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2014年4月23日 (水)

国分寺・万葉花まつり

国分寺・万葉花まつりは10日前の13日に行われました。
史跡公園の広場では開会式が始まったばかりで、この後笙の演奏など様々なイベントが行われる。
                    奈良時代の衣装420x315
国分寺とは、奈良時代に聖武天皇によって、全国の約70ケ所の国府周辺に、仏教による国家鎮護のために建立を命じた寺院。

ここ広大な武蔵国分寺と国分尼寺跡は今は史跡公園として整備されている。古来、北に山あり(国分寺崖線のことらしい)、東に川あり、南に国府(府中)が程よい距離にあり、西に道(鎌倉街道)ありということで、非常に立地条件に恵まれているということで、現在までその名を受け継ぎ市の名前までなった。
後継寺院として、医王院最勝寺国分寺がある。420x315_2
       寺の楼門には全国の国分寺の名の幟が40本揚げられている420x315_3
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              植木市で売られていたタンチョウソウ420x315_4
この日の寺では4月8日の花まつりと同じ灌仏会が日を置かずして行われている。
灌仏桶の中に甘茶が満たされ、小さな誕生仏が安置されている。柄杓で甘茶をかけて祝いました。420x315_5
お寺からは甘茶がふるまわれました。アジサイの仲間のアマチャの若葉がこんなに甘いとは。子供の頃は飲むのが楽しみだったなあ。370x278
この寺は万葉植物園でもある。先代がすでに50種あった万葉の植物に100種を加え150種を集め、万葉にあるすべての植物を境内に植え、万葉の歌を合わせて立てた。
残念ながら見えなくなってしまった植物もあるが、選ばれた歌が素晴らしい。
楮そのものも見当たらなかったが、万葉人の歌が鑑賞できる。338x450
万葉花まつりはその名にふさわしくお寺の境内も史跡公園にもいろいろな花でいっぱいだった。1_420x315
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             ユズリハの花 まだ開いていないのか?420x315_13



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コメント

こんばんは (◎´∀`)ノ
名前を聞くだけで興味惹かれるお祭りです。
奈良時代の衣装、華やかですね。でも現代の女性はスラッと背が高く、『今風』に感じました。
『○○国・国分寺』や『国分寺跡』は全国にありますね。
しかし、その様な謂れで建てられたことは知りませんでした。
そして祭りの名前通りに花がたくさん!
タンチョウソウは名前だけは知っていました。シャクナゲがもう咲いているのですね。そして、すみれ?
そこから↓は…、ヤマブキ、しだれ桜に里桜、その次はドウダンツツジの花?
お花がいっぱいのお寺なんですね。

投稿: 慕辺未行 | 2014年4月24日 (木) 00:14

東京に居た22年前参りました。
でも、花の時期でもなくて万葉植物園は
ひっそりしていました。
こんなに賑わう時もあるのですね。
一番華やぐときをここで拝見できて
よかったです。

全国の国分寺はけっこう廻りましたが大方
遺跡だけです。美濃国国分寺は礎石だけ
残っています。30年くらい前、父を連れて行き
ました。石だけでも感動してくれました。

投稿: matsubara | 2014年4月24日 (木) 08:26

★慕辺未行さま

おはようございますsun
この服装は奈良の高松塚古墳に描かれているものなのでしょうか。なるほど今風ですね。
そちらの方ですと伊賀、伊勢、三河の国分寺がありますね。
まだ他の国の国分寺はどこにも行ったことがありません。

すみれの下の花がわかりませんが、その下はトキワイカリソウで、山吹の群生の上はヤマブキソウです。
桜の下の花はドウダンツツジによく花が似ているアセビです。その下はハナニラのの群生。写真がわかりにくくてすみません。
そしてもうツツジが咲き始めましたね。
万葉時代の花はこれほど華やかではなかったようですが、人々が花に惹かれたことは同じでしょうね。

投稿: tona | 2014年4月24日 (木) 08:36

★matsubaraさま

このお祭り今年で31回目だそうです。
いつも横目で見ていましたが今年初めて甘茶までいただきました。

ここは奈良時代に建立された頃の万葉の和歌も植物と一緒に立てられているのがいいですね。
この地も礎石だけですがすっかり整備され、発掘物の保存も進んでいます。

美濃国分寺は大垣の方にあるのですね。より奈良に近くて、立派だったのでしょう。
国分尼寺のほうの後継寺院はあまりないのですね。

投稿: tona | 2014年4月24日 (木) 08:51

万葉時代の衣装に身を包んだ女性が並び、笙の演奏が流れる境内とは風情がありますね。

以前、鎌倉街道歩きに参加した時、国分寺の歴史に触れました。
鎌倉末期の分倍河原の合戦の兵火で旧武蔵国分寺が焼失した後に、新田義貞の寄進によって再建されたのが今の国分寺?
今回万葉花まつりがおこなわれた場所ですか?

