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2015年6月21日 (日)

バルト三国旅行(1)

Photo_3北からエストニア、ラトビア、リトアニアと続く夏至が近づいたバルト三国は、緑が美しく、日没はリトアニアでは21:51、エストニアでは22時半頃で、夜になっても太陽が眩しいのです。気温は朝晩は5~10℃で寒く、昼は13℃から20℃くらいでした。
山は殆どなく(どこかに200m位のがあるらしい)オランダのようです。

Photo_2
ロシアとドイツに囲まれて、ポーランドと同じく大変な歴史的経緯があったことを歴史書で知りましたが、あまりに複雑で途中でもう頭に入らなくなったくらいです。1991年にソ連崩壊で独立、今年には三国すべてユーロ圏になりました。ギリシャと違って頑張っているようです。
その前、1989年8月23日に、ソビエト連邦の統治下にあったバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)で、独立運動の一環として行われたデモ活動の「人間の鎖」はバルトの道ともいい、200万人が参加して手をつなぎ、3カ国を結び、600km以上の人間の鎖を形成したことは記憶にあるところです。

南のリトアニアから北へ向かって実質8日間の旅でした。
往路は成田 → コペンハーゲン → ストックホルム → リトアニア・ビリニュスと飛び、現地時間の真夜中に飛行場に到着したのです。それからホテルへ、就寝したのは2時過ぎだったか、長い1日でした。
ストックホルム・アーラン空港夜9時過ぎに2重の虹が出ました。450x300

リトアニア① 
北海道の80%の面積で、人口は約294万人。リトアニア人が84.1%、ポーランド人6.6%、ロシア人5.8%。宗教はキリスト教でリトアニア人の殆どはローマカトリック。ほかにロシア正教。

●首都ビリニュス 人口約52万人 教会の多い町です。(1日目 6/8)

  杉原千畝モニュメント、そばには2001年早稲田大学OBが桜を100本植樹した。450x300_2
                                 上記「人間の鎖」の基点プレート370x295_2
                                       ビリニュス大聖堂450x300_3
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                       大統領官邸 かのナポレオンもここに滞在した450x300_5
                        ダリア・グリボウスカイテ大統領 美しい人です450x300_6
                                            芸術家通り450x300_7
聖アンナ教会 ナポレオンが「持って帰りたいほど美しい」と表現した、33種のレンガを使用した教会。450x300_8
夜明けの門の上にある礼拝堂の聖マリアのイコン この時スリが出没して我らのガイドさんたちが財布を取り戻す。450x300_9
ゲディミナス城址と塔からの景色 赤い屋根と緑、川と空が重なって美しく静かな都市です。450x300_10
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聖ペテロとパウロの教会 「リトアニアバロックの真珠」とも言われる内装の2000以上の漆喰彫刻が見事で、素晴らしいものでした。450x300_14
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                  ホテルのそばの日本大使館 体育館のイメージでした450x300_17
早速に午後フリータイムとなり、このあと最後の日までずっとないので、もう日本から持っていったおかゆとスーパーで買ったおかずで胃を休めました。スーパーにお惣菜が多種類売っていて日本のスーパーのようです。ほかの国ではこんな美味しい惣菜は売っていなかった。買ったのは野菜サラダと鶏手羽肉のローストと地ビール。
そうそう、お昼は期待した通りスープが出ました。東欧、ロシアはスープが出て、これ一品だけでも頂けたら美味しいし、ほかのが食べられなくても安心です。
もう一つ期待していたのが掛け布団の問題。この三国の掛け布団も、他の東欧と同じくシーツに挟まれた毛布ではなくて、軽い掛け布団でした。380x253

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コメント

お帰りなさい~
リトアニアは岐阜出身の杉原千畝記念館が
あると言うので、気になる国でした。
こちらでしっかり拝見しました。
さすがに立派なモニユメントで嬉しいです。
岐阜の八百津にもお越し下さい。とても
ローカルなのですが・・・

