医療費

この頃家の中でいつも一緒のリラックマ
二人合わせて(私の分は結構少ない)後期高齢者医療保険料を30数万払っているわけですが、今日来た昨年8月から今年7月まで1年間、私が使った医療費は何と90423円。3割なので保険がなかった場合の10割にすると319400円。私一人で約23万円も払っている保険料を使っているようなもの。夫の方も結構かかっているので、若い人に随分負担させているのだと申し訳なく思いました。
昨年の医療費は1年間513450円、1ヶ月平均42788円ということになり年金に占める割合が15年前と比べて何と多くなったこと。
今年こそ歯と目(逆さまつげ抜き)以外は医者にかからないでいきたいものです。しかし老化が止まらなくてひっきりなしに医者に足が向いてしまうから困ったものです。さすがに弱くなった自分を自覚したものです。(同級生には全然病気しないで超元気な人がたくさんいます!)
ある病院の医師が「病気ではなく、病人を診る診療を」と書いています。時間差がありますが、皮肉なことにここの病院で夫が入院手術をしたのですが、今までの病院で最低でした。大学や病院は上層部がいいモットーを掲げていても、言うは易く行うは難しです。下まで徹底していない。それが当たり前なのでしょうか。
複数の医師がいるクリニックを合わせて作年11月から今月までいろいろ悪くなったので、9人の医師にかかりました。殆どの医師がよく看て聞いてくださいました。そのおかげで助かって元気になれました。
しかし困ったのが、本来の病気が治っていないのに、他の検査をしてそちらの方の薬治療を勧められたことです。薬治療の副作用が苦しかったり、そんな心配な数値でなかったりで逃げました。
帚木蓬生著『蠅の帝国』
蠅の帝国って何処かと思ったら広島の原爆が落とされた後の街の事だったのです。暑い8月に死体が累々と横たわり、蛆が湧いて蠅が真っ黒になるほど湧いたのだそう。
「助けられるはずの命が、目の前で消えていく」
15人の軍医のお話。広島、東京大空襲、沖縄戦、樺太のソ連侵入、満州ソ連侵入、太平洋の島々など今まで読んだり聞いたりしていた悲惨な内容が、軍医の立場から書かれた15編。
苦しくて、大変で、悲しくて、みじめなで胸が抉られそうな極限状況の戦争、今も世界各国で同じようなことがあるなんて、人間は永遠に戦争を続けていくのであろうか。
| 固定リンク | 0
« 外濠を歩く(2) | トップページ | 壁面緑化 »


コメント
お陰様で医療費は、親戚の医院で年一度の
検診だけですが、これも町が負担しますので、
ゼロです。
親戚の歯科医ですので、これもゼロですが、
手土産は持参します。
でも去年夫が入院して、検診を受けなかったせいか
体重が少し増して、血圧も要注意という診断で
少し危ないです。
夫は通院していますので、検査と薬代がかかりますが
知れています。
母は、病気知らずで保険料の払い過ぎで文句を
言っていましたが、晩年はお世話になりました。
このような書籍は初めて知りました。
いろいろ渉猟されていますね。
母の兄つまり、伯父は93歳で亡くなりましたが軍医で南方に行っていました。苦労も多かった
と聞いています。しばらく病でしたので
晩婚でした。
投稿: matsubara | 2019年1月30日 (水) 08:40
★matsubaraさま
わー、さすがmatsubaraさま、歯の検診、それも1年に1度だけですむのですか。
信じられない頑丈さ、体の隅々までまだまだお元気でお若いのですね。遺伝もあるでしょうが凄いことです。お母様が殆ど医者にかからなかったのですものね。
ご主人さまもそれほどではないですね。わが屋は比べ物にならないです。
伯父様は南方への軍医さんでいらしたのですか。凄いご苦労をされたことでしょう。本で知りました。軍医さんも戦争に巻き込まれて亡くなられた方がいらしたようで、無事帰ってこられて長生きされて良かったです。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2019年1月30日 (水) 08:54
こんにちは
リラックマの縫いぐるみ、可愛いですね。見て触れて抱いてほっこり♪
大好き・可愛いと思っている縫いぐるみとの触れ合いだって、
幸せホルモン「オキシトシン」は分泌されるのではないかしら。
医療費を計算してみられたのですね。20代か30代のころ、
風邪ひとつ引かずに1年過ごせたこともありましたが、この頃では
2人して何かしらで習慣的に通っています。歯科だけは予防のためですが。
日本の保健制度のおかげですね。医療費が増える一方のため
国は予防に力を入れていますし、私達だって病気になりたくて
なっているわけではありませんが、なかなか難しいです。
帚木蓬生さんの本は医療ミステリーはいくつか読みましたが、
戦争関連のジャンルのものは苦しくてたまらなくなりそうで
手が出ませんでした。
『蠅の帝国』ぜひ読んで欲しい人々が世界中にいますね。
投稿: ポージィ | 2019年1月30日 (水) 10:01
生きるために病院に行くのか、病院に行くために生きているのか、だんだんそんな境遇に近づいています。
まあ、行けるだけ幸せなんでしょうが。
投稿: 佐平次 | 2019年1月30日 (水) 10:14
リラックマ。見てると心が和みます。
近年、医療費の増大で、政府も頭を悩ましているこの頃ですが、年寄りが多くなれば当然医療費も増えるのは仕方のないこと。
