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2018年6月 7日 (木)

本&神代植物公園温室

最近の読書から

『ウニはすごい ばったもすごい』本川達雄著

『ざんねんないきもの事典』と続編を読んで、この本はウニやばったの面白いことや凄いことが一杯書いてあるのではと飛びついたでしたが・・・。
何気に見ている水族館(海や川)の生物たちから進化した生物、大半が水生物に費やされているが、最後のほんの少し、脊椎動物にきてちょっとわかり、あとは非常に難しく80%は理解できないというお粗末さでありました。
ただ次のことは初めて知ったことです。軟体動物の螺旋に接したら、きっと美しいなあと見入ることになるでしょう。
対数螺旋はデカルト螺旋ともいい、軟体動物の螺旋が巻きながら、巻いている間隔が広がって行くこと。その広がり方が一巻きごとの間隔が、前の巻の増加分に定数をかけたものになっている。つまり、巻の間隔が一定の比率で増加している。
一方蚊取り線香では巻の間隔は増加せず一定で、このような螺旋はアルキメデスの螺旋という。

『誰も知らなかったインドの秘密』パヴァン・K・ヴァルマ著 ますますわからなくなったインド人の思考やパワー。混沌のインドとはよく言ったものだ。

『職人を泣かせて建てた300年住める家』荻原博子著 あの経済に詳しい評論家の荻原さん、そこまでやるかという粘っこさに、もうたまげたというのが実感。

『漁師の肉は腐らない』小泉武夫著 実話の小説か。マタギのような生活のその知恵の面白さよ。


神代植物公園の温室は新装なってから混んでいたりして入っていなかったが4月末に深大寺に行ったときに初めて寄りました。季節がかなり戻ります。
新宿御苑や東京都薬用植物園とはまた一味違っていて好きになりました。たくさん展示されていた中からほんのちょっと。この他いろいろなランやベコニアやスイレンなどのコーナーもあります。
                ピンポンノキ(アオギリ科)
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                火の鳥(日本で作出された)
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                ナンヨウザクラ(トウダイグサ科)
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アリストロキア・サルバドレンシス(ウマノスズクサ科)映画スターウォーズの「ダース・ベーダー」に似た花
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                  ヒスイカズラ(マメ科)
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                 ミッキーマウスの木(オクナ科)
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                 モンキーオーキッド(ラン)
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面白いサボテン

キソウテンガイ ナミビアからアンゴラの砂漠に。葉が2枚で途中で裂けたりし、長さ2m以上、幅1m以上になることもある。雌雄異株。
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                   碧瑠璃鸞鳳玉綴化
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                     恩塚鸞鳳玉
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                      アザラシ
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                    白殊丸綴化
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外ではサクラソウ展をやっていて江戸時代の作出品が出ていました。
シャクヤクの他、バラもちらほら、そしてシャクナゲ園も満開でした。
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コメント

軟体動物の螺旋が対数螺旋で蚊取り線香の渦巻きはアルキメデス螺旋ですかぁ
難しくてよくわからないけれど言われてみるとその巻き方ははっきり違いますよね
今度かたつむりを見つけたらよく観察しなくては。
神代植物園のお花たちも珍しいというか変わったお花がいっぱいですね
ヒスイカズラとミッキーマウスの木だけは知っていましたが…
サボテンも変わってる~
アザラシと名がついたサボテン確かにそう見えます(^^♪

投稿: ビオラ | 2018年6月 7日 (木) 17:29

『ウニはすごい ばったもすごいというタイトルだけ見たら
確かに優しくて面白そうですね?
軟体動物の螺旋についての説明だけでも
私にはよく分かりません。
アマゾンなどで中身をよく知らないままに本を頼むと
こうした失敗が、私もあります。

ダースベーダーに似た花、そしてモンキーオーキッド、
笑ってしまいました~

投稿: zooey | 2018年6月 7日 (木) 17:36

ざんねんないきもの事典は、児童書の中でも
ベストセラーになっていますね。
こちらで教わりました本です。

螺旋が数学的に解明されているとは知り
ませんでした。

植物園はこの時期も珍しいものが多いですね。
最近ご無沙汰しています。というより行く
余裕がないのです。

シャクナゲも自宅にありましたが、難しくて
結局咲かないまま枯れてしまいました。
とても綺麗ですね。

投稿: matsubara | 2018年6月 7日 (木) 18:35

★ビオラさま

この本、本当に難しくてただ一つ印象に残ったのが螺旋でした。
カタツムリも見なくなって、ネットで観察することになるかしら。
一生はもうすぐそこで終わるので、これからは面白くないと思ったらすぐやめようと思ったことでした。
ミッキーマウスとヒスイカズラはどこの温室にもありますね。親しみやすくていつも見入ります。
アザラシ・サボテンにはそっくりで笑ってしまいました。動物と植物が似ているというのを面白がって写真撮っていました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 7日 (木) 20:50

