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2015年9月14日 (月)

青梅の丘陵歩き

昨日は、今はない青梅吉野梅郷の近くの丘陵の、初秋を感じながらのハイキングでした。8年来の山仲間、北・南アルプスのいくつかを登った日は遠く過ぎ去って、高齢化が進み、今では山仲間でなく、丘仲間になっています。後ろから来た元気な男性たちはアッという間に、木立のかなたに消えてしまうという、例えるなら亀のような歩みの我々である。
しかし少しの体の鍛錬と、登山路の花、山の上での景色と食事の楽しみ、そして何より高齢者にとっての会話仲間の存在がありがたい。病気になって参加できなくなったらもうそこで終わりという関係ではあるが、結構いろいろ変化に富んだ話が聞けるものだ。

要害山(414m)と青梅市を見晴らす自然の展望台2ヵ所に登りました。
天狗岩(380m)…天狗の鼻のような形に岩だらけの展望台が飛び出している。
赤ぼっこ(409m)…赤い土でできた木製の棒と言った意味でしょうか?やはり細長い展望台が伸びていました。
             要害山は何の見晴らしもないものでした450x300
植物に詳しい先生は居なくて、自分で勝手に名前を書いています。間違えていましたら教えてくださいね。キノコだけはさっぱりわかりません。
8月下旬からの雨続きのせいか?山の中はいたるところキノコだらけ。こんなにたくさんの種類のきのこを見たのは初めてです。これはそ0.1%にも満たないキノコです。
shikamasonjinさまに名前を教えていただきました。ありがとうございました。

                トマトみたいな色・・・タマゴタケ 450x300_2
                 タマゴタケ(可食・美味)450x300_7
               ヒイロタケ或いはシュタケ(不食)450x300_8
        これは大きい。直径18㎝くらいか。アカヤマドリ(可食・美味)450x300_9
    これは米粒みたいに小さい。センボンイチメガサ或いはナラタケ(モドキ)450x300_10
そしてノブキの花が至る所に咲いていました。花後の果実は腺毛から粘液出して引っ付き虫になるというのだが、まだ付かれたことがない。そのような時期に歩いた時は注意したい。300x450
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                  竹林の竹が一部枯れていた300x450_2
                  最後のヘビイチゴか?450x300_12
                 コウゾリナか、茎も葉も痛い。450x300_13
                      遠くにクサギ450x300_14
                      ボタンヅル450x300_15
                     ツリガネニンジン450x300_16
                        ツルボ300x450_3
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                      天狗岩に到着300x450_4
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赤ぼっこに到着 二等三角点にタッチ。ここからは天狗岩は見えないがすぐそば。300x450_6
オレンジ色の服装の青年はちゃんとコッヘルやガスカートリッジを持参していて、ラーメンや熱いコーヒーを楽しんでいたようだ。一人では歩く気になれないこのハイキングコースを青年はほかに何を楽しんでいるのか?450x300_17
キアゲハが私たちが食事をしている間中30分もアザミの蜜を吸い続けていた。
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                      ホトトギス450x300_18
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               モミジバハグマはまだ開いていない450x300_20
                      タマアジサイ450x300_21
                    キバナノアキギリ450x300_22
                      ガンクビソウ450x300_23
馬頭観音 安永3年7月7日 1774年か。結構古い。馬がこのあたりでも大事にされたのであろうか。300x450_7

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コメント

青梅に要害山・天狗岩・赤ぼっこなどと言う山?があるのですね。
青梅吉野梅郷は2,3年前まで初春の時期になると梅見をする人達で
かなり賑やかでしたが、害虫に梅がやられてしまい全滅しましたね。
又、青梅吉野梅郷を見られるのは何十年後?でしょうね。

青梅や奥多摩は比較的近いので利用し易いですが
私は5,6年前まではリューマチで足が悪くてハイキングなどした事が無かったのですが
手術4回で今は軽いハイキングなど行ける様になりました。

だんだんさんをリーダーに奥多摩の山に連れて行って貰った事もありますが
その時も馬頭観音の像がありました。
よくお花の名前をご存知ですね。

投稿: ラッシーママ | 2015年9月14日 (月) 20:24

こんばんは
早朝地震では、tonaさんのお住まい辺りは揺れが大きかったのでは
ないでしょうか?びっくりされたでしょうね。
 
私は登山の醍醐味は知らないままですが、高い山にチャレンジ
されるのももちろん素晴らしい達成感・気持ちのよさが味わえると
思いますが、無理をしないで丘(?)歩きをゆっくりなペースで
されるのもまた、じっくり味わったりお喋りしながらの楽しみが
ありそうですね。
多彩なきのこには目を見張りますね。こんなに鮮やかなものまで
あったとは。きのこの名前は私もまったく知りませんです。
山のお花も知らないもの多しです。でも可愛いものがたくさんですね。
お写真の中、ツルボだけは私も近所で楽しんできました。
キアゲハは30分も蜜を吸い続けていたのですか。よほどこの花の蜜が
気に入ったのかしら。蝶と一緒にランチ、こんなこと滅多にないこと
ますます楽しい時間となりましたね。
 
