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2017年2月19日 (日)

たくさんの肩書の人:戸井十月

『戸井十月全仕事』「シャコタン・ブギ」~「五大陸走破」まで世界を駆け抜けた作家の記録 862頁
戸井十月(といじゅうがつ)氏の肩書が長い。十月という名前も珍しい。バイクレーサーというイメージの人だけど。
さて、肩書:作家、イラストレーター、フリーライター、レポーター、司会、コメンテーター、ルポライター、俳優、旅人、バイクレーサー、映画監督、映像ディレクター、演出家、漫画原作者、翻訳家、脚本家、童話作家、カメラマン、プロデューサー、インタビュアー、そして世界五大陸をバイクで走破した冒険家。
全部で21の肩書。凄いというほかない。以前資格マニアの話題を挙げましたが、それとは違って、実際にこれだけのことを64年の生涯に成しえたことに驚きを禁じ得ない。

自分を考えたら退職するまで1つ、そして今までずっと続いている中途半端な主婦、何のとりえもない無職という肩書。年なのでそれでもまあーいいか(ノ_-;)ハア…。今更頑張れない。ただ病気を作っては医療費が時にははみ出しているのは申し訳ないけれど。

話を前に戻して、戸井十月氏の数々の仕事では、インタビュアーの才能がずば抜けていると思う。自分の父親に当たる年齢の人、「小野田寛郎」「植木等」「水木しげる」「堀文子」「金子兜太」など、あるいは重い口を上手に開かせる、本当の心の内を語らせるその能力が凄いと感心させられた。
そして五大陸走破の内訳話風の内容はただただ凄いというしかない。
家族、多くの友人に恵まれたということは、これがまた一つの才能です。こんな人が存在していて、そして癌で散って逝ってしまった。その人生最後の旅こそ戸井氏の「今までで一番すごい冒険をしてしまった」ということなのです。

      ~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~

文旦がたくさん届いたので、今年は小さいのを木に刺したら、ヒヨドリだけが美味しそうに毎日やってきます。つがいで1日1個をすぐ完食です。
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     文旦マーマレードはほろ苦くパンやクラッカーに載せると美味しい
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            子どもが寄るときだけは三菜ではありません
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浅草のおこしを送ってもらいましたが様変わりです。ネーミングも違い昔よりやわらかい。
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コメント

おはようございます
今日も強風が吹き荒れますね!春二番でしょうか。
 
戸井十月氏、すごい方のようですのにお名前すら知りませんでした。
それとも、これだけたくさんの肩書きをもつ方、お名前は知らずに
なにかしら見聞きしているのかもしれません。
 
tonaさんは長年お仕事を立派に勤め上げられ、主婦業も私よりずっと
ちゃんとされていますし、様々な活動をとおしてたくさんのことを
教えて下さっている、大切な人生の先輩です。
それに引き換え…私など真実何ひとつ残さない、
ただ生きているだけの人生と思えて時々気が沈みますですよ。ハァ‥
 
文旦の季節になりましたね。ご実家のお庭で生ったものですか?
わが家にも、夫の両親が手配してくれた土佐文旦が届きました。
文旦を喜んで食べるのは食べるのはヒヨちゃんだけですか。
ミカンより酸味があってメジロにとってはイマイチなのかしら?
ヒヨちゃんは嬉しそうに食べていますね。
マーマレードもお作りになりましたか。以前皮だけで作りましたが、
自分にはほろ苦すぎて、やっとの思いで完食(^^;)
以後はもっぱらせっせと剥いてそのまま食べています。
 
テーブルにご馳走とワインが並んで、ファミリーパーティーされたのですね♪
 

投稿: ポージィ | 2017年2月20日 (月) 09:49

肩書ナシ、軽くていいじゃないですか^^。
元○○なんてのも一切なしが一番です。
敢えて言えばサンチの友。

投稿: 佐平次 | 2017年2月20日 (月) 10:25

tonaさん、こんにちは~♪
戸井十月氏については名前すら知りませんでした。
テレビで顔ぐらい見たことがあるかと思い
ネットで検索してみましたが、やはり初めて見る方でした。
明るくて逞しい感じの素敵な方でした。
全部で21の肩書だそうですが、凄いですね。