旅先で虹が綺麗に捉えられましたね。
私も春にハワイで見たのですが、バスの中
でしたので撮影出来なかったです。

これは背景もよろしいですね。

リトアニアは思ったより見るべきものも
多いですね。

投稿: matsubara | 2015年6月21日 (日) 19:10

こんばんは happy01
お帰りなさい!
旅日記、楽しみに待っていました。
かつてフィンランドへ行ったとき、時間があればリトアニアへ行きたいと思っていたのですが、叶いませんでした。
リトアニアといえば、やはり杉原千畝氏ですね。岐阜県出身の方で、小学校から高校(旧制中学)までは名古屋で過ごされました。
先月PCを修理している間、『六千人の命のビザ』を再び読みました。そして録画してあった同じタイトルのドラマも見ました。
歴史に翻弄された国ですが、美しい大聖堂や教会があるのですね。
教会内の彫刻も素晴らしいです。
杉原氏もビザ発給前はこれらの美しい建物を見たのでしょうね。

投稿: 慕辺未行 | 2015年6月21日 (日) 21:51

こんにちは。バルト三国のご旅行でしたか。羨ましいですね。私はヨーロッパは一度も行ったことがありません。写真を興味深く拝見させていただきました。

投稿: 多摩NTの住人 | 2015年6月22日 (月) 07:30

★matsubaraさま

ありがとうございます。
仰る通りエストニアにはいろいろ見るべきところが多く変化に富んでいました。後の2か国は殆ど首都だけでしたから。
この次の日に杉原千畝記念館に行きました。実際に住んでいた建物に入れて、往時を偲ぶことが出来ました。見せられたビデオが岐阜の生地で作ったもので驚きました。もちろん岐阜も写っていました。

虹は実際はもっときれいな色でした。そして大きく半円をしっかり見ることが出来たのが嬉しかったです。

投稿: tona | 2015年6月22日 (月) 08:29

★慕辺未行さま

おはようございますsun
旅日記を待っていてくださったそうで本当にありがとうございます。
バルト三国はフィンランドとは随分近い所なのですね。今回地図を見るまで気がついていませんでした。
杉原氏が中学から高校まで名古屋で過ごされたなんて知りませんでした。その後は早稲田なのですね。
ドラマまでご覧になったとか。今年また映画化されるという話ですが・・・。
杉原氏の頃は首都はビリニュスではなくカウナスでそこに領事館があったそうです。
勿論杉原氏がおられた頃のビリニュスはこのままの美しい建物があったのですね。ソ連に占領されていたのだと思います。

投稿: tona | 2015年6月22日 (月) 08:46

★多摩NTの住人さま

ご覧いただきありがとうございます。
一頃はクロアチア・スロベニアが日本人にブームだったそうですが、近ごろはバルト三国が人気が高まったようです。
ユーロ圏に入って三国とも頑張っているように見受けられました。

投稿: tona | 2015年6月22日 (月) 08:49

 
こんにちは あらためてお帰りなさい(*^^*)
 
到着まで(帰路も)長~い! 笑
関東の3~4月頃の気温でしょうか。でも太陽の光あふれて明るく
緑も美しくとてもよい季節ですね。
夜もそんなに遅くまで明るいとは。白夜といった現象は何度聞いても
不思議に感じます。
光あふれる短い夏は国民にとってもいちばん心浮き立つ季節でしょうね。
 
ストックホルムの空港でご覧になった大きな二重の虹は、
これから始まる旅を祝福してくれたかのようです。
 
美しい街に、歴史的な建造物の芸術性も見事ですね。
特に聖ペテロとパウロの教会の内部の彫刻のお写真には驚嘆しました。
一つ一つ細かく鑑賞していったら何日もかかりそうなほどの
彫刻が施されているのですね。漆喰の白が基調というのにも惹かれます。
 
