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2015年7月27日 (月)

真夏の薬用植物園

東京都薬用植物園を、暑いのでちょっとだけ覗いてきました。

名札には用途が書いてありますが、いつもいつも殆ど無視です。その昔薬剤師になりたいなんて思った志が皆無になって、一瞬ですがちょっぴり悲しくなります。

でもこの日は「ニチニチソウ」だけしっかり写真に撮ってきました。5種類が猛暑の中、元気に咲いていました。ビンクリスチンが白血病等の抗がん剤の製造原料になるのだそうです。漢方でない薬は化学的に作られるのか、はたまた化学的に作ることが出来ない成分は薬用植物から抽出して使うのか、知りたいところです。450x300
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漢方薬と言えば、名前も失念した黄色の苦い胃薬をオブラートに包んで飲み続けて胃弱が普通になってきたと喜んでいた矢先、なんと咳き込んで飲めなくなり、廃棄しました。
その代り、この暑い夏を乗り切るため、14種の生薬が入っている養命酒を飲んでいます。効果があるといいのですが。

                            フジマメ(マメ科) もう豆が出来ている450x300_3
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                       ミッキーマウス(オクナ科) こちらも花と実が同時450x300_5
                                     ハイビスカス(アオイ科)450x300_6
                               コガネバナ(シソ科):消炎解熱450x300_7
   ミソハギ(ミソハギ科) 盆花で仏前の供物に禊ぎをする:急性腸炎、下痢止め450x300_8
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                         クマツヅラ(クマツヅラ科):皮膚病、腫物450x300_10
                        ハエドクソウ(ハエドクソウ科):蝿取紙に使った450x300_11
                                     オランダセンニチ(キク科)450x300_12
                                        ヒモケイトウ(ヒユ科)450x300_13
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                                       スギモリケイトウ(ヒユ科)300x450
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                                   ルコウソウ(ヒルガオ科)有毒450x300_16
                              ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)有毒450x300_17
                             フサフジウツギ(フサフジウツギ科)有毒450x300_18
                                センニンソウ(キンポウゲ科)有毒450x300_19
                        パイナップルリリー 別名ユーコミス(ユリ科)300x450_2
暑いさなか、思ったより沢山の花が咲いているのに感動しました。

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コメント

こんにちは。さすが植物園ですね。真夏でもたくさんの花が見られるんですね。センニンソウがもう咲いていましたか。秋の花のイメージでした。

投稿: 多摩NTの住人 | 2015年7月28日 (火) 08:10

★多摩NTの住人さま

まだまだ他にも咲いていましたよ。
私もセンニンソウは8月終わりから9月ごろ咲くと思っていましたので、おやと思いました。
食べられる植物も多いのに、毒のもたくさんあるものですね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年7月28日 (火) 08:33

娘は薬剤師なのに薬草園には無関心みたいです。
植物名は、私の方が詳しいかしら?
家庭に入り子供も大きくなり勤めにまた入る時
難しい英語の本で新薬の勉強はしていました。

近くにエーザイの薬草園があり、よく行きます。
でもこの中ではオランダセンニチくらいしか
一致しません。
2010.2.19に書いていますが・・・

他にもかなり撮っていますが、このページの植物と
一致しないのです。それほど多くあるということですね。

あまりにも種類が多くて紹介しきれなくて
未消化のままです。

投稿: matsubara | 2015年7月28日 (火) 09:28

散歩道でも注意深く見ていると実に多くの花があります。
暑さにもめげず、健気です。

投稿: 佐平次 | 2015年7月28日 (火) 09:31

。 薬用植物園ですから、すべての植物が薬の成分を含んで
いるわけですよね。
 東村山に住んでる時はよく出かけました。
それぞれに説明の名札がついていますが、それを丹念‎に読むのは
確かにしんどいです。暑い時期は尚更ですよね。
 
 養命酒ですが、私も若い頃から青魚に弱く、よく蕁麻疹が出ていました。
その他にもいろいろ体質的に改善しなけばならない所がありましたので
結婚したころ、勧められて5~6年間飲み続けました。
その効果だと思いますが、青魚を食べても蕁麻疹も出なくなりました。
効果の程度は、人によって違うと思いますが、ある程度続けることだと思います。
体質が改善されたのでしょうね。
よかったと思ってます。

 今、ローヤルゼリー・キング(山田養蜂場の商品名)をもう6年間飲み続けていますが
全く風邪をひかなくなりました。その他、体調も良くなったと感じています。
やはり生薬を少しづつですが含んだものを、すぐに効果は出なくても続けることですね。

