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2017年11月 6日 (月)

東海道五十三次歩き13 見付~浜松(前編)

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10/25(水)午前中は雨で地図も破れそうなほど濡れて、それを見ながら歩く娘は大変であった。午後には小やみになって夕方は西の空が晴れる。46406歩。
東海道の駅は磐田~豊田町~天竜川~浜松~高塚駅の5駅間を歩いた。見付宿のはずれを歩き、天竜川を渡って浜松宿へ向かい、浜松駅の隣の駅まで頑張る。次回が楽になるため。

●天竜川を越えて浜松へ

・磐田駅南口前の前島密像とポスト
前島密は維新前は海軍伝習生だったが、維新後はここ磐田に赴任し善政を尽くす。後新政府に出仕し、イギリスで郵便事情を視察し、帰国後郵便制度を設け、日本郵政の父として敬慕される。
明治4年の郵便創業時のポストで模したものであるが(当時は木製)、現在使われている。街道筋ものとして東海道62ヵ所に置かれていた。
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・磐田駅北口前の善導寺大楠と磐田市イメージキャラクターのしっぺい(怪物退治の悉平太郎)像。善導寺は移転してここにない。450x330
・鳥居だけでなく屋根から社殿まですべて真っ赤な珍しい伏見稲荷神社450x417
               磐田市マンホールはジュビロ君450x403
                宮之一色一里塚(61里・地図上)450x338
・一里塚のすぐ先にある常夜灯は竜の彫り物がある立派なもので、竜灯と呼ばれ大変貴重なものだそうだ。昼間だけれど明かりが灯されていた。450x405

天竜川が近くなってきた

           若宮八幡宮は、奉納相撲が有名で土俵があった。450x210
   新天竜川橋で天竜川を渡る。青い鉄橋は昭和8年に作られた天竜川橋だ。450x338_2
天竜川は江戸時代は渡船であったが、明治9年木橋が作られた。天竜橋だ。1163m、幅3.6m。古い写真の向こう側にも昭和8年に完成した天竜川橋が見える。450x447
                    木橋の天竜橋跡338x450

天竜川を渡ると浜松市東区に入った。7つの区からなる巨大な市だ。縦長で1558㎢で1412㎢の静岡市より広いのだ。
六所神社や明治天皇玉座跡、舟橋跡、木橋跡などの碑を見て中野町通りを歩いていると、餃子でも有名な浜松。円形に焼き中央開いた穴にもやしが添えられているという、その餃子屋さんが見えてきたが、この日はうなぎなので残念ながら見られないし、味わえない。

・末子蔵(まっしぐら) 江戸城の石垣にも使われたという伊豆半島から切り出された伊豆石を使用した蔵。伊豆石は耐火性に優れ、廻船問屋の蔵として明治37年に建てられた。市内には使用した建造物が数多く残っているそうだ。450x338_3
浜松と言えばうなぎ、蔵の前の中川屋はまだ11時15分なのにもう人が結構入っている。早く到着して良かった。「うなぎとろろ飯茶漬け」を注文。
いずれも茶碗によそって食べるが、まず1杯目はそのまま茶碗によそって食べ、2杯目は薬味をのせてだし汁をかけて鰻茶漬けで食べ、 3杯目はとろろをかけて食べる。
うなぎの油っこいのが茶漬けやとろろで緩和されてなかなか美味しい。しかしご飯を残して満腹状態だがデザートは別腹。夕ご飯前もお腹がすかなかった。450x338_4
           浜松のマンホールは凧揚げで有名な浜松の凧だ450x378
・薬師霊場の松林寺(臨済宗)の門には中央にお地蔵さんが安置されていて面白い。
庭が禅寺らしくきれいに整えられている。枯山水の庭もあった。
薬師堂は徳川家光が浜松城主に命じて建立させたもの。2度の火事にも焼失しなかった。450x338_5
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・金原明善生家  明善(1832~1923)は天竜川の治水事業に全財産を投じた。その他にも植林事業、出獄人の保護事業なども行った偉人である。450x338_7
・安間一里塚跡(63里)は姫街道安間起点でもある。ここ浜松市からも行かれるわけだが、磐田市の姫街道の方が磐田駅から近い。338x450_2
                 牓示杭(是より西・浜松領)となる338x450_3
                       (続く)

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