« 人生最期の日々をどう過ごすか | トップページ | イル・ド・フランス旅行(1) »

2014年6月 8日 (日)

『アメリカ50州を読む地図』浅井信雄著

もうすでに例年の6月いっぱいの雨が降ってしまった今年の梅雨、アジサイが全部お辞儀して、一花折れてしまいました。360x270
1昨年挿し木したカシワバアジサイが2輪だけ花を付けましたが、小さいです。420x271
小鳥さんが播いてくれたのかいつの間にか大きくなった一重のクチナシの花が今年もたくさん咲いて、オレンジの実が今年もできそうです。420x347
380x285

昨年初めてアメリカに行ってみてその広大さ、自然の雄大さが心に残っています。残念ながら人々の生活は覗けませんでした。
アメリカは世界で一番知っている国でしょうか。というのも観る映画は殆どアメリカ映画で断片的にアメリカの景色、気質、物凄く強い精神の持ち主が多い一方、心を壊して精神科医に託している人が多いことなどが見えます。

『アメリカ50州を読む地図』浅井信雄著
1998年の古い本ですが、とりあえず50州がどの辺にあるかを知りました。
各州都とは別に本や映画や歴史やニュースに出てくる有名な都市、クリーブランド、リッチモンド、プリマス、オクラホマ・シティ、シンシナティ、セントルイス、エルドラドなどなどの州を言えと言われれば、この本を読んだ今も言えません。
州出身の有名人、州の歴史、地理、人種割合、政党支持の割合などいろいろな角度から説明しています。日本の25倍の面積で人口密度は日本の10分の1だ。歴史は新しいけれども、過去にはフロンティア精神、開拓精神が国を作り、世界の指導者で牽引する立場になるほどの強力な国を築き上げた。しかし中国やロシアの台頭、テロに怯える昨今、とても難しい舵取りに右往左往と言ったところか。
アメリカについても学びたいことはいっぱいですが、とても手が回らず、とりあえず入門の書として愉しみました。
いろいろな逸話も掲載されています。
☆アンドリュー・ワイエス(画家)は「クリスティーナの世界」:体の不自由なドイツ人女性の膝をついて匍匐している後姿の絵が有名だが、ワイエスは何と奥さんに隠れて30年間も彼女を描き続けたそうだ。何故内緒に描く必要があったのか、何故この女性だけを?と言う疑問が湧いてくるが、いつか伝記でも読んでみたい。
☆オー・ヘンリー(作家)は『最後の一葉』など短編で有名ですが、銀行の金を横領し、起訴されるが逃亡し、その後有罪判決を受け、模範囚で減刑されて釈放されたというのである。優れた短編もこのような背景を知って読むと違ってくるでしょうか。

が特に興味深かったです。

 

          ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

11日夜から20日までイル・ド・フランスへ行ってまいりますので更新は22日頃になる予定です。またよろしくお願いいたします。

|

« 人生最期の日々をどう過ごすか | トップページ | イル・ド・フランス旅行(1) »

コメント

tonaさん こんばんは!

私が子供の頃は外国人を総じてアメリカ人と言ってました。
それだけ、アメリカとは密接な関係があったのでしょうか。
初めてふれた外国もアメリカのTVドラマからでした。
アメリカの50州を全部言えと言われてもわかりませんが
首都のワシントンがワシントン州にないということは知ってます^^

オー・ヘンリーはそんな逸話のある作家だったのですね~
びっくりです。

tonaさんはフランスに行かれるのですね、私は同じ11日から
イタリアに行ってきます。旅慣れていないのでいまからドキドキしてます。
同じ時期にヨーロッパにいるというのも何かご縁を感じます。
お気を付けていってらっしゃいませ。(私も気をつけます^^)

投稿: glenn | 2014年6月 8日 (日) 19:06

★glennさま

こんばんは。随分雨が降りましたね。
アメリカ人を最初に見たのは戦後ジープに乗ってチョコレートやキャンデーをあげるよと言ってくださった時です。小学校の給食の不味いミルクや古着をくださったのも、アメリカ人でした。
そしてテレビが普及したとき「パパは何でも知っている」のようなホームドラマであの生活をしてみたいと思ったものでした。
それからは世界は激変しましたが、やはり一番関係深く影響を未だに受けているのもアメリカですね。
50州がそれぞれ人間性まで異なってとても面白かったです。

まあ!お隣同士の国に同じときに。時々思い出します。glennさんがあちらの方を旅していらっしゃると。お気をつけてね。ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年6月 8日 (日) 20:05

こんばんは (^o^)/
ついにPCが壊れて、しばらく来れませんでした。
復活しましたので、またよろしくお願いいたします。

関東地方など、かなり雨が降ったようですね。
こちらは、それほどでもありませんでした。
今日は一日良い天気でしたよ。
アメリカって私にはまだ未知の国で、州の名前や有名な都市の名は知っていても場所までは・・・?
オー・ヘンリーは中学生の頃に読んだ記憶ですが、ストーリーは今も心の中に残っています。
しかし、そのような経歴があることは知りませんでした。

