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2014年12月16日 (火)

社会保障制度

高齢者が増加して社会保障の費用も増加して、社会保障制度の大きな問題点となっていて、消費税値上げとも絡んでいるし、次世代の社会保障の基盤がもしかして大きく崩れる危険を伴っている。
その基礎知識を雑大で聴いてきたのですが、前途多難の一言だ。
高齢者にとっては年金、医療、介護を含む社会保障制度あってこそ、老後の生活が安定する。
それなのに、消費税が上がるのは困るとか、介護保険料や医療保険費が高いなどとぶつぶつ言ったりする(自分のことです)。それは40代以上の働いている人こそもっと言いたいところでしょうし又、世代間扶養が人口減少の孫世代にはもう負担しきれない、という問題が浮上してきた。

1970年では人口の約7%が高齢者(約700万人)で10人の生産年齢人口で一人を支えていた。実際には生産年齢の15~18歳で働いている人は少ないのでこの数字は分母が減ることにはなるが。
2013年では人口の25.1%が高齢者(約3190万人)で2,57人で支えている。
1970年度には3.5兆円だった社会保障費は、今では100兆円を超えていて、国の政策費の54%を占めるのだそうだ。年金53兆円、医療費34兆円、福祉介護その他20兆円。

終身雇用制が崩壊し非正規労働者の増加や失業率も高まり、年金、医療保険料を払えない人の増加も問題。景気の低迷で人件費を抑えようとして非正規社員を増やしたことが原因の一つ。
国民年金保険料未納者に対する対応として生活保護があるが現在220万人もいる。増加するほどに、社会貢献や風紀が悪くなると言われる。貰った保護費をその日のうちに賭け事に使い果たす人やごまかす人など沢山問題視されている。

国民健康保険も赤字財政、3500億円。
介護保険関係では、仕事が大変、低賃金で人手不足。そんな中、今日の記事では介護報酬を2~3%引き下げだそうだ。
「特別養護老人ホーム」入居待機者増加の問題もある。

1000兆円を超える国の借金で国家財政破たんがいつかやってくるがこの社会保障制度問題もその中に巻き込まれるわけだ。

国民負担率とは租税負担と社会保障負担の国民所得に対する比率。日本はアメリカより大きいが、ヨーロッパより小さい。
日本39.9%
アメリカ30.3%
イギリス45.8%
ドイツ53.2%
フランス60.1%
スウェーデン62.5%
特に北欧では税金などは高いけれども、老後の保障は大で貯金がなくても生活出来るが、日本はそこまでは保障されない。
選挙が終わった今、古い因習に捉われ、無駄が多すぎる日本はもうこんなにも危なっかしい局面にいることを皆が自覚しなくてはならない。
年金を支えてくれている世代に感謝。自分たちも親世代を支えてきたが、親世代がまだ少なかったけど、今は私たち、人数が多くて年金支出も大変なわけ。甘ったれないで最低限の介護の御厄介になるので済むように気持ちを引き締めて生きたい。

     夫が10月に行った朝のナミブ砂漠と南アフリカのジャカランタの花420x281
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コメント

こんばんは happy01
日本は世界的に長寿の国であるに寝関わらず、老後の社会福祉が遅れていると実感しています。
消費税増税は確かに痛いところですが、それが社会福祉に使われるのならやむを得ない・・・と思うのですが、実際どうなのでしょう?
北欧のように、普段の生活物価は高くても教育費や医療費などの負担がほとんどないですし、社会保障は本当に充実しているそうですね。

ナミブ砂漠って、『世界の絶景』とかいうTV番組で見た記憶があります。
”赤い砂漠”じゃなかったかな?
そこへ行くまで、とんでもなく時間がかかるそうですね。

投稿: 慕辺未行 | 2014年12月16日 (火) 22:02

★慕辺未行さま

おはようございますsun 風が強くて寒い朝になりましたね。
私も仰る通り増税しても無駄なくちゃんと使われるのかを危惧しています。
北欧も仰る通りです。日本は行きがかり上、同じにするのは100%無理と言われていますね。まさしくそうだと思います。

