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2023年5月26日 (金)

中山道30 本庄宿~深谷宿~籠原駅(2)

校倉造りみたいな建物が見えてきた。マンホールにもあった中宿古代倉庫群跡である。
1号棟(右)は校倉造り、変形六角形の木材を積み重ねたもので、2号棟(左)は板倉造りで全部で16あったそうだ。
手前は倉庫の柱根跡である。
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この深谷市中宿歴史公園には池もあって夏にはハスが咲くそうである。
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島護産泰神社。安産の神様が祀られ、底が抜けた柄杓を奉納する。和宮も参拝したという。(甲州街道府中にもあったような)
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 岡部一里塚跡(20里)なし。芭蕉句碑があった。
「原中や 物にもつかず 鳴雲雀」。
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蛇喰古墳。
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普済寺。岡部六弥太忠澄の創建。
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岡部六弥太忠澄は、源義家の家人として保元・平治の乱で活躍した。寿永3年(1184)、一ノ谷の戦いで平清盛の異母弟・平忠度を討ち取っており、このお寺に忠度の辞世の句の歌碑を造った。「行き暮れて 木の下陰を宿とせば 花や今宵の主ならまし」。
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寺から少し行った畑の向こうに岡部六弥太忠澄のお墓がある。
左が岡部六弥太忠澄の墓(右は父親の墓、左には夫人の墓もある)。
忠澄の墓石を削って飲むと子を授かり乳が出るとの迷信から、削り取られてしまっている。
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源勝院。家康の関東入国に伴い初代安部(あんべ)弥一郎信勝に岡部領が与えられ開祖した。
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ここには岡部藩主歴代の墓(2代信盛から13代信賓)が並んでいる。
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ふっかちゃんのマンホール。胸には市の花チューリップのボタンがついている。
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清心寺。ここには平忠度の公墓がある。
岡部六弥太忠澄が平忠度の辞世の句の歌碑を建立し、ここには菩提を弔うため、忠澄の領地の中で一番景色のよいこの地に五輪塔を建てた。
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消火栓には市の花チューリップがデザインされていた。
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●深谷宿(9番目)本陣1軒、脇本陣4軒、旅籠80軒。
深谷宿は中山道最大規模の宿場で、江戸を出立して2番目に泊まるところとして栄え、飯盛女もたくさんいたそうだ。

呑龍院の鐘楼が見えてきた。枡形になっている。
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この前の大きな常夜燈のある所が深谷宿の京方見附である。常夜燈は1840年(天保11)、富士講の人々が建造したもので高さ4m。中山道の中でも最大級の常夜燈。
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深谷駅を見にいく。大きな駅だ。東京駅に似ていると言われる。レンガ造りである。
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渋沢栄一像。来年から1万円札の人。
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からくり時計もある。下にふっかちゃんが回っているのだけれど、定時になると上に渋沢栄一が出てくるそうだ。
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赤城乳業のフルーツ牛乳アイス(赤城乳業は群馬でなく深谷)を食べていると、新しいマンホール発見。
畠山重忠がデザインされているが、刀が深谷ねぎ。深谷は重忠の出身地だった。
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これまた別のマンホール。真ん中に深谷市の市章、人が大勢ジャンプする姿で市民の協調と飛躍、輪を表現したデザイン。
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塚本商店。天保元年創業の燃料屋。煉瓦のうだつはめずらしい。(日本煉瓦製造に燃料の石炭をおさめていた)で建物は大正元年に建てられたもの。
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ふっかちゃんデザインの消火栓。
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利根川に合流する唐沢川を行人橋で渡ってから
大谷邸を外から覗く。昭和6年、昭和恐慌の最中、時の深谷町の町長大谷藤豊が人々に仕事を与えるべく、建てた和洋折衷の洋館。手前が洋、奥が和。
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先ほどと同じく大きい常夜燈が見え深谷宿は終わる。

深谷は「深谷オープンガーデンフェスタ&ばらの庭 初夏の庭 49軒が公開」だそうで通り沿いにも数軒美しいばらの庭を見る。
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見返り松が見えてきた。平成18年に枯れてしまい、2代目の松だそう。この名の最中を買う。旅人が飯盛り女との別れを惜しんだ場所という。
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旧深谷市のもので、旧市章のまわりに市の花つばきと、煉瓦のデザインのマンホールを見て、久しぶりに東方一里塚跡(18里)見る。
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この先は、道をはさんで北側が深谷市、南側の熊谷市に入った。早速熊谷市のマンホール発見。
熊谷にしか生息していないムサシトミヨ(県の指定天然記念物に指定されている)の親子、熊谷の夏の風物詩で関東でも最大級の「花火大会」、日本桜100選に選定されている熊谷 「桜堤の桜」 がデザインされている。
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ここで街道歩きは終了。籠原駅へと向かう。6時過ぎに国分寺到着。

いつものお店で乾杯!
お通しは牡蠣のうま煮とうるい・筍皮のあえもの。さよりの刺身、穴子の白焼き、焼きヤングコーン、たたみいわしのグリーンサラダ、海老丸ごと蒸し餃子、瓶ビール。
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8時帰宅。約45200歩でした。

お土産は「見返り最中」と「翁最中」「深谷ねぎの柴漬け」。
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そういえば深谷ねぎは街道左右には全然見られず、種やでねぎの小さな苗を見たきりでした。
それにマンホールが沢山深谷市にありまして、マンホールのオンパレードとなりました。