投稿: 慕辺未行 | 2014年6月 8日 (日) 23:24

★慕辺未行さま

おはようございます。
もしかして壊れたのかしらと心配していましたが、良かったです。設定もご自分でなされるのですからさすがです。私は子供に頼って手があくのを待ちますから壊れたら大変なことになります。

アメリカは日本の25倍ですから、日本の47ある県の大きさの小さいこと、それだけでも地名の知らないところが多いのにその大きさには驚いてしまいます。
そうそう、美しいメロディーを作曲したフォスターは、貧困と飲酒と孤独で変死をとげたのでしたね。

投稿: tona | 2014年6月 9日 (月) 08:50

おはようございます。
梅雨入りと同時にたくさん降りましたね!
紫陽花が折れてしまうほどとは… ガラスの器に浮かべて
下にレースの敷物。ブーケのようでとっても可愛らしいです♪
折れた紫陽花が生き返りましたね。
 

戦後最も親しい外国はアメリカなのでしょうね。
でも、知っているようで知らないアメリカ。私は小説というと
アメリカ作家の翻訳もの(サスペンスやミステリー)を読むことが多く
そのなかから色々な社会問題等を垣間見ていますが、やっぱり
知らないことばかりです。州もほんの一部しか知りません ^^;
同じように、有名・著名な方についても私たちが知っているのは
ほんの一部分なのですね。
いろいろ知ることで深みが増したり親しみが増したりしそうです。
もしかしたら幻滅して評価が下がってしまうこともあるかしら…
 

ご旅行に発たれる日が近づきましたね。
イル・ド・フランス? どんなところでしょう。
また教えていただくのが楽しみです。日数が長めなのでゆったり
なされるのでしょうか。体調等お気をつけて楽しんでいらして下さいね。
 

投稿: ポージィ | 2014年6月 9日 (月) 09:30

★ポージィさま

いつも温かいお見送りをありがとうございます。今回はパリとパリのまわりぐるりです。
実質6日間ですのでまあまあ体力も持つのではと思います。

今日は太陽が顔を出して、カビの生えそうな体にお日様を当てました。垂れ下がってしまったアジサイはなかなか元に戻りません。

アメリカのミステリ、私も古典のエドガ・アラン・ポーからスー・グラフトンや?の「おばちゃまシリーズ」まで読み、その中からもアメリカを垣間見ました。映画もインパクトが強いですね。豊かでも幸せそうでないアメリカ社会が見えて、実際に住んだら随分違うのだろうと思われて仕方ありません。
この本を読んでみても何処に住んだらいいか見当もつきませんが、温室の中の日本住んでいるとかなりきついのではと思うばかりです。
それでもいろいろ知って面白かったです。

投稿: tona | 2014年6月 9日 (月) 14:04

浅井先生は1980年代に
NHK市民講座中東への視角の
講師でしたので、よく存じて
います。毎週視聴していました。
アメリカ生活も長かったので
こんな本を出されたのですね。

今度はフランスとは羨ましいです。
ご報告を楽しみにしています。

投稿: matsubara | 2014年6月 9日 (月) 18:22

★matsubaraさま

まあ、著者の浅井信雄氏をご存知でしたとは!
アメリカのワシントンで勤務されていたのですね。
あちこちの州を旅行されていてとても詳しく解説されていました。

パリのまわりだけですが帰りましたらまたよろしくお願いいたします。

投稿: tona | 2014年6月10日 (火) 08:25

ちょっとの雨や滴は花の美しさが増す様ですけど
こんなに濡れたのでは紫陽花も可哀想ですね。
tonaさんの方ではすでに梅雨も中盤ってとこでしょうか。
こちらはようやく梅雨に入ったところですよ。

明日の夜から、イル・ド・フランスへ行かれるのですね。
楽しんで来てくださいね^^

投稿: pochiko | 2014年6月10日 (火) 23:15

★pochikoさま

今朝のニュースでお米を作ることが出来ない田んぼが98%もあるとか。除染ができないからだそうで、胸が痛みますね。
今日から第2弾の大雨が降るそうで、今年は出だしがなかなかです。
そちらも梅雨入りですね。田んぼでは蛙がもう鳴いているかしら。

pochikoさん、お見送りのお言葉ありがとうございます(._.)アリガト

投稿: tona | 2014年6月11日 (水) 08:21

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146506/59781512

この記事へのトラックバック一覧です: 『アメリカ50州を読む地図』浅井信雄著:

« 人生最期の日々をどう過ごすか | トップページ | イル・ド・フランス旅行(1) »