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2014年7月 4日 (金)

イル・ド・フランス旅行(4・最終回)

パリには3日間もうろうろした。モンマルトルやオペラ座や教会の他は殆ど美術館ばかり。オルセー美術館では思いっきり印象派のお宝を見て回った。日本に来るというミレーの『晩鐘』はまだありました。クリュニュー中世美術館では、昨年日本にきた「貴婦人と一角獣」に薄暗い照明の中で会えた。420x280
あちらこちら街角を巡るも、佐伯祐三やユトリロが描いた街角などの面影は見られなかった。

●エッフェル塔(シャイヨー宮テラスより)
映画『クロワッサンで朝食を』を最近見たが、エストニアからパリへ家政婦としてきた女性が、夜、パリの街に散歩に出て憧れていたエッフェル塔を見たのがこのテラスで、映画で同じように出てきたので感動した。420x280_2
・シャンゼリゼ大通りの途中から歩行者道路には並木が3列もあって、道も3本、広くて心地よい通りだ。420x280_3
●モンマルトル
     ムーランルージュ(赤い風車)・・・ロートレックの顔が浮かんでくる420x280_4
ルノワールらが描いたムーラン・ド・ラ・ギャレット・・・ あんなにたくさんの人が踊っていた当時の面影は今はない280x420
         洗濯船・・・ ピカソが「アヴィニヨンの娘」を描いた場所280x420_2
ラパン・アジル(すばしっこいウサギ)・・・ユトリロやピカソが通っていた店で現在もシャンソンが聴ける420x280_5
       モンマルトルのブドウ畑はラパン・アジルの横だけになる420x280_6
                     素敵な家 420x280_7
                 塀にアートのような店420x280_8
サクレクール寺院・・・ 丘の上に1919年に建てられた白い教会。パリ市内が一望でき、セーヌ川の向こう側の宿泊したモンパルナスのホテルからこの教会が見えた。420x280_10
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●オペラ・ガルニエ(オペラ座)
1875年完成の大きなオペラ座の中は実に豪華だ。まさに上流階級の社交場だ。客席の天井にはシャガール「夢の花束」が描かれる。420x280_12
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●ギュスターヴ・モロー美術館 
聖書やギリシャ神話を題材に幻想的な絵を描き続けたモローの、アトリエ兼アパートが美術館に改造された。280x420_5
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●ロダン美術館 
ロダンが晩年を過ごした庭園を持つ貴族の館でロダンの死から2年後1919年にロダン美術館になった。
「カレーの市民」「地獄の門」「考える人」など500点の彫刻が展示されている。420x280_16
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             ムンクが描いた「考える人のある庭園」280x420_10
愛弟子カミーユの作品 カミーユは妻のもとに帰ったロダンと破綻した後は精神を病み、48歳から亡くなるまでの30年間を精神病院で暮らした悲劇の女性だ。7_420x280
●フランス料理は芸術!日本の高級レストランも負けていませんが。
        キノコのパイ               テリーヌ
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        ミルフィーユ            ポロネギのパイばさみ
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        サラダ1                  サラダ2
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       アボガド風味スープ            エスカルゴ
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見ていただきありがとうございました。

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コメント

パリは、見るべきものが多いですね。
食事も美味しいし・・・
パリだけ10回以上行った人も知っています。
私は二回だけですからせいぜいサクレクール寺院
とかオルセーかルーブルか、そうそう
オランジェリーも思い出しました。
ベルサイユ宮殿の田舎の方の館も思い出しました。
また行きたいと思いながらなかなか果たせません。
明日はよろしく・・・

