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2014年6月22日 (日)

イル・ド・フランス旅行(1)

600x307_2イル・ド・フランスはパリを中心とした地域圏(大体半径100㎞前後)で、日は前後しますが、パリ見学3日間、パリの周りを東南から北に時計回りに3日間巡りました。

●バルビゾン村 人口500人程度の小さな村で、1830~1870年頃、ここでバルビゾン派が生まれ、コロー、ミレー、テオドール・ルソーらがバルビゾン村や周辺に居住し、自然主義的な風景画や農民画を描いた。

ミレーが晩鐘などを描いた地平線まで見える景色がみられるようになる。ミレー自身も農業をしながら画業に勤しんだが、大勢の子供もいて生活は苦しかった。420x183
                     メインストリート420x280
                テオドール・ルソーの家と隣の教会420x280_2
                    ミレーのアトリエ
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バルビゾン派美術館
もとは旅籠でマダム・ガンヌが貧しい画家たちに部屋を貸してくれ、宿賃の代わりに壁に絵を描いた画家もいた。
館内には旅籠の内装そのままとバルビゾン派の絵が展示されている。420x280_6
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●プロヴァン 城壁に囲まれた世界遺産の中世都市で、中世に「シャンパーニュの大市」が定期的に開かれたのを再現したお祭りが行われていました。
中世祭りの時だけ入場するのに10ユーロ必要だが、中世の衣装を着てきた人は半額なのだそうだ。パリや近郊からやっていた人々が、バラグッズ、クレープ屋、蜂蜜屋、民芸品屋などずらりと並んだ露店を冷やかし、もう歩けないくらい混み合っていました。

騎士ショー
城壁の外で行われたアクロバティックな騎士のショー。日本の流鏑馬とは違ってはいますが、サーカスのようにかなり難しそうだ。420x280_10
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パレード
中世の衣装を着た人々800人のパレードも人が多くて殆ど見えない。まだ見たこともない中世の衣装をたくさん見学できた。420x280_14
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セザールの塔
シーザーが建てたとも言われる監視塔で倉庫も付いている頑丈な建造物。420x280_17
        狭いらせん階段を昇ってみると美しい街並みを一望できた420x280_18
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コメント

お帰りなさい。
帰国されていたのですね。
バルビゾン派ゆかりのところと
その美術館とは素晴らしいところに
行かれたのですね。
日本の梅雨は湿度が高くて過ごしにくい
ですから、いい時に出国されました。
日本には、似た作品が山梨県立美術館に
ありますね。

投稿: matsubara | 2014年6月22日 (日) 18:57

★matsubaraさま

羽田だったので1昨日の朝8時には家に着いていました。
コローが描いた森には時間がなくて行かれなかったのが残念でした。
朝晩は寒く、震えるような日もありましたが日中は25度くらいまで上がり、日差しが強いですね。乾燥していて、指が割れそうでしたよ。
ずっと生活するには大変そうです。
山梨美術館にはミレーの「種蒔く人」や水彩、版画まで含めて41点あるそうですね。いつか行ってみたいと思っています。

投稿: tona | 2014年6月22日 (日) 19:54

こんばんは happy01
パリからお帰りなさぁい ヽ(´▽`)/

冒頭の記述と最初の写真を拝見し、「ここって、ミレーのあの”落ち穂拾い”の絵の場所?」と思いました。
もしそうだとしたら、tona様の感動はどれほど大きかったことでしょう sign03

プロヴァンのお祭り、異国情緒もたっぷりで楽しそうですね。
騎士のショーの写真の手前の女性、とても美しい・・・lovely
パレードも興味深いです。中世のフランスとアラブの文化が融合しているような・・・?!
日本でしたら京都の『時代祭』や名古屋まつりの『英傑行列』のようなものなのでしょうね。

投稿: 慕辺未行 | 2014年6月22日 (日) 23:30

★慕辺未行さま

ただいま。無事に帰ってきました。ありがとうございます。
ミレーの絵の世界がバス通りに広がっていて感激しました。麦刈りの季節や種まきの季節にもなると絵とそっくりの風景が見られるのでしょうか。服装が違っているかもしれませんが。