朝のナミブ砂漠は光の関係でこんな色ですが、夕方は真っ赤だそうです。夕方はもう砂漠にいなかったので見られなかったようです。
遠くて2日かかったらしいです。(朝と入れさせていただきました)
ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年12月17日 (水) 08:17

日本が未来の人にこんなに借金を背負わせて
よいのか、と言う問題はもう何年も前から
あるのに解決から遠のくばかりですね。
数字を見ると恐ろしい額ですね。
もうどうにもならないところまできていますね。

ご主人さまも健脚であられるのですね。
揃ってご健康とは理想的です。
家の夫も健康なのですが怠慢で旅行も私が
全て準備しないと、始まりません。
と言う訳で夫の単独行は無理です。

投稿: matsubara | 2014年12月17日 (水) 09:31

こんにちは
記事を拝見しながら、日本の社会保障制度がいかに危うい状態か
改めてひしひしと迫ってくる感じです。
専業主婦の私は、夫をはじめサラリーマンの皆さんに
おんぶに抱っこで暮らし社会貢献もしておらず、申し訳ないと
思うこともしばしばです。
 

この先何年か後に年金支給されるようになったとしても、それだけでは
つましく暮らしても生活していけないですし、もしかすると
支給開始年齢はどんどん先へと延びていくかも
しれず、
当てにせずに暮らせるように考えておかねば
いけないのかな
とも思いますが、かなり難しそう。などとつらつら考えていると
辛くなってきて、つい考えるのをやめてしまいます。
しかし、いずれにしても健康が基本ですね。
あちこち不調が出るようになって、つくづくそう思うようになりました。
 

日本のこれから… どうなっていくのでしょう。
 

ご主人さま、ナミブ砂漠へ旅していらしたのですね。
こんな光景をご覧になれて… 素晴らしいです。
涙が出そうな美しさですね。
 

投稿: ポージィ | 2014年12月17日 (水) 10:47

★matsubaraさま

こんなに借金があるのに、どうして次々とお金をばらまく政策ばかり取るのでしょう。
子だけでなく孫の時代にはもう想像しただけで可哀そうな現実がやって来るのではないかと、赤ちゃんや子供を見ると心が痛むほどです。

ご主人様はmatsubaraさまに負んぶに抱っこなのですね。でも旅行には行きたい気持ちがおありで、楽しむのでしょう。
我が家はもう2,3年かと一人で年2回くらい出掛けています。持病を抱えてですから、悪化しないうちにです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年12月17日 (水) 16:11

★ポージィさま

こんにちは。
他にいろいろな数字をレジメで見たのですが、もう大変なことになっています。
まるで賭博者の負けが込んだような感じです。
為政者は未来を考えないのでしょうか。また私たちは選挙を通じても自覚していかなければならないし、まだまだ無責任な人も多いです。
私もポージィさん同様にまだ動けるのに社会貢献をしていないのを申し訳なく思います。
ポージィさんたちはもう年金受給年齢が上がったりして大変そうですね。娘たちもそうだといつも申しております。もしかしてあまりもらえないのではないかと。
私たちの世代は年金がいただけて、また医者も具合が悪ければどんどんかかることが出来て、おまけに戦争体験も殆どなく、本当に一番幸せな時代に生かされてきました。認知症や寝たきりになって迷惑をかけないように祈るばかりです。
砂漠があまりにも美しくて、ビクトリアの滝も霞んでしまったそうです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年12月17日 (水) 16:25

こんばんは。
今日は昨日に比べて少し暖かな日でしたね。

日本は国民保健、介護保険、年金、などと固定経費を収入の割には多く支払わなければならないので収入の少ない人たちは大変ですね。
早く消費税が10%になってその固定経費を軽減してもらう方が低収入の人たちにはいいのですけどね。

