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2015年8月10日 (月)

群ようこ著『しいちゃん日記』

      連続猛暑中にバラが咲きました。こんな時に咲くのは初めてです。233x350

群ようこ著『しいちゃん日記』

400x600猫好き、犬好きに関してはたくさんの情報があって、それは本、写真集、日めくりカレンダー、映画、ドキュメンタリーと古来話題に事欠かないし、愛犬、愛猫の話を聞くだけでも面白い。
群ようこさんがこんな猫好きだったのか。そして隣の友人も。
食事や水、下の世話・始末だけでも大変と感じていたのに、毎日24時間付き合っていくのは凄い大変で、この時点で群さんは7年間1泊の旅にも出かけられない。
隣の19歳のおじいちゃん猫は認知症になって、それが人間と同じ状態になって飼い主は夜もろくろく寝られなかったり、布団などいろいろな所に粗相したり、病院へ連れて行って点滴などしてもらったりと、最期の日まで気が抜けない様子、それでも一喜一憂しながら深い深い愛情で猫を見守り、幸せな飼い主なのです。
群さんちの女王様猫・しいちゃんの話がおかしくておかしくて、笑いが止まりません。
人間の心をすごく見抜いているのですね。猫ちゃんも凄く頭がいいので、聞いてはいたけどここまでとは思いがけなかった。
自己主張したり、威張ったり、我儘であったり、時にはしおれたり、甘えたりでしいちゃんの方が気を使うっていうことはなさそう。
飼い主は怒ることが時にはあっても、何をしても可愛いのだ。徹底して猫と話し合うのだ。飼い主の溺愛をしいちゃんは利用して、したい放題の感もありだ。完全に猫様の天下だ。その駆け引きがおかしくてまた笑える。
しかし猫を飼うのは可愛いというだけでなく、体力、気力もいるし、無神経なほど飼い主の性格が大らかでないとダメということがわかりました。犬や猫を飼う人は偉い!

疲れたお腹に赤ちゃんの離乳食「ひらめと卵のおじや」を買ってきました。
昔の離乳食は買ってみたのは缶詰で、ホウレンソウや人参のすりつぶしたもので、とてもまずかった。
今はベビーフードと称して5ヶ月、7ヶ月、9ヶ月、12ヶ月というふうに分けてレトルトパウチにして売っています。
で、今の味は良いけれども、薄味で醤油をかけないと食べられなかった。ベビーはこんなに薄味でなくてはいけなかったのね。

米がゆフレーク
チキンと野菜のリゾット
白身魚だんごと大根のまぜご飯
鶏ごぼうの炊き込みご飯
鶏肉と野菜の煮込みうどん
和風しらすチャーハン
などいろいろ売っていて、隔世の感のある離乳食です。
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コメント

群ようこさんの本は何冊か読んでいますが
こちらは未読です。
面白そうですね。
動物に関する本は私は泣けてしまって大変なのですが
こちらは大丈夫でしょうか?

疲れたおなかにベビーフード、斬新なアイデア!
息子たちが赤ん坊の頃、小さな瓶詰を幾つか買ってみましたが、ワガママな彼ら、まったく受けつけませんでした。

投稿: zooey | 2015年8月10日 (月) 08:49

こんにちは。バラを育てていらっしゃるんですね。私は家を建てるときに庭をローズガーデンにしようかとも思いましたが、やはり手入れが大変そうで、まだサラリーマンのうちは難しいと判断しました。リタイア後に改めて検討するつもりです。

投稿: 多摩NTの住人 | 2015年8月10日 (月) 13:20

★zooeyさま

群さんの本は久しぶりです。相も変わらず、群れ節絶好調。
隣の認知症のピーちゃんがちょっとかわいそうですが、それでもユーモラスに画かれているのですよ。

zooeyさまの息子さんの頃は瓶詰でしたか。
やはり食べませんでしたか。
今のレトルトでしたら味を加えると結構食べてくれると思われました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年8月10日 (月) 16:21