私も馬上の女性が女優さんのように美しいと思いました。馬上でいろいろな芸が出来るのですよ。素晴らしいです。
パレードにはアルジェリア風でアラブが入り込んでいるのを初めて見ました。
まさしく日本のお祭りと似ていますね。
名古屋の「英傑行列」は見たことがないのですが、信長、秀吉、家康を輩出した土地ですから凄い行列だと拝察します。

投稿: tona | 2014年6月23日 (月) 08:51

tonaさん、お帰りなさい♪♪ お疲れは出ていらっしゃいませんか?
 

イル・ド・フランスの旅行記、(1)を拝見しただけでワクワクです。
コローやミレーの絵が生み出された場所がバルビゾン村と
いうのですね。経済的には苦しい生活だったかもしれませんが、
豊かな自然と触れる日々の中からだからこそ生まれたように
感じられる絵も多いですね。
ただ眺めるだけの自分は、ただただ素晴らしい景観に
心の中を清々しい風が吹きぬけるような気持ちになります。
 

プロヴァン は、よく南仏プロヴァンスと呼ばれるところでしょうか。
こちらも素適ですね。大好きな雰囲気です。
昔々、愛知県犬山市の「野外民族学博物館リトルワールド」という
ところへ行ったとき、南仏プロヴァンスの農家の再現を見て、
なぜかとても心惹かれたのです。今回お写真を拝見しても
やはり同じ印象のまま心惹かれます。
ちょうどお祭りをご覧になれたのですね!とても楽しそうです♪

投稿: ポージィ | 2014年6月23日 (月) 09:28

お帰りなさい。
落穂ひろいの原風景をご覧になってさぞかし感動されたことでしょう。

私は八王子の村内美縦館で「水をくむ女」のガラス版画や鉛筆にチョークなどの絵はみました。
油彩やパステル、エッチングなど色々な絵を見て感動したことを思い出しました。

コローの絵も数点あり、国内での鑑賞しかできませんが、現場で鑑賞されれば言うことなしですね。(^^)

投稿: アザミの歌 | 2014年6月23日 (月) 11:29

★ポージィさま

ありがとうございます。
実質6日間の旅ですのに、かなり疲れてもう外国は無理な年齢になったことを痛感しました。
バルビゾン派は実際には100人もいたそうです。それだけたくさんの画家が村に憧れ、今までにないような風景画や農民画を広めたのですね。認められるまでずいぶん時間がかかったようです。
この村にはもう少し滞在したかったです。

私も間違えてたことがあるのですが南仏プロヴァンスとイル・ド・フランス内のプロヴァンは違うのです。
「野外民族学博物館リトルワールド」は知りませんでした。面白そうですね。
フランスの家はの屋根に関しては、イタリアやドイツのように赤くありません。イギリスも赤くないような記憶があります。
個人の家に関しては本当にフランスは素晴らしいです。

投稿: tona | 2014年6月23日 (月) 15:32

★アザミの歌さま

ありがとうございます。
お陰様でミレーの描いたあたりをバスからでしたが見る事ができました。

村内美術館は私も行ったことがあります。
ミレーやコローやドービニーがあるのでしたね。すっかり忘れていました。
アザミの歌さんはものすごく記憶力が良いのでいつも感心してしまいます。
「水をくむ女」のような絵がミレーの住んだこのアトリエにたくさんありました。
コローの描いたような森の中の樹形や色が独特ですが、所々で見かけました。

投稿: tona | 2014年6月23日 (月) 15:59

tonaさま
プロヴァンという所は全く初耳です。興味深いお写真の数々を拝見させていただき有難うございました。

投稿: evergrn | 2014年6月23日 (月) 17:30

★evergrnさま

私は以前、世界遺産の番組でプロヴァンを知りました。
こちらこそ有難うございます。

投稿: tona | 2014年6月23日 (月) 19:39

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