私たち夫婦は全て自力で生活しています。
年金もいただいていないので年金については若い方たちの負担にはなっていないと自負しています。
支払った年数が不足とのことで全くいただいていないのです。
10%になれば支払った割合額が頂けるとのことでしたが、まだダメなようですね。
一応、仕事をやめても公務員の年金程度の生活は一生できるようにしてありますから大丈夫ですが、先日はテレビで年数が不足でもいただけると楽しみにしていた方が途方に暮れていました。
低所得の方達が消費税が10%になるのを期待していたのを高所得者はご存知ないのでしょうね。

投稿: アザミの歌 | 2014年12月19日 (金) 20:40

★アザミの歌さま

こんばんは。この3日ほど霜柱が大きく、朝がとても寒かったです。
円高になって物価が上がったりしましたが、ぶつぶつ言いながらも私も制度上10%になるのは賛成です。
年金についてはそうだったのですか。
今の若い世代以降はもしかしてもらえないかもと、年金を払わない方を選んでいる人もいるそうですね。
昔の家制度は戻らないのですから、子が親を養うということもなく、年金保険を払っていてももらえないというのは理不尽です。
大変な問題ですので、これからも良く考え、研究していかねばならないことですね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2014年12月19日 (金) 21:04

 今回の衆院選挙は自民党内の政策(消費税、集団的自衛権、TPPなどなど)に対する党内の不協和音を払拭するために、
安倍総理自ら国民の真を問うために急きょ行われたもので、アベノミクスも道半ばでその効果はまだ未定と
首相自ら発言してたほどで、国民も何のための選挙なのか、その意味がよくわからなかった。
あまりにも急で野党の選挙準備も十分にできないままの日程。いわゆる無党派層がどれだけ投票したか?
結果は何も変わらなかった。与党の大勝。問題の大臣を辞職した人も復活した。自らの不始末に泣いた人もいる・
地盤、看板の強さを痛感した。共産党が議席を増やしたのも頷ける。
 
これから安倍首相の鼻息が荒くなり、アベノミクスの効果を自ら認め、推進していくだろうが、今その恩恵を受けているのは
ほんの一部の輸出関連企業と、証券関係だけ。経団連の会合に、物価高、円安で受けた利益を給料のUPにつなげて景気回復の
サイクルを達成できるように首相自ら要請した。最大限努力するとはいったもののその通りうまくいくだろうか
大企業を支える中小企業が潤ってこそほんとの景気回復を実感できるのではなかろうか。
 確かにデフレは今の段階では脱却したように思われる部分はある。
昨夜(19日)のTVで見たけど、恩恵を受けた企業の冬のボーナスは破格の高さだ。これが来年春のベースアップに
繋がればいいのだが?
それ以外の人たちは相変わらず雇用情勢は好転せず、不安定な生活を余儀なくされている。
格差は広がるばかり。生活が不安定なためか犯罪も多い。

 所費税10%は必ず行うと明言した。増え続ける社会保障のためと、これ以上国の借金を増やさないため
には資金確保のため必要であろうが、果たして100%そのために使われるだろうか?
総資産1500兆円を借金が超えたら日本国は破綻する。無駄を省くこと。それに尽きる。
低所得者、国民年金だけの人たちは、生活費の負担増でますます苦しくなる。
議員定数削減、公務員改革、など自らが身を切るべきだと訴える。なかなか実現しそうにない選挙の時の遠吠えか。
 
 拉致被害者の家族は40年余り、期待と失望の繰り返しにもう限界に来てる。
北朝鮮の狡猾な外交手段に振り回されている。いづれにしろ納得のいく解決を望む。
原発の再稼働も進むだろう。もし、今度事故が起これば政権の命取りになる。

 日本が抑止力を強調する限り、アメリカの基地は日本から無くならないだろう。
また、アメリカの対アジア政策上からも、沖縄の基地は無くならないだろう。
基地反対派の知事が誕生し、いくら反対しえも国は強制執行の手段に出るだろう。
 