★zooeyさま

タイトルにつられてはいけないという教訓でした。
この頃理解できないことが多くなって、よくぞ昔数学や物理を勉強した、その同じ人間とは思えないこの頃です。
読書中に字を追っていながら頭が他のことを考えていることが多く、これでは試験も0点取りそうです。
この二つのダースベーダーに似た花とモンキーオーキッド、神様はよくぞこんな花を造形したものと感心します。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 7日 (木) 20:56

★matsubaraさま

まだずっとベストセラーですね。
よくぞ動物をこんな風に愉快に観察するものと感心する本です。
螺旋にデカルトとかアルキメデスという名前が付いているのが面白いですね。

温室は1年中何かが咲いていて冬でも楽しめます。動物も可笑しいのがいっぱいいますが、植物もサボテンに面白いのがあるものです。さっぱり名前が難しくて読めませんが。

シャクナゲは種類がたくさんあるようでどれも殆ど満開でした。家で育てるのは難しいのですね。そういえばシャクナゲを咲かせている家があまりありませんね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 7日 (木) 21:05

こんにちは。神代植物公園には2~3回行ったことがありますが、温室には入っていませんでした。ナンヨウザクラ、ヒスイカズラ、ミッキーマウスノキは先日沖縄で見た花でした。ダースヴェイダーは面白いですね。

投稿: 多摩NTの住人 | 2018年6月 8日 (金) 08:25

★多摩NTの住人さま

こんにちは。
温室が随分充実しました。
ナンヨウザクラ、ヒスイカズラ、ミッキーマウスノキを沖縄でご覧になったそうですが、私は見られませんでした。たくさん見たのはブーゲンビリアやハイビスカスなどでした。ツアーでは限られますね。
この映画は最初の方しか見ていませんが、本当に印象深い花となりました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 8日 (金) 09:00

さすが植物園。珍しい花がいっぱいありますね。
花の名前なんて、その形から名づけられていることがよくわかります。特に「モンキーオーキッド」面白い。モンキーの顔そのものですね。
「キソウテンガイ」
何が奇想天外? 見るほど不思議な花です。

投稿: 夢閑人 | 2018年6月 8日 (金) 15:52

★夢閑人さま

こんにちは。
新しく改築されてから初めて行きましたが、珍しいのがいろいろありました。新宿御苑の温室も様変わりしましたが。
よくもモンキーにそっくりのランがあったものです。見ていると愉快になります。

奇想天外はたった2枚の葉を地上に伸ばし続け、砂漠の地下には10mも根を張っているそうです。何百年も生きるとか。変な名前ですね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 8日 (金) 16:24

書物の内容が自分の領域には無くて、理解するにも一苦労です。
蚊取り線香だけが、そうなのか~という思いでした。
神代植物園の温室は、時々行きます。
ヒスイカズラは、未だに見ていません。
あそこはサボテンが多いですよね、沢山ご覧になれましたね。
バナナの花が巨大で、これが花なの~とビックリしたのを覚えています。
夏場になると、温室がぬくもってるから遠ざかってしまいます。

投稿: だんだん | 2018年6月 8日 (金) 17:14

こんにちは
 
『ウニはすごい ばったもすごい』は、タイトルから感じるイメージより
はるかに専門的で難しい内容だったのですね。
タイトルだけ見ると子供にもわかりやすく書かれていそうに思えます。
螺旋に2種類あってそれぞれちゃんと名前がついていること、
考えて見ることもしませんでしたが、たしかにだんだん間隔が
変わっていくものと蚊取り線香タイプの等間隔のものとあるなぁと
目から鱗でした。
 
神代植物園には、変わった植物・珍しい植物・ユニークな植物が
たくさんあるようですね。
実際に生で見たことがあるのは日スイカズラとシャクナゲだけ
かもしれません。キソウテンガイは以前TVで紹介されているのを
見たことがありますが、とっても寿命が長いそうですね。
砂漠のような過酷な環境で、よくそこまで長生きできると
感心したのを覚えています。 

投稿: ポージィ | 2018年6月 8日 (金) 17:39

「ウニ、、ばった」は面白かったけれど中身はみんな忘れています。
漫談みたいなものですね。

投稿: 佐平次 | 2018年6月 8日 (金) 20:53

★だんだんさま

この本に関して全くだんだんさんと同じくです。
ここの温室、新装オープン以来初めてで、こんなに種類が増えたとは嬉しい限りです。
サボテンのコーナー、種類があって気に入りました。
ヒスイカズラも咲く時期があるでしょうか。何だかいつ行っても1年中咲いているような感じですが、冬は咲いてなかったような気がします。
バナナの花は咲いていませんでしたが、確かに大きいですよね。
ココアやパパイヤもいつも生っているような気がします。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 8日 (金) 21:14