★多摩のNT住人さま

本当にバラは難しいです。
10種類くらいあったのですが、今は強い3種類になってしまいました。
それに虫が付きやすく気がつくと葉が穴だらけ。やはり毎日見回っていなくてはなりません。
でも美しいし、香りはいいし花の女王様です。
リタイアされたら是非!
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年8月10日 (月) 16:25

真っ赤なバラ。今頃咲くのは多分四季咲きのバラなんでしょう。きれいですね。

 ところで猫ちゃん。私の家にも小さい頃はいつも横に猫がいました。
今ごろのペットとしてではなく、穀物を食い荒らすネズミ取りのために飼っていました。
 
 一番長く18歳くらいまで生きていたのがチャドラの雄の「ゴロー」ちゃん。
でっぷり太って、ズッシリ重く、それはそれはいい体格でした。
甘えん坊でいつも「ニャーン」と甘い声を出しながら体を摺り寄せてきてました。
お互い気持ちのわかる仲でした。
 
 一家皆猫好きで、冬の夜はいつも人間と一緒に蒲団の中に寝てました。
時には兄弟姉妹で寝せるのを奪い合いしたこともありました。
他のところに寝てても抜け出し、いつの間にか私の布団の中に潜り込んできてました。
腕の中に腹這ってゴロゴロと鼻を鳴らしながら、気持ちよさそうに寝てました。
冬の夜はとても暖かかったです。相思相愛の仲でした。

 6歳くらいの頃かな?突然いなくなりました。どうも恋の放浪旅に出たみたい。
あちこち探し回っても見つかりませんでした。諦めていると一ヶ月くらいが過ぎた
小雨の朝、泥だらけの汚い猫が現れました。「ゴロー」と呼ぶと「ニヤーン」と答えた。
やっぱりゴローちゃんだ。「どこに行ってたの」抱きしめる。安心したかのように
ゴロゴロと鼻を鳴らす。早速お湯で洗ってあげる。元のきれいなゴローになった。

 何日か経つと5匹の子猫を連れた三毛猫がよくやって来てた。ゴローも子猫の毛づくろいもしてやっててた。多分ゴローの子供なんだろう。嬉しそうだった。
 鰹節に薄い味噌汁をかけたご飯も一緒に食べてた。とうとうその三毛猫も子連れで居ついてしまい、面倒見ることになった。子猫の3匹と親は近くの家に引き取られて行った。
其の後もよく親共々遊びに来てた。そんな幸せな日を送りながら、18歳で天国に旅立った。
勿論お嫁さんも呼びに行って、見守られながら老衰で静かに息を引き取った。
庭のデコポンミカンの根元に葬ってやった。川から拾ってきた石で墓石も立ててやった。
今でも心の中に生き続けるゴローだ。リキも同じだ。

投稿: 夢閑人 | 2015年8月10日 (月) 17:21

★夢閑人さま

夢閑人さんのご実家は皆さん猫好きだったのですね。
そういえば昔の猫はネズミを捕ったのですよね。
群さんちのしいちゃんも時々捕ってきたようで、気持ち悪がっていました。今の猫はネズミを捕らないと思っていたので意外でした。
そしてしいちゃんもプチ家出をして、それはもう心配していました。
ゴローちゃんは1ヶ月ですか。
夢閑人さんを兄弟姉妹の中で一番好きだったゴローちゃんと一緒に寝て冬はさぞ暖かかったでしょう。
本当に可愛いゴローちゃんの、体格いい姿が目に浮かぶようです。
ゴローちゃんの奥さんと子供のお話もいいですね。すごく幸せなゴローちゃん、離ればなれになっても時々会えるなんて。今はこんなことは考えられません。
最期がお嫁さんに看取られてなんて素晴らしい!
全く幸せそのものですね。
長生きだったのですね。
夢閑人さん、ゴローちゃんの小説が書けそうですね。
リキちゃんとゴローちゃんと犬と猫と両方を愛し愛された夢閑人さんも幸せです!
素晴らしいお話をありがとうございました。

投稿: tona | 2015年8月10日 (月) 20:38

我が家の庭にも今バラが3輪も咲いています。
夏のバラはあまり咲かせない方が良いと聞いたような気がしますが・・・?

