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2014年5月22日 (木)

「バルテュス展」東京都美術館

389x600美しく着物を着こなす美人の節子夫人が、以前朝日新聞の月一度の冊子に、その精神的にも豊かな生活を紹介していたので、ご主人のバルテュスが画家であると承知していました。(節子夫人ご自身も絵を描き、エッセイストです)
しかし絵となると一枚も知らなかったのです。
「賞賛と誤解だらけの20世紀の最後の巨匠」ということで新聞にたくさんの絵が紹介されていましたが、かなり変わった雰囲気の絵でした。
NHKテレビでやっていた「バルテュスと彼女たちの関係」によれば、たくさんの少女たちをモデルにした。それは奥さんとなる人だったり、義理の姪、あるいは近所の少女、知り合いの家の少女と言った具合で、一生涯「この上なく完璧な美の象徴」として多くの少女を描き続けたのだ。
30歳以上の年下の節子夫人に日本で運命的な出会いをし結婚したが、節子夫人をモデルにした絵も来ていて興味深い。節子さんの20歳ころのデッサン2枚も実に初々しく美しい。
少女に片膝を上げさせたポーズが多い。面白い構図、謎の表情、独特の色遣い、筆のタッチなど不思議な絵の中に吸い込まれる。風景画もとてもいい。世界各国から53点集められている。
その他、たくさんの素描や『嵐が丘』の挿絵も53点、バルテュスの世界にたっぷり浸れます。
またスイスの家のアトリエの中がそのまま再現されています。
写真も展示されていますが、バルテュスの和服姿がとても恰好いい。勝新太郎等に贈られた和服を着ていたようです。
この2か月に9館の美術展を巡りましたが、もう終わってしまった『建仁寺』展と、この『バルテュス』展はとても良かったです。

近所を散歩してもまだまだ知らない花に出会います。
葉のつき方など細かいところを写していないのですが、もしご存じでしたら教えてください。

    教えていただきました (1)バイカウツギ(アジサイ科バイカウツギ属)420x279
教えていただきました(2)葉の形や色合いなどがオリーブに似ています。コンボルブルス・クネオルム(ヒルガオ科セイヨウヒルガオ属)420x315
         

教えていただきました (3)カンパニュラ・ポシャルスキナ(カンパニュラ・アルペンブルー)キキョウ科ホタルブクロ属420x315_2
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         教えていただきました(4) ヒメシャリンバイ(バラ科)420x315_4
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コメント

こんにちは
新聞やTVで「バルテュス展」の案内を見たとき、
きっとtonaさんは観にいらっしゃるだろうなーと思ってました。
以前新聞に紹介されたのをちょっと読んだだけでNHKの番組も
見ていないので詳しいことは何も知りませんが、
モデルの少女のポーズに込められた意味などは謎なのですね。
少女は「この上なく完璧な美の象徴」ですか…その少女たちの
しどけない?ポーズの意味は、はて?
なかなか興味深い画家さんと作品のようですね。
 

名前をおたずねのお花たち。
私も知らないばかりでしたが、ちょっと頑張って調べてみました。
(3)は ヒメシャリンバイ ?
(4)は カンパニュラ・ポシャルスキアナ の アルペンブルー
というのではないかと思います。(1)(2)は???
時間切れです~ (1)は見たことがあるような機がするけれど…
思い出せません。 

投稿: ポージィ | 2014年5月23日 (金) 10:50

★ポージィさま

調べていただいてありがとうございました。
貴重なお時間を潰させてすみませんでした。
私はどうにも調べられなくて、またお訊ねするには何とも情報不足の写真でできませんでした。
全くその通り、ヒメシャリンバイとカンパニュラ・ポシャルスキアナでした。
花の名を入れさせていただきます。

何故少女ばかり?バルテュスにとって少女は「この上なく完璧な美の象徴」だったからなのですね。と言われてみてもあまりよく理解できませんが。これを理解した節子さんという方も芸術家でもあり、意志の強い凄い方です。
この画家、実にあくの強い、20世紀美術のどこの派にも属さない巨匠だったそうです。

投稿: tona | 2014年5月23日 (金) 13:53

ヒメシャリンバイとカンパニュラだけ
分かりました。

バルテュスは、30年くらい前に
姫路市立美術館で見ました。
今も常設の作品に一部あると思います。
そこはとても環境がよくて、好きな美術館
の一つでした。
もう行くことがないのですが、思い出して
います。赤レンガ造りでした。

投稿: matsubara | 2014年5月23日 (金) 21:08

こんばんは、追伸です。
(1)のお花、ヒメウツギかウツギの可能性はどうでしょう?

