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2014年9月11日 (木)

台北 國立故宮博物院」展 東京国立博物館

中国産の割り箸には、製造過程で強力な防カビ剤や、見栄えをよくするための漂白剤等が大量に使われているというニュースが目に入りました。しかも、ほとんど洗浄されずに出荷されているため、人体に有害な薬品がこびりついたままだそうです。
実際に中国で割り箸を金魚鉢に入れたら金魚が死んだのだとか。
日本における割り箸の年間使用量は250億膳。その97%が中国産ということだから、お店で出された割り箸は大丈夫か.? 洋食は箸がないし、my箸を使っている人は目的が2つになりましたね。

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「台北 國立故宮博物院」展 東京国立博物館
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420x381389x550「白菜」の展示がなくなったので、お目当てはこれ「人と熊」。この世に半分から白と黒に分かれた石があったのですね。どうして出来たのでしょう。それを黒熊と白い人がくっついた姿で見事に彫り上げて、素晴らしい芸術作品にしている。意外と小さな作品でした。

第2に感動したのが17世紀の刺繍です。刺繍が絵画のようになされていて、一枚の水彩画のようだ。刺繍の盛り上がりが見えない。どんな隠された技術があるのだろうか。汕頭や刺繍の表面裏面が全く同じの刺繍とも全然違う。
もうひとつは2重透かし彫りの作品。台北の博物院にはどうやって彫り上げるかがわからない何重もの透かし彫りがあって、それだけが頭に今も残っています。台湾で見たとき中国人の技にびっくり仰天してこれは一生忘れられません。

わからないのでパスしてしまったのが書で、他にはたくさんの宋から元、明、清にわたる歴代皇帝コレクションの掛け軸、文人書画、民芸品など一級品の数々が来ています。
日本とはニュアンスが違った珠玉の名品(皇帝のおもちゃ箱がいいです!)ですから、とても目の保養になりました。この後、10月からは九州国立博物館にで開催されます。

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コメント

こんばんは happy01
箸の話に驚きました。
そんなにひどいのですか?!
今後コンビニやスーパーでお弁当を買う時、箸は断らねば!
もっとも私は頸椎ヘルニアの影響で、箸を使うと指や腕が攣ってしまうので、食事はフォークを使っています。
台湾の故宮博物館は有名ですね。
それにしても不思議な石があったものですね。
白と黒に分かれた石、それを見事な芸術に!
白いほうは人・・・ですか・・・(-_-)ウーン...
ブタにしか見えない・・・(^_^;;ヘヘッ!

投稿: 慕辺未行 | 2014年9月11日 (木) 22:08

★慕辺未行さま ありがとうございます。

おはようございます。今日は久しぶりに朝から晴れましたsun
箸を使う外食はそれほど多くないのですが、それにしても寝耳に水という感じです。
でもマクドナルドの肉事件など様々伝えられるニュースでは、こんなこともあり得ます。気を付けるにこしたことはありません。

中国本土にはいろいろな石があるのですね。清の時代にどんな方が彫ったのでしょう。
なるほど横顔としてみると豚にも見えますが、こちらを向いた顔に目と鼻と口の左側が見えて、それが子供の顔みたいです。金太郎さんが熊と相撲を取っているようにも見えたりしました。当時の絵や焼き物の子供を見ますと、坊主頭のてっぺんや耳の上あたりなどに、つまんだ毛がちょっとあったりのスタイルでしたね。

投稿: tona | 2014年9月12日 (金) 08:34

おはようございます
 

割り箸を入れたら金魚が死んでしまったという話、私も何かでみました。
輸出するものは安全性より見栄え、後のことは知ったこっちゃない、
ってことなんでしょうか。少し前の鶏肉のことも思い出しますね。
なんだか悲しいです。
 

故宮博物館は世界の注目を集めていますね。よくぞ守られたと、
こちらは携わった方たちに尊敬の念を抱きます。
白菜の作品はニュースや新聞で見ましたが、この白黒の作品のことは
全く知りませんでした。パッと見た瞬間、黒豚と子供に見えましたが
熊と人だったのですね。楽しげにダンスを踊っている様に見えます。
白と黒の石からこれを作ろうと思い、見事に彫り上げる、
発想も技術も豊かですね。
ほかにも色々見てみたくなりました。
 

投稿: ポージィ | 2014年9月12日 (金) 08:52

★ポージィさま ありがとうございます。

おはようございます。
今日は朝から爽やかに晴れて気持ちいいですね。
中国産の食品は買わないですが、こんなところに危険が潜んでいたとは驚きました。
先日買った日傘がとても薬品臭くて製造元を見たのですが、なぜか書いてなかったのです。しばらく幾昼夜通して外干ししてニオイが抜けたので今は使っています。