結婚後は専業主婦だったので、それこそ何も成し遂げていません。
ただ二人の子供を産み育てたことが生きた証かなと思っています。
tonaさんのプロフィールを見せていただきましたが、
2004年までお仕事をされていたとのこと。
出産、育児という大仕事をされた上、キャリアを積み重ねられて
素晴らしいことだと思います。
私の何倍もの人生を送られたようで、羨ましくもあります。

今日のブログで「困ったちゃん」というタイトルで
ヒヨドリを登場させましたが、本当は木の実を運んで、
千両や万両を自生させてくれる有難い存在なのですよね。
tonaさんちに来るヒヨドリは幸せそうです。

文旦マーマレード、美味しそうですね。
我が家では夏ミカンを育てているので、たくさんなった時は
夏ミカンジャムを作っています。

我が家も、子どもが寄るときはおかずの品数が増えます。
( ´艸`)プププ、どこも同じですね

投稿: hiro | 2017年2月20日 (月) 11:42

恥ずかしながら戸井十月という方のことは
全く知りませんでした。
私たちより若いのにもう亡くなられているのですね。
普通人の人より密度の濃い人生だったと思います。
五大陸踏破とは考える範囲を超えています。
すごくアクティブな人だったのですね。

私も一度野鳥を庭に呼びたいと思いながら
実行していません。そのうちにと思い、何年も
経ちました。
ヒヨドリしか来てくれないようですし・・・
ヒヨドリもよく見ればかわいいですね。

投稿: matsubara | 2017年2月20日 (月) 16:26

★ポージィさま こんばんは。

まさしく言葉にはないですが、春二番ですね。暖かかったです。

戸井十月さんは私は新聞で見かけたように思います。こんな方だったとは初めて知って驚きました。
こんなに同じ人生で自分のやりたいことを(それは大変だとは思うのですが)やりたい放題に生きていけた人は羨ましいくらいです。家族も犠牲にしている部分もあるのだと思いますが、いつ自分が死んでも自立できるように奥さんを家族を教育したと書いてありました。
男と女の違いと一言で片づけられません。
ポージィさんが気が沈む時があるとおっしゃっていることに賛同します。(でもポージィさんはお花の先生、憧れちゃいます)
今ちゃんとすることがなく、体が衰えると結構落ち込みがちになってきました。元気で遊んでばかりの過去13年間と違ってきました。何かをするということではないですが、乗り越えないといけない私です。

この文旦は娘の家のです。今年は200個くらい生ってしまったようです。
これを食べるのは唯一ヒヨちゃんだけです。

たまに娘が有休をとった時にやってきて旦那の分は持ち返ります。普段は質素なんですよ。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2017年2月20日 (月) 19:11

★佐平次さま ありがとうございます。

サンチの友!凄くいい肩書き (^-^)ぱちぱちぱちぱち、大拍手です。
自分にも何か考えたいと思ったほど。

投稿: tona | 2017年2月20日 (月) 19:17

★hiroさま こんばんは。

お髭の可愛い好男子ですね。
バイクで五大陸走破は並大抵のことではありません。みんながお腹を壊したり病気になったりしても、一人だけ大丈夫だったくらい元気な方のようです。でもそんな大変なことより癌との闘いは一番凄い冒険だったそうです。
いろいろな癌体験がありますが、やはり大変な方が圧倒的に多いわけですね。二人に一人、確率が高い癌です。

立派にお子さんを育て、お孫さんも立派に育っていらっしゃる、これはhiroさんなしでは果たせなかったこと、立派な事です。私は結構周囲に迷惑をかけてやっとだったのですよ。
その後は遊んでばかりでボランティア活動をしなかったことが悔やまれます。今は逆の立場になってしまいましたものね。
今健康への不安、空虚感などで揺れています。
皆さんのブログ訪問で癒され自分を鼓舞できればいいなあと思うところです。