確かに病院には高齢者が目立ちます。
tonaさんの医療費、私とほとんど同じです。
極力薬と、検査を減らしていますので、今年は減るでしょう。
病院によってはやたら検査をする病院があります。病院の指示なのかどうかはわかりませんが・・・病院もいろいろ事情のあることだし、とやかくは言いませんが、明らかに不必要だと思われるものも過去にはありました。
病院も、医師もいいろいろ。
具合が悪くなれば、医者にかからざるを得ません。病気しないように気を付けることしかありませんね。
投稿: 夢閑人 | 2019年1月30日 (水) 11:21
★ポージィさま
こんにちは。
生きているワンちゃん(クックちゃんのような)がいたらいいのですが、その代わりです。いい年して自分でも笑ってしまいます。
幸せホルモンをオキシトシンというのですか。確かに一日に数回分泌されています。
歯科(歯周病)と眼科だけでも結構な値段になります。その他風邪や大腸検査や、この計算期間は大した病気はしていないのですが、こんな状態です。自分でも驚いてしまいました。
帚木さんの本は私も数冊読みました。医療の世界も結構大変なんだと思ったものです。
この本を読んだら、もうなんて極楽世界に生きているのだと痛感しました。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2019年1月30日 (水) 16:14
★佐平次さま
病院へ行くために生きている・・・悲しくなってきましたね。
この頃、テレビでも街で買い物していても、つい若い人(50代まで)に目が行って、あの頃は何でも食べられ、元気だったなあと思い、その時の自分を思い出したりします。せめて食べ物が何でも美味しく見えて、お腹いっぱい食べられたらと夢見ます。
お金がなかったら、あるいは保険に入っていなかったら野垂れ死にですね。アメリカにいるのでしょう。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2019年1月30日 (水) 16:20
★夢閑人さま
かかった医療費が夢閑人さんと私と同じですか。恥ずかしいです。
これから3年後あたりから後期高齢者が一段と増えるのですよね。
ですからもっと大変になっていきます。
今年は私はもう現在薬は殆ど飲んでない状態になりました。逆流性食道炎はだいぶ良くなっていますが、薬は時々になりましたので。
あとは風邪を引かないこと、これだけはどうもだめですね。今年はもっと元気にならなければとこの医療費を見てつくづく思いました。
ありがとうございました。
検査をするクリニックには行きたくないですが、今回はかかりつけ医でない他の科に行きましたので、検査させられ、そのあとフェイドアウトしました。一生何種類もの薬に付き合わされるなんてもっと具合が悪くなりそうです。
なるべく薬は飲まないようにします。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2019年1月30日 (水) 16:32
以前は年間に医療費を10万円以上払ってる人なんているのかしら・・・なんて思ってましたが
今の私の1年間の医療費は凄い金額になります。
入院が無くても30万円は超してますし、入院があった年などは50万円は超します。
毎月のリュウマチの自己注射と飲み薬代、そこに去年の11月から骨粗鬆症のカルシウムを補う為に毎週注射に通ってます。
この金額は窓口に支払った金額です。
ただ助かるのはラッシーパパは一切病気せず、偶に歯医者に行く程度ですが
やはり年金生活者に我が家、医療費がかなり圧迫してますが
これも皆保険が整ってる日本ですから出来る事、ありがたいと思ってます。
tonaさんは読書家ですね。
何時も教えて貰う事ばかりです。
投稿: ラッシーママ | 2019年1月30日 (水) 16:37
★ラッシーママさま
そうでした。リュウマチの治療費がかかるのでしたね。入院ともなるとさらにね。
骨粗鬆症は私は飲み薬の副作用がきつくて結局やめました。注射は副作用がないのですね。
今回危うくコレステロールの薬を続けることになりそうでした。でも運動してなくて増えた数値に思えましたので、一応やめました。
それにしてもパパさん、お元気ですね。私の友人たちみたい。助かりますよね。
我が家は5才年上だからもっと医療費がかかって薬や吸引も増えています。
今回数値を見てびっくりしてしまいました。
以前は風邪でしか医者に行ったことがなかったのに。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2019年1月30日 (水) 19:42
tonaさん、こんにちは♪
確定申告の時期が近づいてきましたね。
保険料納付証明書が送られてきたので見たのですが、
tonaさんのお宅と同じような金額でした。
我が家では夫が2つ、私が1つの持病があり通院していますが、
歯科にかからない限り、二人合わせて自己負担金は
10万円以内で収まっています。
夫は現役中は殆ど健康保険を使っておらず、
表彰された位ですが、保険というのは支えあう制度なので、
若い方には申し訳ないと思いますが、仕方ないことかと思います。
真っ黒こげの遺体は広島原爆資料館で見たことがあります。
あまりの惨状に吐き気がし、早々と資料館をあとにしました。
悲惨ですね。でも目を背けてはいけないのですね。
投稿: hiro | 2019年1月31日 (木) 13:50