 現代はサブリメントが沢山出回っていますが、コマーシャルと違って、合成品が多く
効果の程はわかりません。値段を見ればわかります。いいものはやはりそれなりの値段です。
 かかりつけの医者曰く「まがい物も多く(含有量不足など)ある成分だけが強く、
人によって副作用も出る。金を捨てるようなもの」だと。それで私はローヤルゼリー以外は
飲んでいません。参考までに書きました。

投稿: 夢閑人 | 2015年7月28日 (火) 10:31

薬用植物園は、時々一周してます。
でも暑かったでしょう。真夏はゴメンですdown
真冬を除いて、何かしら花が咲いていますよね。
故郷の秋の祭で食べた、珍しい木があるので楽しみなんです。
温室の横にある「ケンポナシ」
枝に味があって美味しいです。
束にしてあるのを買って、友達と分けて食べました♪
山野草が出る頃に、また行ってみたいと思います♪

投稿: だんだん | 2015年7月28日 (火) 16:39

★matsubaraさま

薬はどんどん開発されるのでお仕事に戻られるとき、猛勉強ですね。近所の95歳のおばあさんの薬剤師さんは紙に書いて売り台の所の貼って勉強していると言っていました。
そちらにはエーザイがあるのですね。
春夏秋冬よくこんなにお花が咲くものです。
数えきれないくらいたくさん植えられています。
いろいろな勉強会もあるとチラシに書いてありました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年7月28日 (火) 19:02

★佐平次さま

仰る通り、暑さにめげず元気な花が多種類咲いているものですね。
佐平次さんが写しておられる花の名前がわからないのがたくさんあります。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年7月28日 (火) 19:05

★夢閑人さま

今回は花の名前だけというのがあることに気がつきました。パイナップルリリーやケイトウなどです。
有毒、漢方、製薬原料、染料、香料、有用樹木、違法ドラッグの研究などがチラシに書いてありました。
養命酒を長く続けられたのですね。体質改善にこぎつけたそうで心強いです。人色々でしょうが、私もどうにかして効果をみたいです。
ローヤルゼリー・キングをメモしました。風邪を引きやすいから、風邪といっても年取ると結構辛いです。だんだん弱くなっていくのがよくわかるこの頃です。
教えていただきありがとうございました。

投稿: tona | 2015年7月28日 (火) 19:16

★だんだんさま

春は素晴らしいですが、真夏もたくさん咲いていて驚きました。
ただ暑いので、すぐ木陰で休養しながらでした。
手入れもよいのでみんなとても元気な花たちです。
「ケンポナシ」知りませんでした。聞いたことはあるのですが。
温室の横にあるのですね。
調べたら、果実ではなくて、面白い形の果柄がナシの味ですって。食べてみたいです。
教えていただきありがとうございました。

投稿: tona | 2015年7月28日 (火) 19:22

 
こんにちは。
 
薬用植物園には縁がなく行ったことがありませんが、興味津々です。
もうだいぶ前ですが、家の近くでも見かけるアカメガシワに、
健胃作用があるとネットで知り、家にあった胃腸薬を見たところ、
ちゃんとアカメガシワエキスが入っていたのを発見して感動したのを
思い出しました。
 
園内に植えられている植物は、どれも薬として使用されたか
されているものなのですね。園芸植物としておなじみのニチニチソウが
抗がん剤に利用されているとはびっくり。これから見方が変わりそうです(笑)
植物のもつ毒性が薬になることが多いのですね。
素人が扱うには危険な、毒性の強いものもありますが、こうした知識は
先人が長い時をかけ得てきてくれた貴重で有益なものと改めて感じます。
観賞用の花としても楽しめるものがたくさんですね。
 

投稿: ポージィ | 2015年7月29日 (水) 10:58

★ポージィさま

こんにちは。
あら、胃腸薬にアカメガシワエキス入りがあったのですか。そういうのを発見すると嬉しいですね。
養命酒を見ましたら14種類のお馴染みの植物が入っていて効用がいろいろなのですね。それらを一緒にしてあのような効果が出るのだと、そこまでの研究が大変だったのでしょう。
ニチニチソウにはびっくりしました。
毒性が薬になる、その通りなのですね。
この薬用植物園で、違法ドラッグに関する調査研究がなされているそうで、悪いことをする人たちといたちごっこなのでしょうね。
仰るように先人たちの知恵のお陰で作られた薬に、今まで随分助けていただきました。ありがたいことです。
お忙しい所をありがとうございました。

投稿: tona | 2015年7月29日 (水) 15:43

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