ご旅行中、夕食はほとんどご自分で用意されたのですか。
大変なようにも思いますが、食べたいもの食べたい量を調整できるのは
いいですね。スーパーでお買い物すると、住人の皆さんの生活も
感じられて楽しいです。お腹に優しそうな温かなスープや、
寛いで眠れそうな掛け布団もよかったですね。

投稿: ポージィ | 2015年6月22日 (月) 10:47

tonaさま
お久し振りです。バルト三国はいつも気になっています。ドイツとポーランドとロシアの間で翻弄されながら遂に独立を果たした国々ですね。中学生の時分によんだ「世界綴り方教室」という本に、第1次大戦後の束の間の独立を祝って行進する老兵の姿が描かれていました。その後またソ連に飲み込まれてしまったのでしょう。

投稿: evergrn | 2015年6月22日 (月) 11:37

★ポージィさま

こんにちは。
飛行機の中で眠れなかったので、日本時間で言えば、翌朝の8時まで寝なかったので疲れました。時差が6時間です。
6月のバルト三国はとても美しいと聞いていました。晴れれば確かに光が溢れて素晴らしいです。
私も虹を見たときにそのように感じました。国内では殆ど見る事がなくなりましたものね。

三国のたくさんの教会の中で聖ペテロとパウロの教会は傑出していました。いろいろ眺めていてドクロの顔まで見つけました。お花を入れると数はさらに多いそうです。

フリータイムがあって、夕食は自分でという日が最初と最後の日だけだったのです。あとは昼も夜も全部レストランに連れて行ってもらいました。美味しくても不味くても結構胃腸が疲れます。それでうどんやおかゆや梅干しなど2日分を持っていきました。
スープはこの後もたくさんいろいろ出て美味しかったです。ホテルも西欧よりも快適なくらいでした。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年6月22日 (月) 13:59

★evergrnさま

ポーランドやチェコなどなど東欧の国々の辿った悲惨な過去を、この三国もともに持っているのですね。
せっかく独立したのにソ連にというのはどんなにかショックだったでしょう。
『世界綴り方教室』は知りませんでした。
この度行くことになって初めて知った三国の歴史です。全くひどい話です。今自由を謳歌している人々見たのだと思います。ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年6月22日 (月) 14:05

tonaさん、お帰りなさい!
お疲れなのに、ブログを見て下さってありがとうございました。
バルト三国とあって、マニアックだな~と思いましたが。
クロアチア・スロベニアを凌ぐ人気なんですね。
山が無い…平原がどこまでもの感じでしょうか?
杉原千畝氏はリトアニアだったのね~
ドキュメンタリーを観たのに、すっかり忘れてます。
スリ被害は、1ヵ所だけでしたか?
イタリアだけがツアーで、目に余るほどスリがいました。
イーコンを祀る教会は、さすが厳かです。
続きも楽しみに拝見しますね♪

投稿: だんだん | 2015年6月22日 (月) 18:16

★だんだんさま

ありがとうございます。
中国人がどこに行っても圧倒的に多いですが、バルト三国にはあまりいませんでした。日本人が多かったですよ。
とても低い丘陵はちょっとはあるのですが、山が一つも見えないのです。山ばかり見える日本やスイスでは考えられませんね。
杉原千畝氏に関するドキュメンタリーをご覧になったのですね。

都市はどこでもスリがいますね。イタリアの時はずっとバッグを抑え続け、もうそれだけでくびれ果てました。のどかな欧州の他の都市では地下鉄以外はついつい忘れています。注意を喚起されては身を引き締める程度でした。
ロシア正教の教会では殆ど撮影禁止でした。撮影している時がスリの狙い目です。
続きもまたご覧いただけるそうでありがとうございます。