古い馬頭観音があったのですね。江戸時代、馬を引いてこの道を
行き来することも多かったのかもしれませんね。
 

投稿: ポージィ | 2015年9月14日 (月) 20:24

★ラッシーママさま

私も6年前にあの素晴らしい吉野梅郷を見に行きました。他とは全然違った梅園でとても感動しました。もうなかなか復活しないと聞きとても残念な想いです。

まあ、4回も手術をされたのですか。大変でしたね。でもハイキングが出来るようになって本当に良かったです。

馬頭観音の謂れなどのことは富士山で知ったのですが、馬が大事な役割をしていた江戸時代が偲べました。

天狗岩と赤ぼっこは標高が記され、赤ぼっこには三角点があるので山と思ってしまいますが、リーダーに聞いたところ違うようです。急な階段や坂を上り下りするので登山気分も味わえました。
1年経つとお花の名前を忘れてしまうので困ったものです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年9月14日 (月) 21:03

★ポージィさま

こんばんは。府中市をはさんで震度5弱の調布市のななめ隣の国分寺市は震度4だったのでしょうか。人形などがいくつか倒れました。怖かったです。
3.11を経験していないので、もう少し強かったら震え上がったでしょう。

そうなんです。もう高山は無理な仲間なので、このゆっくりの低山が心地よいです。お花も低山地帯のお花が毎年同じようなのに出会えて、高山植物とは違った美しさはあります。
ヒガンバナが咲くころになると、ツルボも咲きますね。小さなお花で形が凡そしかつかめません。きれいなお花ですね。

このキアゲハは30分でこのアザミの蜜を全部吸ってしまったのではないでしょうか。よほどお腹が空いていたのでしょうか。
お陰でご飯やリンゴを食べながらじっくり観察できました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年9月14日 (月) 21:15

tonaさんへ
植物やきのこの観察が楽しめるので、ゆっくり低山を歩くのは絶対に楽しいと思います。きのこの名前なぞ知らない方が良いかもしれませんが、一応写真だけで同定いたしますと、上からタマゴタケ、タマゴタケ(可食、美味)、ヒイロタケ或いはシュタケ(不食)、アカヤマドリ(可食、美味)、最後は小さいので良く分りませんが、センボンイチメガサかナラタケ(モドキ)の様です。

投稿: shikamasonjin | 2015年9月14日 (月) 22:23

★shikamasonjinさま

きのこの名前を教えていただきありがとうございました。
全部食べられないのかと思いましたら、食べられるのもあったのですね。早速友人に報告しようと思います。
黄色やオレンジ色、茶色、白など他にたくさんありまして、本当は全部撮りたかったですけれども、一人だけ遅れていくのも少しは遠慮しなくてはと思った次第で残念でした。一人では低山といえども行かれません。
また名前を付記させていただきます。

投稿: tona | 2015年9月15日 (火) 07:54

偶然同じ日にお出かけしていましたね。

野生のキノコは中毒したら命取りになるので
近寄りませんが、食べられるものもあるのですね。

ホトトギスと、ツルボと、ツリガネニンジン
程度しか分かりません。
ツルボは枯れてしまいましたが、ホトトギスは
何とか健在です。

投稿: matsubara | 2015年9月15日 (火) 08:24

★matsubaraさま

一日中晴の週刊予報でしたがお昼には曇ってしまいました。
野生のきのこはさっぱり名前もわからなければ、全部毒ではないかと思ってしまいます。
そんな中に美味しいきのこが混ざっていたなんて!きのこに詳しい人と歩いたら楽しく、後で美味しいきのこを堪能できるでしょう。しかしそれは夢であって実現しそうにありません。
ツルボはお庭にあるのですね。いいですね!
ホトトギスは秋の代表花、面白い構造にいつも見とれます。ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年9月15日 (火) 09:02

お花の端境期と思われるこの時期でも、野山を歩けばたくさんの花々に出会えますね。
私も数年前の今頃、「幕山」を登ったら秋の七草のうちの6種類に出会え、キバナノアキキリを知ったのもこの時でした。
雨の多かった今年は「木の子」がいっぱいなのですね。
あざみは多くの蝶や虫と一緒に撮ることが多いです。
よほど美味しい蜜なのでしょうね。

馬頭観音を知ったのも「山歩き」を始めてからでした。
いにしえ人の往来が感じられて、味わい深いハイキングとなりますね。
tonaさんの記事を拝見し、私も初秋の野山を歩きたくなりました。


投稿: nao♪ | 2015年9月16日 (水) 02:22

★nao♪さま

本当にその通り、意外やいろいろな花に出会えますね。コウヤボウキも咲いていましたよ。ただこのお花、撮るのが難しくて失敗でした。
幕山では秋の七草に出会えるのですね。萩とススキはあったのですが、ここには見当たりませんでした。キバナノアキギリは私は筑波山で知りました。ツリフネソウと一緒に咲いていました。
キアゲハは久しぶりです。アザミの蜜ってそんんなに美味しいとは。近寄っても全然逃げないのですね。
馬頭観音を知ると、道端の石像を見る楽しみが増えました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年9月16日 (水) 08:19

いいなあ、今頃から秋にかけての里山歩きは最高ですね。
もう二度と行けないのか、行かないのかと思ってちょっとさびしいです。

投稿: 佐平次 | 2015年9月16日 (水) 10:22

★佐平次さま

私も一頃足が痛くて杖を買って痛い痛いと言いながら歩いていましたがヒアルロンサン1本で低山程度に持ち直しました。夫は国分寺の駅への坂が上れなくて、バスになりましたよ。そして例の病気は高所もだめです。ですから一緒に出かけられなくなりました。
佐平次さんもその淋しさを味わっていらっしゃる、残念です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2015年9月16日 (水) 18:51

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