故宮の展覧会は白菜の時は激混みで入場に凄い時間がかかったらしいです。それで白菜が亡くなってからにしました。その代りこの可愛い「人と熊」の展示でした。
その通り、ダンスを踊っているように見えますね!彫り上げた人の発想は大したものですね。銅像とはまた違ったものが楽しめました。

投稿: tona | 2014年9月12日 (金) 09:06

割り箸のことを知りますと、マイ箸を考えなければ
ならないですね~
中国は何もかも怖いです。

故宮博物院の白菜は台湾で20年前に見ました。
あの当時もそこには大勢の人が寄っていました。
一度に見られないので何度も行くとよいと言われても
あれ以来行っていません。展示物が多すぎて
10年くらい毎年行かないとだめと聞いてはいますが・・・

投稿: matsubara | 2014年9月12日 (金) 11:19

★matsubaraさま ありがとうございます。

マイ箸を私も考えねばと思ったところです。
まだまだ道徳心など考えられない中国ですね。

私は18年前に行きました。ガイドさんについて行きましたが、白菜は見ていません。
その後、北京に行きましたが、北京の方は殆ど見せてくれませんでした。展示されていないのかもしれません。
そうですか。10年も通わないとダメなのですね。さすが大国、宋以降でも素晴らしい作品がたくさんですね。
今回もかなり混んでいまして、小さな字を読むのに苦労しました。

投稿: tona | 2014年9月12日 (金) 15:58

こんばんは。
割りばしのお話、怖いですね~。
外食では野菜食が少ないためにあまりしないのですが、私もこれからはマイ箸を持つようにいたします。

翠玉白菜はキリギリスまで彫られているのだそうですね。
人と熊も上から見た方が子供も熊も可愛いですね。
蒋介石が中国から持ってきたおかげでこうして残されているのでしょうね。

投稿: アザミの歌 | 2014年9月12日 (金) 22:50

★アザミの歌さま ありがとうございます。

身につける衣類も怖くないと言えばうそになりますが、口の中に入る箸は食品同様に怖いです。勇気を持ってマイ箸にするチャンスですね。

翠玉白菜の映像が流されていましたが、目立たないキリギリスが彫られていました。これも緑と白の石なのでしょうか。
「人と熊」は子供がこちらを向いている顔が可愛いです。
蒋介石が何十万点も持ち出してくれたおかげで、北京紫禁城では見せてもらえないお宝が拝見出来てありがたいですね。

投稿: tona | 2014年9月13日 (土) 08:28

林を保護するためには間伐による割り箸をどんどん使えと言われますが、そんな問題があったとは。
日本の林業がすでに死んでいるのでしょうね。
コンビニのおにぎりなんかも何が入っているか分からないしお弁当持参?
でも居酒屋なんかにマイハシもなあ。

投稿: 佐平次 | 2014年9月13日 (土) 11:15

★佐平次さま ありがとうございます。

そうなんですね。日本の間伐がたくさん使われているとばっかり思っていました。まさか中国製が殆どとは夢にも思わなかったです。
すごく安いお店では食べません。
居酒屋・・そうでしょうね。そのお気持ちわかります。

投稿: tona | 2014年9月13日 (土) 16:36

確か7月初めにHNK特集で「故宮博物館展」をやっていて、「白菜」を是非見て観たいと思ったものですが・・・
あまりの混雑とのことで諦めました。

白黒の石で彫った「熊と人」のことは知りませんでした。
なんとなくユーモアのある作品ですね。

以前北京に行った時、紫禁城の広さには圧倒されましたが、中の博物館は殆ど空っぽ・・・
芸術品を蒋介石が台湾に運んださまもTVで紹介されていましたね。

その節はお悔やみをありがとうございました。
まだまだ落ち着かず、涙が止まらなくなることもありますが、とにかく一つ一つを片づけなくてはなりません。
コンビニ弁当のお世話になる回数も増えましたが、お箸はパスすることにしますね。

投稿: nao♪ | 2014年9月14日 (日) 00:33

★nao♪さま

そうですね。白菜の時は1時間も待たなければ入れないと聞きました。とても無理でした。

紫禁城には私も行きましたが、本当に殆んど何もありませんでした。私は半分は北京に残っているのだと思っていましたので、奥に隠し持っているものと思っていたのです。
大半は蒋介石が台湾に運んでいたのですね。

悲しいのにすることが山積みで良いのやら悪いのやら。コンビニ弁当にお世話になっても、とにかく召し上がってください。倒れないことを願っています。
明日は藤沢まで参りますが、そちらの方向に合掌したいと思います。
お忙しい中、コメントいただきありがとうございました。

投稿: tona | 2014年9月14日 (日) 08:11

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