ヒヨドリは本当に他の鳥を蹴散らすので可愛さが半減なのですが、一方その逞しさや姿態は愛すべきものがありますね。
小さい文旦はヒヨちゃんにあげていこうと思っています。

普段のご飯は質素、和風が殆どです。何だか干からびてしまいそうです。時々はいいものですね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2017年2月20日 (月) 19:38

★matsubaraさま

仰るように何でもこなすアクティブな方だったのですね。
そんな方も癌には勝てなかった。
本当に癌になったら というのはもう昔からずっと言われていることですが、またもこの本で読んでしまいました。まだやりたいことがいっぱいあるのにその命を奪うのですからね。

これだけ仕事をされると、matsubaraさまがいろいろ教えたりされていらっしゃると同様友人がいっぱいです。素晴らしいですね。

ヒヨドリも写真でこうやって見ると可愛く見えてくるから不思議です。そのため今はせっせと文旦をあげています。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2017年2月20日 (月) 19:49

tonaさんはマニアックな読書する方と、改めて思った次第です~
全く存じ上げない人で、調べて分かりました。凄いですね。
自分より遅く生まれ、人生を駆け抜けて亡くなられた・・・
田舎娘が20歳で嫁いで、がむしゃらに主に仕えて子育て。
封建的な夫には都合のよい嫁でした。
このまま、死に至るまで埋没でしょう。
家族が来宅すると、冷蔵庫が空っぽになりませんかrestaurant
通称ジャム婆さんと言われるので、文担見て刺激受けてます。
コメントの「サンチの友」が知りたくて検索。
刎頸の漢字で良いですか、素晴らしい言葉ですね。

投稿: だんだん | 2017年2月21日 (火) 14:10

★だんだんさま

男性では時には破天荒な生き方をし、またそれをまわりが認め、家族が許すという、そんな一見羨ましいような人生を送っている人がいますね。
女性ではここまでできないと思うのです。
だんだんさんは偉い!今の在り方が物語っています。
「ジャム婆さん」ですか。そして果実酒もでしょう。
もう3瓶なくなりました。次もまたすぐ作らなくては。まだ飽きません。

「サンチ」なのですが、この方の犬の名前です。サンチはそんな意味に到達するのですか!
名付けた理由がやっとわかったような感じです。ありがとうございました。

投稿: tona | 2017年2月21日 (火) 15:14

戸井十月・・・まったく知りませんでした。
こんなに肩書が多いということは
さまざまな方面の知識をお持ちになっていたということでしょうかね。

ヒヨドリが占有してしまったのですね。
メジロに来て欲しいところです。
でもメジロが来てもヒヨドリが邪魔しますよね。

投稿: Saas-Feeの風 | 2017年2月21日 (火) 16:15

★Saas-Feeの風さま

よくもまあこんなにたくさんの仕事をされました。興味だけでなく勉強もたくさんされたのでしょうね。

メジロとシジュウカラはヒヨドリの目が届かない別のモッコウバラの方に時々やってチラチラと姿を見せてくれるだけです。
文旦をあげてしまったので、もう今は他の鳥が寄り付きません。sad
ありがとうございました。

投稿: tona | 2017年2月21日 (火) 16:23

こんにちは。戸井氏のことは存じ上げませんでした。こんな方がいらっしゃったのですね。さて肩書きですが、「ブログ編集家」「エッセイスト」などいろいろありますね。私は「ジョギング愛好家」も加えます。

投稿: 多摩NTの住人 | 2017年2月23日 (木) 08:29

★多摩NTの住人さま こんにちには。

そうですね。なかなか素敵な肩書です。
「ジョギング愛好家」今年もますます飛躍してください。路上で応援できないのが残念ですが。
勇気の出るコメントありがとうござました。


投稿: tona | 2017年2月23日 (木) 09:00

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