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2016年8月11日 (木)

『メアリー・カサット展』横浜美術館

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       目の前のビルではピカチュウのイベント中で賑わっていました450x300_2
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35年ぶりの国内での大回顧展だそうです。
メアリー・カサット(1844~1926年)は印象派のアメリカ人女性画家で、21歳でパリに来た。
当時女性の職業画家が少なかった時代で、女性は美術学校にも入れてもらえず、美術館を回って絵を独学で勉強した。
エドガー・ドガと運命的な出会いをとげ、やがて印象派展への参加を決意する。印象派の軽やかな筆遣いと明るい色彩で、家庭、特に母子の姿を温かいまなざしで捉えて描き「母子像の画家」と呼ばれるようになった。
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同じように女性を画家として認められなかった同時代のベルト・モリゾ(マネの弟の奥さんになる)3点や、エヴァ・ゴンザレス、マリー・ブラックモンの絵も紹介される。
そして親交のあったドガ、カミーユ・ピサロの絵も展示されている。

カサットは油彩、パステル画が中心だったが、その後日本の浮世絵にも影響を受け、版画を発表するようになった。私にはわからないエッチング、ドライポイント、アクアチントなどの手法で描かれた多くの作品を初めて目にして素晴らしい作品と感動した。影響を受けた喜多川歌麿や葛飾北斎の版画、喜多川相悦の「秋草花図屏風」も同時展示されています。

横浜美術館コレクション展では五姓田義松(老母図で有名)と、その父親・五姓田芳柳、義松の妹・渡辺幽香とその夫・渡辺文三郎を見ることができました。

この美術館のサルバドル・ダリの「バラの頭の女性」はいかにもダリらしく、おかしみが漂う。300x450

「おぼん de ごはん」で食べた「マグロタタキのポキ丼」 上野のさくらテラスのお店でも同じようなのを食べたのでポキ丼はこれで卒業です。
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コメント

この暑さの中でフットワークのよさに驚きます。
館内は冷房で過ごしやすくても、往復の道中が・・・

お体も恢復されて、よけいお元気になられました。

メアリー・カサットは、これまで何度も見ているはず
ですが、漫然と見ていますので、母子の情景の
絵しか思い浮かびません。

投稿: matsubara | 2016年8月12日 (金) 09:27

これを見て関内「団欒」で一杯やって帰ろうかな。もちろん間に銭湯に入って。
ささやかな夏の旅。

投稿: 佐平次 | 2016年8月12日 (金) 09:31

★matsubaraさま

今年こちらは暑く感じた日は3日くらいしかなく、ずっと楽でした。これからの残暑がどうでしょうか。
美術館に出かけるのは電車も館内も涼しくて駅往復だけがちょっと大変。でもこれが私の夏の唯一の運動ですので、頑張っております。

カサットには版画があったことを知りました。
また家族がアメリカからパリに移動して、彼女が介護し看取っているのですね。印象派などの絵をアメリカに紹介し、保存できるようにしたのも彼女で、アメリカにはたくさんの作品が残ることになりました。

投稿: tona | 2016年8月12日 (金) 13:40

★佐平次さま

絵画鑑賞と銭湯と「団欒」いいですね。
団欒はどこにあるかわかりませんが、気分よく召し上がれるでしょう。

投稿: tona | 2016年8月12日 (金) 13:43

tonaさま
遠いところまでお疲れさまです。なかなかいい展覧会だと思います。

投稿: evergrn | 2016年8月12日 (金) 14:27

★evergrnさま

2時間くらいかかって確かに横浜さえも遠い感じです。
evergrnさまもこの間いらっしゃって、行こうと思いました。
いろいろな事がわかって本当に良い展覧会でした。ありがとうございました。

投稿: tona | 2016年8月12日 (金) 16:26

横浜美術館のご紹介をありがとうございます。
メアリー・カサットの印象派の絵もともかく・・・
コレクション展での五姓田義松の絵に興味があります。

今年の三月「県立博物館」に行った際に五姓田義松の絵に出会いました。
「日曜美術館」で「忘れられた天才 明治の洋画家」と紹介されていたのを思い出しました。
先週みなとみらいのアウトドァーショップに出向いた時に寄ればよかったと後悔しましたよ。

ラウンドマークタワービルでは毎年この時期、ピカチューが並び・・・
横浜美術館前では道路の噴水やミスト噴射で、子供たちがびしょ濡れで楽しんでいる風景をカメラに収めてそれで満足してしまいました。

投稿: nao♪ | 2016年8月15日 (月) 11:23

★nao♪さま

五姓田父子3人と婿さん合わせて4人の絵が少し展示されていました。
画風は少しずつ違いながらもしっかりした絵に見えました。
あの義松の「老母図」は日曜美術館で紹介していましたが、絶対に忘れられない絵です。
私の最期を見ているような感じで胸に迫りました。痩せたから。

普通の日でもママ友達と大勢子の子供たちであたりは賑わっていました。夏休みとピカチュウーですね。
美術館はみなとみらい線が出来て殆ど歩かなくて良くなったのですね。行かれやすくなりました。帰りは渋谷に出たら、地下から井の頭線までかなり歩きました。どのくらいかかるか知りたかったので遠回りしてみました。

投稿: tona | 2016年8月15日 (月) 16:40

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