tonaさん こんにちは
医療費のお話、身につまされます。
我が家も夫の病気以来、病院とは縁が切れず、
多い時で月5回、少なくても2回は必ず通院しています。
母の通院と合わせると週一回は必ずです。
良くしたもので、私は年一回位風邪をひくくらいで
済んでいますので、あとは年二回の歯の定期検診だけです。
健康保険のありがたさを常々感じています。
若い世代に大きな負担をかけているのですね。
ペイフォワードの逆バージョンでしょうか・・
「蠅の帝国」は読んだことがないので、今度読んでみます。
兵庫に住んでいた医者の叔父が広島に医療奉仕に
行ったという話を聞いたことがあります。
「病気ではなく、病人を診る・・」の病院は

J医大病院ですね
夫も同じところで診てもらっています
投稿: グレン | 2019年1月31日 (木) 14:06
★hiroさま こんばんは♪
そういえば、ご主人と同じく夫も熱があっても出勤していまして殆ど医者に行っていませんでしたね。それが退職した途端にすぐ厳しい病気に罹り、今月は血圧180以上でまた一つ加わりました。でも薬は半分に割り、下がったら飲まなくて良いということで春になると解放されるでしょう。
私も歯周病や逆さまつ毛の他、もう一つ加わって、後期高齢者になってから医者に通うことが多くなりました。ことに昨年11月から今年1月半ばまでいくつもの病気に罹り我ながら呆れたり驚いたりです。
広島のをご覧になったのですね。本当に酷い惨状なのに、まだ原子力発電所を動かそうとするのですか。情けなくなります。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2019年1月31日 (木) 19:29
★グレンさま
こんばんは。
グレンさんはお元気ですね。何よりです。
やはりご主人様が病気になってしまわれて。退職するまでかなり企業戦士として無理をされたのだと思います。
保険制度は、なるほどペイフォワードの逆バージョンなのですね。65歳くらいまでは風邪引くくらいですものね。
まあ、こんなに保険から援助していただいていても、私の場合は今までは普段は殆ど薬を必要としていなかったです。でも骨粗鬆とかコレステロールで引っかかるようになりましたが、薬が合わないので暫くは日光浴や食事や運動などで頑張ろうと思いますので医療費を増やしたくないです。
病院そうです。手術をして何も治らなかったですし、説明不足、病室も最悪でした。今は改良されているかもしれないですが、病気が何も治らなかったのがショックです。
受けている科によって違うでしょうから一概に決めつけるのは良くないことですね。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2019年1月31日 (木) 19:51
ご無沙汰しているうちに、少しづつ快復されてるようで、私も嬉しいです。
リラックマ相手に可愛いtonaさんが浮かびます♪
が、月々の医療費負担の重さにため息が出ますね。
確定申告が近付きましたね。
今だけは心配な病も無く2人合計してもまずまずかも。
夫はまめに検査しますが、私が病院も薬も嫌いで大病を見逃してる恐れあり!
そのうち大金支出で、首が回らなくなると思いますが・・
箒木蓬生氏の三たびの海峡を読んでから、熱中度マックスになりまして~
多分漏らさず読み通しましたが、これは知りませんでした。
すぐに借りてきます。ありがとうございました(^^♪
投稿: だんだん | 2019年2月 2日 (土) 13:10
★だんだんさま
ありがとうございます。
お陰様で随分良くなりました。駅往復歩行開始、3000~5000歩で筋力を少しずつつけています。
ご主人様がお元気で医療費もまずまずとのこと、何よりですね。
一人が3つくらい定期的に通うようになるとこのようなことになります。
私は検査をしないで、症状が出てきてしまうので他に何か隠れているかもしれないです。
おぉ!帚木氏のを全部読まれていらっしゃるとのこと、医療関係の様々な問題は把握されていらっしゃいますね。病気していると医者や病院の事、救急救命士や医者、看護師の壮絶な仕事に感動したりしています。
体って不思議、死ぬようで死なないし、元気なようであっけなく逝ってしまう。私もオーバーではありますが、脱水で熱中症の人みたいにもしかして死ぬかもしれないとか他にも異変があったので、結構死が近くなったことを意識しました。
投稿: tona | 2019年2月 2日 (土) 13:35
2か月の間に9人の医者にかかられたとは大変でしたね。
今は良くなられたようで何よりです。
日本の大きな大学病院などでは一日がかりでうんざりしますが
それでもパリに住んでいる友人の、向うの大きな病院での様子を聞くと
日本の方が遥かにマシなようです。
どうぞお大事に。
投稿: zooey | 2019年2月 4日 (月) 07:56
★zooeyさま
お陰さまで良くなりました。あとは減った体重を少しでも増やして体力をつけることです。筋力が落ちてぐらぐらした感じではまた転びそうですので。
しかし病気をしてもそれなりに学ぶことはありました。
フランスの大きな病院、もう想像も出来ません。どんなふうに大変なのか。何しろかかる側は病人なのですから、どんどん悪化しそうですね。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2019年2月 4日 (月) 08:15