バイオ技術が発達した現代は次々と新種の花々が誕生しているようですが・・・
こうして万葉の植物が拝見できる植物園があるのですね。
機会があったら行ってみたいと思います。
春が一番ですね。

投稿: nao♪ | 2014年4月24日 (木) 09:16

おはようございます
 
「国分寺万葉花祭り」こんなお祭りが生まれてすてきです。
かっての国分寺・国分尼寺の継承寺院があるというのも
歴史が大切にされてきた証という気がします。
たくさんの花たちとともに、万葉の時代の衣装を着た方を
ご覧になって、なんだかタイムトリップした気分です。
 

実は私の故郷は愛知県豊川市、国府小学校、国府高等学校に
学びました。そうなんです、三河国の国分寺・国分尼寺のあった地で
跡地も残っています。(継承寺院は無し)
が!一度も行ったことがなく、あの辺らしい、という程度で
場所すら、よくわかっていません。
子供のころ国分寺と国分尼寺があったんだよ、と聞かされても
「ふーん」だけで終ってしまって、そこから興味も関心も学びも
一切発展しなかったのです。恥ずかしいですね~
それにもったいないですね。
離れて暮らしている今となっては、たまに帰省しても
あちこち巡る時間もなく、2~3の人と会って時間切れです。

投稿: ポージィ | 2014年4月24日 (木) 09:26

国分寺にもわずかな期間住みました。
焼き鳥しか思い出がないけれど^^。

投稿: 佐平次 | 2014年4月24日 (木) 10:22

★nao♪さま

そう、分倍河原の合戦で焼失しました。新田義貞の寄進による再建の建物も焼失してしまったのでしょうか。現在のお寺は享保年間(1716~1736)に建てられたそうです。
国分寺尼寺跡は武蔵野線と旧鎌倉街道に挟まれています。あの頃ここを武士が走っていたのですね。

万葉の植物ですが、木も多くてきらびやかな花はないようですね。時々行ってみるのですが、残念ながら説明版の元を見てもそれらしき植物が見当たらないのが多いのですよ。だんだん消えてしまっていると思われます。
しかしこのお寺はいつも何らかの花が咲いてなかなか素晴らしいです。
来月になるとジャケツイバラが咲きます。

投稿: tona | 2014年4月24日 (木) 10:35

★こんにちは。

このお祭りはもう31回目なのだそうです。毎年無視していました。来年はちゃんと笙の演奏も聴きにいきます。
万葉の時代にあったお寺と万葉の植物と花祭りとぴったりの名前のお祭りです。

豊川にある三河の国の国分寺を冠した小学校と高等学校に学ばれたとは驚きました。全国にそんなにないでしょうね。すごいです。
私はたまたま史跡の隣に住んでいるためとても身近なのです。斜め前の家でも建て替えの時は遺跡調査が数週間あるくらいです。我が家も建て替える(これはもうあり得ないですが)としたら、地面を掘り返すと思います。
子供の頃は私も何も知らなく近くに住んでいたとしてもポージィさんと同じく見に行かなかったと思います。
今頃いろいろ知ることが多くて、暇人とはいいながら毎日結構忙しくしていてありがたいことです。これもブログのおかげかしら。ありがとうございます。

投稿: tona | 2014年4月24日 (木) 10:56

★佐平次さま

まあ、国分寺にお住まいだったのですか。
それで、以前美味しいお蕎麦屋さんを教えていただいたのでした。ありがとうございました。
国分寺の焼き鳥屋は行ったことない(吉祥寺の伊勢屋ばかり)ですが、娘はよく居酒屋などにいくみたいです。

投稿: tona | 2014年4月24日 (木) 11:00

国分寺のいわれを知って奈良時代の事を知る機会を得ました。
奈良にいるとそのようなことは考えないわけですがこのように現在も国分寺で催し物が行われているということで是非のぞいてみたい気持ちになりました。万葉の植物園は必見ものですね!

投稿: macchanny | 2014年4月30日 (水) 19:40

★macchannyさま

お忙しいところをブログの方までコメントいただきありがとうございます。

国分寺の総本山は奈良ですね。
奈良時代はもう国が統一され律令政治で全国を把握していたのですね。
それが全国70の国府と国分寺だったとは。私もこの地に住まなかったら知らないでいたでしょう。

万葉植物園は和歌が読めないのがあったりして、自分の勉強不足を思い知らされます。
macchannyさまにご紹介いただいた方はみんな私に優しいコメントやいいねをくださって、とても嬉しく思っています。ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年4月30日 (水) 20:42

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