投稿: matsubara | 2014年7月 4日 (金) 21:48

こんばんは happy01
パリと言えば、行ったことがない私にはやはり『エッフェル塔』に『凱旋門』『シャンゼリゼ大通り』が浮かびます。
これではまるで『フジヤマ・ゲイシャ・・・』と同じですね coldsweats01
たくさんの芸術家たちとゆかりがあるパリの街、とても感慨深いものがおありだったでしょう。紹介された写真から、tona様の感動が伝わってきます。
オペラ座、なんと豪華で煌びやかなんでしょう!これはもはや『宮殿』ですね。
そして美術館を巡り、芸術を堪能されたのですね。
フランス料理、私には「高嶺の花」ですが、見た目も美しく美味しそうです。
行ったことがないフランス、そしてパリの街、私も味わわせていただきました。

投稿: 慕辺未行 | 2014年7月 4日 (金) 22:16

★matsubaraさま

パリは日本の画家が大勢出かけて勉強していますね。芸術の都です。残された絵もたくさんの美術館にあって何度見て回ってもいいですね。
私も3回になりますが、これで終わり、ピカソ美術館とポンピドーが回れませんでした。カタコンベも行きたかったですけれど、体力がなくて午後いっぱいあっても1つでダウンという有様でした。
今日は早昼を食べて出かけます。
3つめのつきみそうも見逃してしまいましたweep

投稿: tona | 2014年7月 5日 (土) 08:37

★慕辺未行さま

おはようございますwink

うふふふ、なるほどフジヤマ、ゲイシャですね(・∀・)イイ!
これがなかったらパリって存在感がないですね。
オペラ座は外回りがかなり大きいのですが、中がこんなに宮殿みたいとは知りませんでした。
歌舞伎座もビックリというところでしょうか。
シャンデリアがすごく凝っていました。
世界の三大料理のフランス料理ですが、バター系ですね。ワインと一緒が一番合うかもしれません。でも和食も負けてないと思います。世界文化遺産になったくらいですから。
サッカーは負けましたが、フランスは大国と感じました。

投稿: tona | 2014年7月 5日 (土) 08:49

こんにちは
 
パリでの3日間、さすがに内容が濃いですね!
姿を変え、かって絵に描かれた様子とはすっかり変わってしまった
場所もあれば、変化しつつもかっての面影を残す場所もあり、
美術館に姿を変えた場所もあり… でも、やはり芸術の都と称されて
きただけあって、いたるところに芸術作品が息づいていると
感じられます。
オペラ座の豪華さにも驚きました。宮殿ですね。建物自体も
上演されるオペラも観客のファッションもすべてが芸術。
足を踏み入れる前から気後れしてしまいそうな気がしました。
 

フランス料理も、ほんと芸術ですね。けれど日本のフレンチの方が
盛り付けなどやはり繊細さがあるように感じました。
 

投稿: ポージィ | 2014年7月 5日 (土) 10:11

パリ周辺はどこを歩いても有名な絵画の舞台となった場所に出会えるようですが・・・
街の中心部ではもう当時の面影は残っていないようですね。

イル・ド・フランス旅行とは?と思っていましたが、美術好きにはたまらない充実感があった事と思います。
フランス料理もとても美味しそうですね。

西洋美術に疎い私でも「ロダン美術館」と「モネの家」には行ってみたいと思いました。
数年前に新国立美術館で開催された「オルセー美術館展」には大感激しましたので・・・
まだパリには行ったことがない私は、まずは「ルーブル」と「オルセー」でしょうか・・・?

投稿: nao♪ | 2014年7月 5日 (土) 10:15

★ポージィさま

仰る通りです。芸術の都らしく、本当に絵画など世界で一番あるのではないでしょうか。
世界中から画家が集まりましたものね。この国に残った画家も数知れずです。
ポージィさんはとても表現がお上手で感心しますし、学べます。ありがとうございます。