群ようこさんもシーナさんや目黒さんの事務所にいた方ですね。
面白さは先輩仕込かと・・・?

私も子供時代は実家で猫を飼った覚えがあり、結婚して我が家を建てた時には犬を飼いました。
それぞれに可愛さはありますが・・・・
息子が面倒を見るからと飼った犬は7歳で、飼い主の息子はさっさと家を出て独立。
結局私が15で亡くなるまでの8年間面倒を見ましたね
最後の半年間は寝たきりとなり、介護をしました。
そして最後は私の膝の上で一声鳴いて息を引き取りましたから、悔いはありません。
今、孫が「僕が面倒みに通うから、ばぁ~ば犬飼って」と、中学時代の息子と同じことを言っていますが、もう最後まで面倒みる自信はありませんね。

投稿: nao♪ | 2015年8月10日 (月) 20:53

★nao♪さま

>夏のバラはあまり咲かせない方が良いと聞いたような気がしますが・・・?
そうなんですか。知りませんでした。
どうして今年は咲いちゃったのでしょう。
きっと秋に咲かないのかもしれませんね。

そう、群さんは椎名誠の本の雑誌社に勤めていたのですよね。師匠仕込み、頷けます。
面白さが違いますが、本当に楽しい人たちです。
猫と犬、両方を飼った体験がおありなのですね。
両方の気持ちがよくわかるでしょう。
息子さんが飼われたワンちゃんをちゃんと8年も面倒をみたのですか。
ワンちゃんの寝たきりの介護、それは大変でした。人間の方が年取ったらとても面倒を見るのが大変ですね。
犬を飼うのは60代最初がもうぎりぎりだそうですよ。お孫さんの飼いたい気持ちがわかるけれども、自信はないですよね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年8月10日 (月) 21:15

まずメアド変更のご連絡です。
もともと二つありまして、一つは変わりませんので
影響はないと思います。
でも↑は変更しました。
commufaはなくなりましたので・・・

動物を飼わなくなってから、そういう本も
読まなくなってしまいました。
人様のペットに触らせてもらうだけです。

バラも23年前こちらに引っ越した時あったのに
10年くらいで枯れました。
前の家には5種類はありました。
でも真夏はあまり咲かなかったです。

投稿: matsubara | 2015年8月11日 (火) 14:50

★matsubaraさま

メアド了解です。アドレス帳に入れてある方は変わらないわけですね。

私は機会に恵まれず、この頃触っていません。井の頭公園のそばに住んでいた時は、あらゆる犬に触らせてもらっていました。
猫は飼ったことがなかったので、細かい気持がわからなかったので、この本は面白かったです。
やはりバラは難しいのですね。昨年1種類だけ挿し木が成功しました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年8月11日 (火) 15:14

ちょっと涼しくてほっとしたのも束の間。
今日は暑かったですねー

群ようこさんの本は面白いです(最近はご無沙汰ですが)
今度はしいちゃんですか、エピソードに事欠かないのが分かる♪
我が家も入れ代わり立ち代わり、4匹の猫(オス)が住んでました。
見送る辛さに耐えられなくて、もう飼わないことにしました。
それぞれの個性があって、4冊の本が書けるくらいですよ。
病気になればCTスキャナーMRIも受けて、お金が消えました!

意外とお粥が助かりますね♪
トップモデルさんたちが、離乳食愛用してると雑誌にも載ってましたね。

投稿: だんだん | 2015年8月11日 (火) 22:48

★だんだんさま

おはようございます。昨晩も暑かったです。
群さんの本には私もずっとご無沙汰でした。
人間もそうだから、猫もかなり個性が強くて、面白いですね。
そうそう、だんだん家でも4冊の本が書けるほどだったそうで、第一の読者になります。どんな猫ちゃんたちだったのでしょう。想像してしまいます。
えっ、猫ちゃんもCTスキャナーやMRIを受けたのですか。高いそうですものね。

トップモデルさんたちの離乳食愛用は知りませんでした。量は少ないけれども栄養がきちんと摂れるのですよね。
お忙しいだんだんさん、ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年8月12日 (水) 08:20

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