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2014年9月14日 (日)

瀬戸内海・里海

里山ならぬ里海。
里山とは人里近くにあって人々の生活と結びついた山・森林ですが、里山の存在についても異議が唱えられているとも聞きます。友人が里山研究会で勉強しています。

瀬戸内海は瀬戸内海国立公園指定80年を迎えました。高度成長期には赤潮が頻発して瀕死の海と呼ばれていましたが、「里海」のおかげで今では赤潮もなくなった。
NHKスペシャル「里海SATOUMI瀬戸内海」でその様子が伝えられました。
その方法は、カキイカダとアマモです。ホタテの貝殻にカキを植え付けたカキ筏のカキは何と64億個。そしてカキと同じく水を浄化するアマモを植え、大阪湾を除く瀬戸内沿岸に増えてそのおかげで海水が綺麗になったそうだ。
刈り取ったアマモは畑の肥料になってその土がまた海へ流れて栄養になり循環している。
絶滅寸前だったカブトガニやスナメリが、今では瀬戸内海に元気に棲んでいる。漁師さんの取り組みが素晴らしい。日本の海がきれいになっていくのが嬉しいです。昨年行った瀬戸内海にもう一度行って海を覗いてみたいです。

マルバルコウソウの勢いが凄まじいです。真ん中のアサガオを乗り越え、モミジバルコウソウ(ハゴロモルコウソウ)の上を覆ってしまい、道路の向こう側にも咲いています。
モミジバルコウソウが元気をなくしています。
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コメント

こんばんは happy01
瀬戸内海、私にはほとんど縁がない海なのですが、そのような取り組み、努力が為されていたのですね。
十数年前ですが、淡路島をドライヴした際、ホテルで頂いた鱧がとても美味しかったことを思い出しました。
あの鱧もきれいな瀬戸内海の幸だったでしょう。

投稿: 慕辺未行 | 2014年9月14日 (日) 21:45

岐阜は海のない県でしたので、
結婚して明石に住んだ時も、やがて
神戸に引っ越した時も、窓から海を眺めて
癒されていました。汚染がひどく
須磨だけになってしまった海水浴場
にも出かけたものでした。

海山という言葉は初めて聞きました。
一時汚染がひどい時期もありましたが
今は戻っているのですね。
縁がなくて海の事についてはあまり
知りません。
あの瀬戸内海が今は懐かしいです。

投稿: matsubara | 2014年9月15日 (月) 08:34

★慕辺未行さま

昔は茅ヶ崎に住んでいまして、泳ぎに行きました。太平洋の湘南海岸は良く見ると青も濃く、きれいな色ではありませんでした。赤潮はありませんでしたが。
囲まれた瀬戸内海は湖に近いので汚れるのでしょうね。
美味しいお魚のたくさんある瀬戸内海がよみがえってよかったです。また美味しいお魚を食べに行きたいです。

投稿: tona | 2014年9月15日 (月) 08:43

★matsubaraさま

関西に住まわれたときは、まだ瀬戸内海の海は汚れていたのですね。
高校の修学旅行で四国に渡りましたが、全然海のことを考えもしませんでした。

里山は辞書に載っていますが、里海は載っていませんね。いつできた言葉でしょう。
海と山が繋がってきれいな海と植林された山が維持されていくことを、知らなかったので驚きました。
またもう一度瀬戸内海を見てみたいです。

投稿: tona | 2014年9月15日 (月) 08:48

こんにちは
 
里山の意義 はよく目にしますが、里山の存在についての異議
というのは初めてでした。どんな内容なのか気になります。
どんなことでも、何か一方向に極端に入れ込みすぎるのは
バランスを欠いて上手くいかないということなのかな、などと
勝手に想像しています。
 

便利になってきた人間の暮らしというのは、だんだんと自然と離れた
ものになってきてしまいましたから、どうしてもバランスを崩し、
自然の持っていた自浄作用や循環等も壊すことになってしまった
のでしょうね。豊かな山があってこそ豊かな海がある、といった
循環や繋がりについて、昔の人たちは生活の中で自然と知っていた
場合も多いようですね。それが伝えられ守り継がれている地もありますが、
いつしか、自然と距離をおくにつれ、それを忘れてしまった地域も
多くあるという気がします。
瀬戸内海の例は、バランスを取り戻せた素晴らしい例なのでしょうね。
 

マルバルコウソウの勢い、すごいですね!
さすがは、3つのルコウソウの中でいちばん逞しいだけの
ことあります。わが家のハゴロモルコウソウは9月に入って
やっと花が咲き始めました。どうも日照不足のようです。
お隣空き地に勝手に生えてきた木が大きく育って…

投稿: ポージィ | 2014年9月15日 (月) 10:25

★ポージィさま

里山の問題ですが、里山になるとそこから宅地などいろいろ開発が進む例が多かったり、外来種が侵入しやすくなったり、ゴミの不法投棄が増えて汚染されたりすることがあるとか。もっと根本的な問題もあるでしょうね。

自然破壊は海にも随分広がったのですね。東京の隅田川の汚さとか霞ケ浦や琵琶湖の赤潮などは注目していましたが、あの大きな瀬戸内海も死んでいたなんて知りませんでした。
東北でも森を豊かにして海が豊かになったという話もありました。
瀬戸内海のこと、本当に良かったです。

ハゴロモルコウソウ良かったですね。我が家でも今少し再び咲いています。暑い盛りも勢いがなかったです。わずかに種は採れました。それなのにマルバルコウソウは今年はどうなっちゃったのかしらと思うほどはびこっています。ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年9月15日 (月) 19:28

こんにちは~
過ごしやすくなりましたね
花など植物の世界、昆虫や魚貝類そして人の世界も外国に侵略されていますね。
日本固有種は、もはや限られた地域でないと住めないのでしょうか

投稿: OB神戸家 | 2014年9月17日 (水) 10:08

★OB神戸家さま

こんにちは。
今年は早々と夏とお別れできまして、過ごしやすいです。
気力体力の充実はこれからでしょうか。

無防備に何でも入ってきてしまって、何千という雑多な植物が入り混じっているのに慣れてしまっていますね。
日本固有種はどれ、どれと言われても答えられないです。地名が冠された固有種だけでも生き延びますように願うばかりです。

投稿: tona | 2014年9月17日 (水) 14:00

あの猛暑はもうないのでしょうか
涼しくなりましたね
瀬戸内海は国立公園になって80年ですか
赤潮がなくなってよかったですね

マルバルコウソウは勢いがあつのですね
アサガオが見えないです

投稿: たなちゃん | 2014年9月17日 (水) 14:39

★たなちゃんさま

今日は涼しくて爽やかですね。
昨年瀬戸内海に出かけましたが、海はきれいに輝いていました。
そうなるにはこんな努力がなされていたのですね。感動しました。

アサガオなのですが、埋もれてしまいました。
植物の世界も人間世界と同じく強いのや弱いのがあって、勢力争いを目のあたりにしました。

投稿: tona | 2014年9月17日 (水) 14:53

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