東海道五十三次歩き19 小田原宿(3)
◆小田原宿から箱根湯本まで 殆ど箱根登山鉄道に沿って歩きます。
・内野邸 明治36年(1903)建築の土蔵風町屋。なまこ壁や石造りアーチの和洋折衷の歴史的建造物。
・板橋地蔵尊(宗福院)の大黒天の顔が楽しい


・小田原用水(早川上水)取水口 小田原城下領民に飲料水に供された。北条氏時代に施設されたと考えられ、我が国水道施設の中では初期のもの。玉川上水の羽村の堰を思い起こします。
・ロマンスカー、本日見たのには4種類の色があった。次回に乗る予定だが何色だろう?
・風祭に21番目の一里塚跡があって、そこに道祖神がある。今までの道祖神は男女二神の双体道祖神だが、ここのは伊豆型という丸彫り道祖神だ。
・茅葺のお寺萬松院
・入生田駅近くに紹太寺(黄檗宗)が広がる。江戸時代初期の小田原藩主稲葉氏の菩提寺。広大な伽藍は火事で焼けてしまって清雲院のみ残る。元禄4年(1691)ドイツ人博物学者ケンペルがこの総門あたりのことを書き記している。
総門跡
清雲院
恵比寿天と桜

全部で350段の階段を上がると稲葉氏の墓に到着
途中伽藍跡があリさらに階段


マムシグサ
稲葉氏一族墓所 春日局、その子・初代藩主正勝夫妻、二代藩主夫妻、三代藩主夫人などの墓。偉い人の墓は何時までもずっと世話する人がいなくても残っていくのです。家制度がなくなって、男の子が絶えると今は墓を作っても数十年後にはなくなってしまう庶民とは違う。一時だけ準備したのでその墓の下に収まる。それでいいのです。
春日局の墓にだけみかんが置いてあった
開山の鉄牛和尚の寿塔
この枝垂れ桜は320年という

・日本初の有料道路の案内板 明治8年(1875)に人力車が通れるように勾配を緩くし、5年間通行料を取ったそうだ。
・達磨が描かれた交通安全の碑
・箱根湯本に到着 日が暮れておりました
帰りは小田原へ出て上野東京ラインで東京へ。中央線で地元へ。いつもの所いつもように飲食し9時半ころ帰宅でした。
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コメント
岐阜出身の稲葉氏がどうして小田原にお墓か
あるのか教えて頂きました。そこの城主だったの
ですね。春日局も稲葉姓でしたものね。
稲葉は、末裔はイナバのピーナッツ社長です。
稲葉姓をつぐ親戚の人が教えてくれました。
投稿: matsubara | 2018年4月22日 (日) 19:22
★matsubaraさま
稲葉氏は幕府の旗本要人でもあったので、江戸詰めが殆どのようでした。
途中でまた大久保氏に変わったのは子孫のどなたかが何かを起こしたようで、国替えです。
末裔は稲葉ピーナツ株式会社の社長さんなのですか。御親戚に稲葉姓の方がいらっしゃるとは!
教えていただきありがとうございました。
投稿: tona | 2018年4月22日 (日) 20:37
tonaさん、おはようございます♪
小田原から箱根湯本まではよく電車や自動車で通りますが、
歩きでないとわからないことは沢山ありますね。
今回ご紹介いただいた中で知っているのは、
箱根登山鉄道の電車、紹太寺、枝垂桜ぐらいです。
板橋地蔵尊のことはバスツアーの時、隣に座った方から
年に2回ある大祭のお話を伺ったことがあり、
どんなお寺なのだろうと思っていました。
内野邸、北条氏時代に施設された取水口、
茅葺のお寺萬松院などにも興味を惹かれます。
小田原から箱根湯本までなら歩けるかもしれないので、
機会があったら歩いてみたいです。
投稿: hiro | 2018年4月23日 (月) 06:21
こんにちは。小田原の旅はお疲れさまでした。稲葉氏の歴史を勉強させていただきました。
投稿: 多摩NTの住人 | 2018年4月23日 (月) 08:29
★hiroさま おはようございます♪
招太寺をご存知でしたのね。
私は板橋地蔵尊はじめ、全部初めて知ることばかりでした。
ことに稲葉氏について今回はそもそもの初めから末代まで知ることが出来て、春日局の知っていることに頭の中に付け加えることができました。
枝垂れ桜はとても立派でした。丁度夕方になってあまりきれいに見えなかったのが残念でしたが、この時期だけの茶店の縁台が並んでいました。
板橋地蔵尊のお祭りについては調べておりません。有名なのでしょうね。
この区間はとても短いですから簡単に歩けます。他と組み合わせてみるといいですね。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2018年4月23日 (月) 08:38
★多摩NTの住人さま
いつもありがとうございます。
お陰さまであと1回で神奈川県が終わります。
私も稲葉氏のことをがわかって、歩いた甲斐があったというものです。たとえ忘れても、この薄暗いお墓のことはなかなか忘れないだろうと思います。
投稿: tona | 2018年4月23日 (月) 08:42
お疲れさま、もうすぐゴールインですね。
ちゃんと帰宅されるのがえらいな。
投稿: 佐平次 | 2018年4月23日 (月) 10:17
★佐平次さま
19日には箱根に到着、神奈川県が終わりました。
地元に帰るとジョッキ2杯の娘と乾杯です。新幹線ですと缶ビールだけですね。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2018年4月23日 (月) 13:14
風祭や入生田の地名・駅名は知っていますが
箱根登山鉄道の沿線にどのような史蹟があるのか
知りませんでした。
びっくりしたのは稲葉一族の墓が、ここにあったことです。
美濃とばかり思っていましたし春日局の墓は湯島にあると思っていました。
ロマンスカーの車体色が、Saas-Feeの風がそちらにいるころのものとは
すっかり変わってしまっていますね。
投稿: Saas-Feeの風 | 2018年4月23日 (月) 15:14
★Saas-Feeの風さま
稲葉氏の出身は美濃の方ですね。
春日局は離婚したとはいえ、息子とつながりがあって、息子たちは江戸詰めの偉い役人になって、その上小田原に領地を与えられたので、春日局の孫がこの地にお墓を造ったそうです。
ロマンスカーも伊勢原に停車するのや江の島に行くのもあり、地下鉄から繋がっているのもあって停車駅が異なり、5種類くらいあるみたいです。
昔は1種類でしたよね。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2018年4月23日 (月) 19:12
皆さんが書かれてるように稲葉氏のお墓が小田原にある事を
tonaさんから教えて貰いました。
稲葉氏のお墓に行くのも350段の階段を上るのですか
私は見ただけで多分ギブアップですね。
歩いてみて知る事が多いですよね。
投稿: ラッシーママ | 2018年4月23日 (月) 20:54
★ラッシーママさま
稲葉氏のお墓、私も初めて知りました。
もし歩かなかったら一生知らないままでした。まあ、そんなことだらけですが、たまたま知ると嬉しいものです。
下から見上げたら階段がぞっとするほどあって、終わっても次があり、またあってやっと上りきりました。お城も上ったし、その他の神社にもあって1000段にもなりました。
足が痛くならなかったのでほっとしました。
毎晩畳の上で膝体操もしています。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2018年4月23日 (月) 21:32