投稿: ポージィ | 2014年5月23日 (金) 21:10

★matsubaraさま

ヒメシャリンバイとカンパニュラ・ポシャルスキアナの確認ありがとうございました。

バルテュス展は亡くなる前に2,3回あったそうですね。私はあったことも知りませんでした。
この頃日本で次々と私の知らない画家、あるいはあまり作品を見ていない展覧会がありますのでありがたいですね。ここ10年に随分と広がりました。
姫路市立美術館は姫路城のそばにあるのですね。姫路城に行ったときは気が付きませんでした。煉瓦の美しい美術館とネットで拝見しました。素敵ですね。

投稿: tona | 2014年5月23日 (金) 21:35

★ポージィさま

またまたありがとうございました。
私の撮った写真では花弁の数がはっきりわかりませんね。明日撮ったところに行って確かめてきますね。すみませんでした。

投稿: tona | 2014年5月23日 (金) 21:38

★ポージィさま

こんにちは。
今行ってきたのですが、おぉなんということ、花がありませんでした。
5月11日でしたので約2週間が過ぎていますね。何となくはっきりしない私の写真、花弁が4枚に見えてしまいます。
いつも中途半端で申し訳ありませんでした。
どうもありがとうございました。

投稿: tona | 2014年5月24日 (土) 09:58

こんにちは
なんと! せっかくいらしたのに、花がありませんでしたか(^^;)
このなぞは、来年に持ち越しですね♪

投稿: ポージィ | 2014年5月24日 (土) 17:57

★ポージィさま

そうなのですが、それが怪しいのです。
書いていても忘れるのですからweep
たびたびすみませんでした(*_ _)人ゴメンナサイ

投稿: tona | 2014年5月24日 (土) 21:11

行こう行こう、と思っているうちに、そのパターンに陥らないようにと^^。

投稿: 佐平次 | 2014年5月25日 (日) 11:34

tonaさん、こんにちは(^-^)…相変わらずのご無沙汰です…
時々拝見しているのですが読み逃げで申し訳ありません(^^;

(2)は「コンボルブルス・クネオルム」…
(1)は詳細が判らないので候補に留めます…
気になることもあるのですが…「バイカウツギ」辺りは如何でしょうね??

※花の大きさを書いてもっと大きな画像で掲示板に問い合わせされても良いですね…

投稿: orangepeko | 2014年5月25日 (日) 14:22

★佐平次さま

私もいつもこの頃そうです。
結構お尻が重くなってしまって。
もし行かれたら、バルテュスが噂の通りの方かそうでないか判断してくださいませ。

投稿: tona | 2014年5月25日 (日) 16:48

★oangepekoさま

まあ!お久しぶりです。
どうされていらっしゃるかと心配でした。
いつもいつも教えていただいて本当にありがとうございます。
掲示板にはいつも写真がいまいちで、しかも通りすがりに慌てていたりで細かく観察できないのばかりで、問い合わせできなかったでのす。

お陰様でたくさんの画像を見る事が出来まして、(1)はバイカウツギとわかりました。花弁が4つでした。
(2)はコンボルブルス・クネオルム・・・長い名前でこの花のそばを通るたびに呪文のように唱えなくては。
花の名前を書かせていただきます。感謝しております。

投稿: tona | 2014年5月25日 (日) 16:57

バルテュスの「朱色の机と日本の女」は不思議な絵ですね。
浮世絵のような感じもあります。
これだけ見たら、日本女性をどう思ってるの?と腹が立ちそうですが
最愛の節子夫人を描いたのですから…
そう思って納得することにしました。

投稿: zooey | 2014年5月25日 (日) 23:00

★zooeyさま

本当にそうですね。
バルテュスは日本に造詣が深く、書物もいろいろ持っていたようですし浮世絵風というのもそうなのですね。
しかし変わった構図の絵が多いです。
節子夫人が結婚前モデルであったことをこの展覧会で初めて知りました。

投稿: tona | 2014年5月26日 (月) 06:58

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