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2014年8月21日 (木)

村岡花子と「赤毛のアン」の世界展

180x256テレビ「花子とアン」は翻訳生活も本格的になりラジオ放送も始まりました。今のところの視聴率は歴代5位だそうで、しっかり見ているのも「おしん」以来だ。
図書館に予約した『アンのゆりかご』ももうすぐ順番が回ってくるが、内容は脚色されたテレビとは少し違うようです。
文京区東大前の弥生美術館に村岡花子と「赤毛のアン」の世界展に行ってきました。

         弥生美術館233x350
村岡花子と言えば『赤毛のアン』シリーズで翻訳者として知らない人はいないくらい有名な人。でもその生涯を知る人は、テレビで紹介されるまで、今までほとんど知らなかったのではないか。
東洋英和女学校に給費生として編入学して、辞書丸ごと飲み込んだような英語の力をつけて、通訳(ヘレン・ケラーの通訳)や翻訳をするまでになる。

展覧会では子供の頃読んだ有名な話は殆ど村岡花子訳だったことを知りました。
『アンクルトム』『紅はこべ』『不思議の国のアリス』『小公女』『フランダースの犬』『ハックルベリー・フィンの冒険』『秘密の花園』『ジャックと豆の木』『子じか物語』『少女パレアナ』等主として少女向けの翻訳を手がけた。
その懐かしい書籍と挿絵原画などを含む資料や写真がたくさん公開されている。
あまりのたくさんの仕事に、これでは寝る間を惜しんで励んだでしょうと、テレビの花子を思い出しながら思ったことでした。

先日の東大駒場の「一二郎池」を見たので、美術館目の前の本郷東大の「三四郎池」を見に寄りました。
構内はここも夏休みなのに、見学ツアーに来た高校生だけでなく、学生や研究者らしき人々で溢れていました。

                     三四郎池420x280
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                   安田講堂は修復中420x280_3
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                       赤門420x280_5

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コメント

こんにちは
村岡花子ゆかりの展覧会へいらしたのですね。
ドラマを楽しく見ています。実際の花子さんも綺麗な方!
ドラマでは、「フィクションです」の文字がありますし、
Wikipediaなども読んで、実際の人生とは少し変えて
描かれていることは承知していましたが、この年になって初めて、
村岡花子さんに子供時代とてもお世話になっていたことを知り、
ドラマも興味深く見ています。
赤毛のアンシリーズはもちろん、ほかにもたくさん花子さんの
翻訳された物語を読んで育ったのに、翻訳者の名前には気を留めず
じまいできてしまったのです。
彼女のおかげで、素晴らしい物語とたくさん出会えたことに、
今さらながら感謝しています。
翻訳や著作、ラジオ出演など、多忙な花子さんを支え協力的だった
旦那様もすばらしい方。仲の良いご夫妻だったようですね。

投稿: ポージィ | 2014年8月21日 (木) 12:33

★ポージィさま

こんにちは。
昔読んだ、こんなにたくさんの本の翻訳者であったのですね。
このドラマがなかったらずっと知らないままだったです。
実の息子を亡くすという悲劇を逆手にとって、お話の創作やラジオ出演で子供たちに語りかけたことも素晴らしいです。
今日出てきた妹に相当する梅子さんが一男二女をもうけ、その長女を養女にして、やはり同じ東洋英和に通わせ翻訳者に、そのお子さんたちも作家や翻訳者になったそうですね。
ご主人が本当に理解があって優しそうな方、恵まれた環境で、思いっきり大変な仕事に挑まれたことを尊敬します。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年8月21日 (木) 15:53

こんばんは happy01
ドラマはほとんど見ないものですから・・・(^_^;;
「花子とアン」、タイトルだけは聞いたことはありますが、なるほど、翻訳された方の名前と『赤毛のアン』のことなのですね?!
それほどたくさんの洋書の翻訳を手がけたということは、私もいくつかはこの村岡花子氏の翻訳の本を読んでいるでしょうね。

東大の赤門、TVでも見たことはありますが、この門だけ見れば、ここが大学とは思えないほど立派なものですね。

投稿: 慕辺未行 | 2014年8月21日 (木) 22:23

★慕辺未行さま

おはようございますsun
男の方でも『トムソーヤ』や『ハックルベリーの冒険』や『乞食王子』などを読まれていると思います。でも慕辺未行さまは時代が大分違いましたね。
現代の少年少女はどんな本を読むのでしょうか。気にしていませんでした。学校の課題図書など変わっていているのでしょうね。

加賀藩の大名屋敷の門だったそうですが、維持が大変でしょうね。これが大学の門かと思わされます。見学者が次々現れました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年8月22日 (金) 06:31

私も名古屋の高島屋で、赤毛のアン展見ましたが
同じものだったのでしょうか~
ドラマとかなり違いますから別の話として見ています。
お子様を亡くされたのは同じですが・・・

弥生美術館も東京に居た時行きました。
東大に近いですね。浮世絵を見たと思います。

東大の三四郎池は、30年前の入学式に行きましたが
ヘドロ池になっていました。

投稿: matsubara | 2014年8月22日 (金) 10:23

★matsubaraさま

matsubaraさまがアン展にいらしたので、私も行ってみました。
内容を比較しますと、そちらではモンゴメリの刺繍などもご覧になったそうで、その点はこちらにはありませんでした。花子さんに関する資料は300点あまりですか、ありました。
テレビの脚色は楽しく期待して見られるようになっているのですね。
弥生美術館は同じ建物内に竹久夢二美術館がありますので、夢二の作品もたくさん見てきました。
三四郎池ですが、鯉も泳いでいて普通にきれいでした。きっと手入れがされているのでしょうね。ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年8月22日 (金) 16:06

おはようございます
朝ドラではごきげんよう ですね
かなりの人気のようです

東大の三四郎池は何度か行ってます
緑があって静かでいいですね
学食にもよったことあります
安田講堂は修復中ですね

投稿: たなちゃん | 2014年8月24日 (日) 05:30

★たなちゃんさま

おはようございます。
「ごきげんよう」は今もクリスチャン系の学校では使われているでしょうか。なんだか気恥ずかしくて私的には使えません。

三四郎池は50年ぶりでした。もう一度小説の世界に入りたくなりました。
安田講堂は残念、もう見る事はなさそうです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年8月24日 (日) 08:31

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