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2014年9月 1日 (月)

テレビドラマ『芙蓉の人~富士山頂の妻』

芙蓉峰(富士山)の頂の芙蓉の人・野中到と千代子夫婦のテレビドラマに感動です。

明治28年(1995)、野中到は日本の天気予報は、富士山の気象を把握しないと正しくならないと、私費を投じて厳冬期の山頂剣が峰観測のため観測所を設置、厳冬期に観測に向かう。
そんな一途な大きな志を持つ夫を、「1人では必ず死んでしまう」と妻千代子は支えようと、姑などの強い反対を押し切り、娘を親に託して、夫の命を守るという強い気持ちで後から登った。
現実は厳しく、最低気温―20度の中を一日も休ます2時間おきに観測する。計測器も次々壊れ、気温観測のみになる。
そして高山病と栄養失調で千代子が倒れ、続いて夫も倒れる。倒れた夫の代わりに看病の傍ら観測を続け、遂には心身ともに崩れてしまった夫を励まし続ける千代子。
夫の大志・仕事とその大変さを理解し、その身を案じて何とでも手助けしようとするいじましい千代子さん、明治の強い強い女性です。後の千代子さんの最期もこの家族愛のために迎えたと言いきれるものでしょう。
最初は夫に追い返されそうになってもあきらめず、自分が調子悪くなっても我慢し続け、夫が倒れたら自分を顧みず献身的な看護とその愛は本物、ただ感動の一言です。これからの自分のいきかたにカツを入れてもらいました。
今週最終回も楽しみです。

    道端のモロヘイヤに花が咲いていました。エジプト原産で、花は毒です。420x280
畑のモロヘイヤ 毎週この畑のモロヘイヤを買っています。栄養価が他の菜より数段高く、夏の元気の素にしたいところです。280x420

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コメント

モロヘイヤのスープ、うまいですね。
とろっとして。

投稿: 佐平次 | 2014年9月 1日 (月) 11:18

★佐平次さま ありがとうございます。

そうですね。和風でも中華風でもgood!
涼しくなっちゃったので何とも言えませんが、夏バテしなかったのはもしかしてモロヘイヤ?と力を入れているところです。

投稿: tona | 2014年9月 1日 (月) 11:24

こんにちは
 

NHKで放送中の「芙蓉の人」ちゃんと見られていないのですが、
途中4話目を見て、それだけでも感動的でした。
想像もつかないような忍耐力と熱意と愛情ですね。
例えいくら心に思ったとしても、私にはとても真似
できそうにありません。次回は最終回なのですね。
最終回は録画してでも見ようと思います。
 

モロヘイヤの栄養価の高さは良く聞いていますが、なんとまだ
一度も食べたことがないのです。もったいないことですね~
小さな可愛い花が咲くのですね。初めて見ました♪

投稿: ポージィ | 2014年9月 1日 (月) 18:05

★ポージィさま ありがとうございます。

私も肉体的にも真似できないですが、ご主人に対する愛情も並大抵でなく、私には欠けています。
私はもう録画しました。本で読んだときには富士山頂の空気の薄さや寒さの厳しさが実感出来ていませんでした。今でこそ、ヒートテックやゴアテックスなどなど最高の材質による防寒、防湿具がたくさんあり、建物も気密性も比較にならないですね。

スーパーにはモロヘイヤは殆ど売っていません。この農家のお店で買うことが出来てとてもラッキーです。

投稿: tona | 2014年9月 1日 (月) 19:32

こんばんは happy01
ドラマはやはり見ていないのですが、新田次郎さんの『芙蓉の人』はかつて読みました。
ですからこのストーリーは大体覚えています。
何しろ私費で富士山頂に観測所を作り、厳冬期でさえもそこで観測を続けた・・・。
しかも時代はまだ明治ですから、スゴイことだと思います。
その夫を支えた夫人、本当にスゴイですし素晴らしいです。
ただ支えるだけでなく、夫に代わって観測することもあったのですから!
本の中で私が覚えているシーンは、一人の強力が食料などを届けた際、夫の野中到氏に「(二人の健康状態について)誰にも言うな」と言われました。
が、彼は「このままでは死んでしまう」と、約束を破って、やがて二人の救援隊が結成されました。
救援隊にも加わったこの強力は、山頂で野中到氏に「誰にも言うな」という約束を破ったことをただひたすら謝りながら号泣したそうです。
しかし、もしこの強力が約束を守っていたら・・・、二人の命は富士山頂で失われたかもしれません。
本を読みながら、やや泣けてきたシーンでした。

投稿: 慕辺未行 | 2014年9月 1日 (月) 23:24

★慕辺未行さま

おはようございますsun
朝から久しぶりに青空ですが、今はまだ寒いです。富士山が見えます。

昔読んだこの『芙蓉の人』は慕辺未行さまほどよく覚えていませんでした。
テレビで見てやっと少し思い出す程度です。
いよいよ今週、慕辺未行さまが書いてくださった場面になるわけです。
強力さんが約束を守っていたら本当に命はなかったでしょうね。
命に代えてでも観察を続けようとしたこの二人の強い意志にまた驚くばかりです。
留守番の娘の命と引き換えに親が生還したわけですね。
本の内容を思い出させていただきありがとうございました。

投稿: tona | 2014年9月 2日 (火) 06:35

私もこの番組、夫につられて見ていました。
とても感動的なドラマでしたね~
新田次郎さんの作品は読んでいないのですが
奥様の藤原ていさんの「流れる星は生きている」
を思い出します。

モロヘイヤを私も植えたことがありますが、
花が有毒であることは知らなかったです。
種もとりましたが、紛失してしまいました。
前に頂いたクレオメの蕾がようやく出ました。
ちょっと遅すぎですね~
咲いたらブログで報告します。

投稿: matsubara | 2014年9月 2日 (火) 15:19

★matsubaraさま ありがとうございます

『流れる星は生きている』も凄く頑張ったお話ですね。本を読んだ頃、藤原ていさんの講演も聞きました。今年96才になられるのですが、80代から認知症を発して一線を退いたとか。

モロヘイヤの花は食べないように、栽培した方から以前頂いたときに言われまして、調べたらそのようでした。

また暑くなりそうですからクレオメは大丈夫ですよ。家ではまだ咲いています。咲いた花がどんどん種になっていきます。

投稿: tona | 2014年9月 2日 (火) 16:05

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