 TPP5品目の決着はどうなるかわからないが、結局はアメリカ主導に押し切られそう。
そうなった場合、農民族議員は大打撃を受けるだろう。
この際、農民もいかに生きていくか真剣に今後を模索すべきだ。国の保護ばかり期待しないで・・・
 
 年金制度。すでに年金を受けながいこうてる人ははっきり言って、若い人たちに支えられているのだから「有難い」と
思わなければならない。我々が支えてきた時代とは高齢者の数が違う。増え続ける高齢者、このままではおそらく
制度は破綻するだろう。

 国民皆保険、お互いの老後のためには必要であろうが、特に国民年金に加入してる人で生活の不安定さから
増え続ける負担額を払えない。果たして老後もらえるのか?その不安さから未加入、不払いが多くなっている。
年金に加入しなくても、生活保護がある。そのほうが多くもらえる。これじゃ誰も入りたがらないのは当然だ。
生活保護も増え続けている。年金支給日に並ぶ人を見てても元気そうな人が多い。もらってる人には失礼かもしれないが
そのままギャンブルに走る人もいる。もう少し制度そのものを考えて欲しい。国民の血税である。
これからの安倍政権の真価が問われる。

 長々と取り留めもなく、思いつくまま述べましたが、まだまだ言いたいことは山ほどある。
何かもやもやした現世だ。


 
 

投稿: 夢閑人 | 2014年12月20日 (土) 14:31

★夢閑人さま

もやもやした世の中、本当にそうですね。
以前は政治に対しても、世の中に対しても、ニュースを見ていらいらすることもなかったような気がするのですが。
何だか、毎日テレビに向かって腹を立てるこの頃です。
消費税10%、その趣旨は年金をいただいている身、わかります。
しかし徴収する前にまずは無駄遣いを減らすことでしょう。
そして徴収したら他に回して無駄遣いするのは許せません。まさに血税なのですから。
国破綻の日が刻々と近付いています。それを論ずる政党は皆無に近いのが悩ましい日本です。
二宮金次郎や上杉鷹山のような人が現れないものでしょうか。そういう方面で指導力ある人はいないのでしょうか。
池上彰氏の講義で、池上氏が総理になればいいのに言ったタレントがいましたが、頷けます。

年金を払わないで生活保護を安易に受け取り、働こうとしない人々、本当に怒りが湧きます。法律で何とかならないものでしょうか。こういう理不尽が堂々とまかり通ることも許しがたいです。
こんな危なっかしい日本に増え続ける高齢者は、甘ったれてはいけないと自制する私です。どうにもならないときにお世話にならなければなりませんが、それまでは自助努力を怠らないようにきちっと身を引き締めたいと思います。

教育は偉大です。家庭教育、学校教育を崩れることなくきちんとしていかねばなりませんね。
自己主張ばかりしても行けないし、自分ことばかりを優先して我儘な行動に出ることもいけないことです。自分の子供のことを考えるなら、将来社会できちんと世に役に立てるような教育をしていくべきです。
今日はいろいろと貴重なご意見を有難うございました。
背筋がピンとする思いです。

投稿: tona | 2014年12月20日 (土) 16:05

これだけ国が借金をかかえているのに
消費税増税延期とは…
どうしたって足りないものは補充しなくちゃいけないのにね?
目先のことしか考えてないのかと情けなくなります。

ナミブ砂漠、一度行ってみたいと思っています。
紫のジャカランタ咲く街にも。
南アフリカの、これはどちらで撮られたのでしょう?

投稿: zooey | 2014年12月21日 (日) 20:46

★zooeyさま

本当にその通りですね。
もう政治家にはがっかりのしどうしです。

ナミブ砂漠は素晴らしかったらしいですよ。
夕日に当たって輝く砂は見られなくて朝日だけだったらしいですが、それでもほかの景色がかすんでしまうほど感銘を受けたらしいです。
ジャカランタの花は南アフリカのプレトリアです。並木も圧巻だったとか言っています。
zooeyさま、是非行ってらっしゃいまし。

投稿: tona | 2014年12月22日 (月) 08:23

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