★ポージィさま

ウニとバッタの本、子供向き、私向きのようなタイトルですね。
すっかり騙された本のトップ10に入る位です。
作者にはこんなこと書いて、自分の能力のなさのために申し訳ないと謝りたいくらいです。
螺旋の問題だけが頭に残って、カタツムリや海岸に転がっている貝をじっくり見てみたいです。

サボテンではアザラシが気に入りました。そのままのネーミングですから。後は面白いのですが、読めないです。
砂漠で数百年生きる植物、テレビでもやっていましたね。その秘訣は地下に10mも根を伸ばすのだそうです。水源に到達するのでしょう。
しかしそれでもその生命力は理解できませんね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 8日 (金) 21:28

★佐平次さま

まあ、面白く読まれたのですか!
私は難しくて面白いどころではありませんでした。佐平次さんとは頭のできが違うとは思っていましたがこんなところでも随分違うものです。羨ましい!
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 8日 (金) 21:32

tonaさん、こんばんは~♪
本川達雄氏の著作では『ゾウの時間 ネズミの時間』を読みましたが、
こんな本も出版されていたのですね。
対数螺旋は美しいとは思いますが、学問的なことはさっぱりわかりません。
神代植物公園の温室には珍しい植物が沢山ありますね。
夫が見たら喜びそうです。
そのうち、そのうちにと思っていますが、なかなか行けません。

投稿: hiro | 2018年6月 8日 (金) 23:52

★hiroさま おはようございます♪

梅雨に入った途端に良いお天気がつづいていますね。
hiroさんのご主人様は植物、温室のものまでお好きなのですね。
きっと喜ばれると思います。
4月末はヒスイカズラが本当にきれいな色でした。

そうそう『ゾウの時間 ネズミの時間』はとても面白く読んだのです。
今回もネーミングが面白かったですが、あまりにも学問的で研究生にならないと理解できないと思ったくらいです。私の頭もかなり退化してはいますが。
コメントありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 9日 (土) 07:27

次男と三男が東京の大学に在学中、
調布のアパートでふたりで住んでいました。
その関係でSaas-Feeの風は深大寺に行ったことがありましたし
厚木にいた頃には神代植物園のそばを車で通過したこともありました。

でも神代植物園に入園したことは一度もなく
こちらに来てから「もったいないことしたねえ」なんて話をしていました。

ミッキーマウスの木は京都府立植物園で見たことがありますが
他のご紹介の温室植物については初めて知ったものばかりです。
珍しい植物があるものですねえ。

投稿: Saas-Feeの風 | 2018年6月 9日 (土) 10:46

ミニご無沙汰してしまいました。

神代植物園の温室はリニューアルしたのですか。
私は神代植物園には2度行ってるのですが、温室はあまり覚えていないのです。

ヒスイカズラとミッキーマウスの木以外は知りませんでした。
ヒスイカズラはマレーシアの植物で初めて見て魅了され、日本に帰ってきてから
伊豆の「下加茂熱帯植物園」で偶然咲いてたのです。
その後は小田原の「小田原フラワーガーデン」に梅を観に行った時は咲いて無くて、咲く時期は5,6月頃のようです。
「火の鳥」は素敵な花ですね。

アリストロキア・サルバドレンシスやモンキーオーキッド(ラン)は
確かにスターウォーズの「ダース・ベーダー」やおさるの顔にそっくりです。
見てて面白いですね。


投稿: ラッシーママ | 2018年6月 9日 (土) 16:42

★Saas-Feeの風さま

ご子息様は東京のいい所のアパートに住まわれていたのですね。
調布なら深大寺ですね。植物園はその裏に当たってすぐに裏門から入れますのに残念でしたね。
バラの季節が最高です。その時温室もなかなか充実している季節のようです。

私は京都の植物園は日本一ではないかと思います。行ったこともないのですが、ブログなどで良く拝見しています。種類が多く素晴らしいようです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 9日 (土) 21:02

★ラッシーママさま

長い旅行からお帰りなさい。
温室立派になりましたよ。
実は私も前の温室はあったかさえもよく覚えていません。
「下加茂熱帯植物園」もあるのですか。
サボテン公園は行ったことがあって面白かったです。
「小田原フラワーガーデン」も行ったことがなく知らないです。
「火の鳥」が日本で作られたなんてとても思えない熱帯性の花ですね。
アリストロキア・サルバドレンシスやモンキーオーキッドは凄く気に入りました。
温室があったとしても難しくて栽培できそうにないです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2018年6月 9日 (土) 21:22

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