意思のないことが残念です。

ロゼッタストーン、ぎっしり書かれてこれを解読したシャンポリオンさんは凄いです。
側面にはイギリス側が彫った文字が刻まれています。

投稿: tona | 2014年4月18日 (金) 09:12

★慕辺未行さま

こんにちはrain
今日は程よいお湿りで植物も喜んでいます。

公園では有名なリージェンツ・パークの入り口(ベーカー街のそばです)しか見られなかったのが残念ですが、ケンジントン・パークはその空間の広さに感動します。犬の散歩も多いし、リスまで走っていました。

ケンジントン宮殿内にはエリザベス女王の衣装も飾られていまして、さすがに落ち着いたエレガントな衣装でした。ヨーロッパも昔は身長が低かったのですね。日本人も食べるともっと大きくなるでしょうね。でも胃袋がかの地の人と違って小さいです。

世界一の博物館にはただただ圧倒されました。

私もアガサ・クルスティの本は殆ど読みまして、テレビのポワロシリーズ、ミスマープルシリーズも随分楽しみました。

投稿: tona | 2014年4月18日 (金) 09:32

きれいで計画的で落ち着きますね。
こういうところに住んだら時間が気になりませんね。豊かさを感じます。

エジプトのミイラは本物なのでしょうね。それをイギリスで展示するとは・・。
イギリスは世界を支配していた時代があり金銀財宝を含めて珍しいものが沢山あるのでしょうね。
流石イギリス、伝統と歴史が違います。過去どうだったとか、何処の国も文句を言ってくることがありませんね。

投稿: macchanny | 2014年4月19日 (土) 08:47

★macchannyさま

確かに忙しくざわざわしている東京とは違っていますね。首都なのに、そしてビルも少しは建っているのに、古い建物が大切に保存されているからでしょうか。そして憩いの場所を思いっきり広く取っていますね。

私はエジプトの博物館では、ミイラそのものを10数体展示しているのを見ました。ですからこのように包んである様子は知りませんでした。中に実際にミイラがあるのでしょうね。
本当に世界各国からのが収集されていて、危なくなった国のも保存されている点が素晴らしいと思いました。

投稿: tona | 2014年4月19日 (土) 18:39

マロニエの花がもう咲いていたのですね。
我が家近くの駅前も「マロニエ通り」と謳い、赤い西洋トチの木が植えられていますが、見頃は5月に入ってからです。

ロンドンは精力的に回られたようですね。
七つの海を支配していた英国だけあって、大英博物館には世界中の物が集まっていると聞いています。
別名「泥棒博物館」ですね。エジプトに行って特にそれを感じました。
ギリシャ パルテノンの神殿から切離されたものまでもあるとは驚きました。

最後はパブで、スープとパンのみしか入りませんでしたか・・・
イギリス系が多いオーストラリアに長期滞在した時は、自炊以外の外食はもっぱらチャイナタウンに通いました。

投稿: nao♪ | 2014年4月20日 (日) 12:01

★nao♪さま

4月初めなのにもうマロニエの花が咲いていました。そちらにも西洋トチノキがあるのですね。赤はあまり見かけなくて素敵ですよね。

エジプト・カイロ博物館で本物のミイラそのものを見ましたので今回もそうだと思って(心躍らせて・・不謹慎ですが)行きましたが、それは見られませんでした。どのようにして保存されたか、その周りの様子です。
まだ見たいところがたくさんありましたが、もう一日余計にあっても無理でした。イギリスは凄い!

オーストラリア長期滞在はお食事が大変そうです。中華という手もありますね。この頃和食関係の店が増えたそうでありがたいですが、やはり地元のもの、とくに有名なパブ体験はしなくてはと2度も入りました。

投稿: tona | 2014年4月20日 (日) 16:00

ロンドン見学記、実に面白いですね。
じっくり見て回ることが出来るというのは、
本当に素晴らしい。
シャーロックホームズ博物館などというものがあるとは・・・
架空の探偵だと思うのですが、博物館があるとは!
見学記、写真も豊富で楽しかったです。

投稿: 茂彦 | 2014年4月21日 (月) 21:28

★茂彦さま

こちらにもコメントをありがとうございました。
丁寧に読んでいただいたのですね。
こんなに自由時間が多いのも初めてで、便利なカードのおかげで自分で行きたいところに行くことが出来たのが良かったです。
シャーロック・ホームズのテレビシリーズを全部見ていましたので、この博物館がそれを彷彿とさせてくれて面白かったです。

投稿: tona | 2014年4月21日 (月) 21:43

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