オペラ座の中凄いでしょう。宮殿のようとは知りませんでした。ヴェルサイユ宮殿やフォンテンブロー宮殿の中のようでした。

日本のフレンチも凄いですよね。どこの国の料理もそれを凌駕してしまう日本人シェフや板前さんたちは世界一かといつも思います。

投稿: tona | 2014年7月 5日 (土) 18:44

★nao♪さま

シャンゼリゼ通りはそのままかしら。
私は凱旋門を中心に八方に道路が延びていてこの三角形の鋭角の一辺みたいな道路が苦手です。方向が全然わからなくなってしまうのです。
そう、イル・ド・フランスは美術関係の見学が多くて、とても良かったです。
今月からまた国立新美術館でオルセー美術館展がありますね。今回も有名なのがたくさん来るようですね。
西洋美術に疎いだなんてとんでもありません。プロみたいな方が何をおっしゃいます。
オランジュリーやマルモッタン美術館もお奨めですよ。
パリは直行ですので比較的楽な方ですね。是非お元気なうちに!

投稿: tona | 2014年7月 5日 (土) 18:59

tonaさま
 「塀にアートのような店」何ともいい感じですねえ。

投稿: evergrn | 2014年7月 6日 (日) 07:15

★evergrnさま

芸術家が制作して売っているようですが、地面の上に並べるよりずっと素敵ですね!

投稿: tona | 2014年7月 6日 (日) 08:17

tonaさん 今晩は

パリの街は魅力的ですね

今も昔も、芸術家たちがこぞってパリを目指した気持ちがわかるような気がします。

・・ふらんすに行きたしと思えど
ふらんすはあまりに遠し・・

朔太郎の時代はフランスは遠かったですが、
今は行こうと思えば行けないこともないのですね・・

でも、遠いですけど・・・

シャンゼリゼ通りは想像と違いました。
お店が立ち並んだ通りだと思っていたのですが
こんなに広い並木道なんですね。

ロダン美術館は上野の西洋美術館と同じ!
と思いましたが、実は反対ですね。
西洋美術館がロダン美術館を模倣しているのですね^^;

フランス料理は芸術的ですね~。
世界三大料理の一つですものね。

私たちの旅ではピザとスパゲッティとパニーニだけだったので
フレンチは美味しそうで・・・いいなぁ・・・

ますます、パリに行ってみたくなりました。

素敵な旅行記楽しませていただきました。
ありがとうございます。

投稿: glenn | 2014年7月 7日 (月) 20:41

★glennさま

朔太郎の詩、知りませんでした。
あの頃はまだ船だったのでしょうか。3ヶ月も大変でしたよね。
今は12時間くらいのフライトで到着ですものね。
シャンゼリゼ通りは凱旋門に近い方は両側がお店で、コンコルド広場の方はこんな感じなのです。

西洋美術館が真似したのでしょうか。そういわれてみますと。年代的にも1919年にロダン美術館は出来ていたのですね。

ずっとフランス料理を食べていますと、イタリアレストランに行きたくなります。イタリアは毎回違ったパスタが出て私は楽しめました。
ルーブル美術館や夜のセーヌ川遊覧が素晴らしいですよ。是非!
こちらこそいろいろな感想をいただいて嬉しかったです。ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年7月 7日 (月) 21:04

パリの美術館は何処も素晴らしいが
中でも私はオランジュリーとクリュニュー中世美術館が好きです。
ルーブルはあまりにも大きすぎて
偉大な宝物が多すぎて
途中でもう嫌になってしまうような…
いずれにしても、美術館めぐりすると
足も首も痛くなりますよね。

投稿: zooey | 2014年7月 9日 (水) 09:20

★zooeyさま

zooeyさまがお好きな美術館、私も好きです。
パリは美術館の宝庫ですね。
大体2回ずつ行きましたが、以前鑑賞したのを忘れています。
古希前はとても元気でした。自由時間があれば2つや3つのはしごは何でもなかったのですが、今回は1つ行ってもうくたくたでした。
まあ、大体美術館巡りも区切りがつきました。
zooeyさまも痛くなったりされるのですね。
国内では次々と名前を知らなかった画家の展覧会があって、何とも幸せな老後です。

投稿: tona | 2014年7月 9日 (水) 16:20

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