投稿: tona | 2015年6月22日 (月) 18:54

お帰りなさい!
バルト三国は私は未訪なのですが
寒い国はスープが美味しいですね。
ドイツ、イギリスなどでも美味しいスープ、頂きました。
連日、カロリーの高い肉食が続くと
温かいスープいパン、という食事がホッとしますね。
入れ替わりで私は出かけます。
また帰ってから旅行記拝見します。

投稿: zooey | 2015年6月22日 (月) 21:17

★zooeyさま

おはようございます。
もう今頃は成田に向かわれていらっしゃる頃ですね。
スープが出る国はほっとします。
ギリシャ料理はオリーブを使ったトルコ系であり、イタリア風もあった覚えがあります。
お帰りを楽しみにしています。
お出かけの用意でお忙しい中をありがとうございました。

投稿: tona | 2015年6月23日 (火) 08:08

無事のお帰り何よりです。
今回は「バルト三国」の旅・・・
11年前に友人4人でロシアのサンクトベルグとモスクワに行きました。
その時いつかは行きたい「バルト三国」と、話た覚えがあります。

そう古くない激動の歴史がある国々、今ではユーロー圏加入とは感無量の思いです。頑張っているようですね。

リトアニアの首都がビリニュスと言うことも知りませんでした。
でも、杉原千畝氏に関するドキュメンタリーは何度も見ておりました。

寒い国はスープが美味しいですね。
ロシアもボルシチや壺焼きが美味しかったです。
それでも胃に負担が?、おかゆを持って行って正解でしたね。

15年前に夫と結婚30周年記念旅行でスイスアルプストレッキングに参加したことがあります。
ツエルマット三連泊のフリーの日に夫がお腹を壊し、添乗員さんが「ご飯に野菜スープの猫まんまが良いでしょう」と中華料理店に連れて行ってくれました。
ツァーのお仲間からは梅干しの差し入れ・・・
それ以来私もレトルトのおかゆを準備するようになりましたが、使ったことはありませんでした。

スリはイタリアやチェコでも出没し、ツァー仲間に被害者が出ましたが、今回は捕まえたそうで凄いですね。
これからの旅の展開も楽しみにしております。 

投稿: nao♪ | 2015年6月23日 (火) 17:13

★nao♪さま

ありがとうございます。
地図で見ましたら、サンクトペテルブルグはエストニアのタリンから海岸沿いにすぐなのですね。
また今日もギリシャのことがニュースに出てきましたが、バルト三国の頑張りが嬉しいです。
ツエルマットでそんんなことがあったのですか。中華料理店でおかゆですね。
スイストレッキングには憧れます。もう3年若かったら行きたかったです。
使う必要もないおかゆなのですが、やっぱり毎日和食とは違うお料理に胃が疲れていきます。で、フリーの日には必ずおかゆにしています。
お腹を壊した時のためにもおかゆと強い薬ですね。自分で体験してやっと準備するようになったのは結構最近です。痛い目に遭わないとわからない私です。
三国のうち、リトアニアの首都だけはなかなか覚えられませんでした。やっと覚えたけれども、もう1ヶ月も経つと忘れてしまうのではないかしら。いやになります。
杉原記念館には翌日行きました。写真をご紹介します。

投稿: tona | 2015年6月23日 (火) 19:15

バルト三国というのは、普段のニュースではあまり
話題にならない国ですね。そんなこともあって、
さて、どこだったけな、などと間抜けな疑問を持ったような
次第で、自分の間抜け加減にあきれています。
しかし、旅行先としては、やはり行ってみたい
国ですね。
実際どのような国なのかよくは知らないので、
ブログ拝見するのが楽しみです。
ゆっくり拝見いたします。

投稿: 茂彦 | 2015年7月13日 (月) 11:00

★茂彦さま

相撲のバルトがいる頃地図で見ました。
小さな小さな三国です。
3回目のクルシュー砂州を是非地図で確かめてみてください。
読んでいただけるそうで、ありがとうございます。

投稿: tona | 2015年7月13日 (月) 11:27

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