(この回終わり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

深谷は行ったことがありません。
マンホールの絵柄の種類が多いですね。
岐阜市の場合、どれも鵜飼の鵜ばかりです。

芭蕉の句碑もきれいに管理されていますね。
こちらでは、欠けたものや、摩耗しているものも
見られます。

いつものように美味しそうなお食事ですね。
これも楽しみの一つですね。
非日常の。

4万歩とは気の遠くなる数字です。

投稿: matsubara | 2023年5月27日 (土) 09:00

中山道は長野・木曽、都内などはよく歩きましたが、深谷・岡部辺りはまだジックリ歩いていないのでいつか行かなきゃ!5月は猛暑や冷え込みなどエスカレータのような気温寒暖差が激し過ぎて体調維持が難しかった月の印象があります。この週末はまた気温が上がり、南海上の台風で来週は雨続き、なかなか安定の爽やかな五月晴れとはいかないものですね。6月梅雨入りも早いのかな?

投稿: ローリングウエスト | 2023年5月27日 (土) 10:45

★matsubaraさま

こんにちは。
深谷市は街道の通り道にたくさんのマンホールがありまして、お寺など省略して並べてしまいました。
そういえば岐阜は鵜でしたね。

この芭蕉句碑は新しそうで、はっきり読めました。時々全然読めない古いのに出会いましたが。
食事は居酒屋さんですので、珍しい食べ物を選んで楽しんでいます。この年になってまだ食べたことのないものがあるものです。
いつもありがとうございます。

投稿: tona | 2023年5月27日 (土) 11:20

★ローリングウエストさま

あちこちいらしていらっしゃるのに、ここはまだでしたのね。
岡部からはあの血洗島につながっています。
今はあの藍は無くなっているのでしょうか。
遠くて見に行けませんでした。
深谷は「ふっかちゃん」をいろいろなところに出して力を入れています。
またイギリスみたいにオープンガーデンをしていることに驚きました。
駅の外観がなかなか素敵なんです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2023年5月27日 (土) 11:26

底の抜けた柄杓、石碑の削りクズ、いろんなものに願いを込めたのですね。
反撃能力なんかに頼るより平和でいいですね。
帰りついてからの乾杯だけに参加したいです^^。

投稿: 佐平次 | 2023年5月27日 (土) 11:41

★佐平次さま

石碑の削りクズを煎じたのでしょうか?石にもすがる思いの人々がうかんできます。

ウハハ、是非是非参加していただけると嬉しいですねえ。魚屋さんのですから魚が種類多く新鮮なんです。日本酒が美味しく飲めるんですね。私は日本酒×でビールや梅酒。ここにはワインは置いていません。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2023年5月27日 (土) 13:20

こんばんは(^o^)/!
しばらくぶりです(^_^;;アセッ!
中山道歩きも気がつけばもう埼玉県内ですか?!江戸まであとわずかですね。
正直に本当に頭が下がります。私よりずっとご年配であるのにはるかにご健脚です。
深谷は渋沢栄一氏の生まれ故郷でしたか?!来年から新1万円札の顔ですね。
深谷駅、確かに”ミニ東京駅”という感じです ( ´艸`)!
江戸・日本橋までゴールは近いですね。楽しみにしています。

投稿: 慕辺未行 | 2023年5月29日 (月) 00:01

★慕辺未行さま

おはようございます。
中山道のマップが北鴻巣まで出来ましたので早速歩きました。これはその途中までです。マップはあと2回で日本橋の予定ですが、今年中に出来るか期待して、終わることを願ってるところですので、先に奥州街道を完歩できたらと思うところです。
渋沢栄一の故郷・血洗島は結構歩かなくては行けず断念しました。見たかったです。
深谷駅はとても印象に残りました。乗り降りしなかったので中がどうなっているのか、周囲もわかりませんでした。
やはり年齢には勝てず、ふうふう言いながら歩いているところもあるのです。もう完歩できるのが楽しみで歩いているような感じになってきました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2023年5月29日 (月) 08:16

こんにちは。校倉造りと聞くと正倉院くらいしか知りませんが、あちこちにあるのですね。深谷といえばやはりレンガですね。

投稿: 多摩NTの住人 | 2023年5月29日 (月) 19:05

深谷のマンホール、こんなにも色々あるのですね。
「しげただくん」のポップな色調のイラストと
その下のとでは、印象があまりにも違います。
マンホールの絵柄はどうやって決めるのでしょうね?
公募でもするのかしらん?

投稿: zooey | 2023年5月29日 (月) 23:20

★多摩NTの住人さま

おはようございます。
校倉造りは正倉院しか知りませんでした。
古墳があった地域には復元されればあるのでしょうか。
大河ドラマがあったので深谷には親しみが湧きました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2023年5月30日 (火) 08:11

★zooeyさま

深谷は今までで一番マンホールがあったかもしれません。
合併して大きくなった市などには旧~町や村のマンホールが残っていてそれだけ数が多くなります。
深谷のは今までになく色鮮やかな、見ていて楽しくなるのが多かったのですが、どのようにして決まったのでしょう。謎です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2023年5月30日 (火) 08:16

深谷はネギぐらいしか思い浮かびませんでしたが
渋沢栄一の大河ドラマですこしだけ知ったつもりでしたが
やっぱり知らないことだらけです(;^_^A
皆さんおっしゃるようにマンホールの絵柄が豊富ですねぇ。
深谷駅はなるほど東京駅に似ています
真似て作ったのでしょうか
オープンガーデンに49軒もですか、きっとみんな素敵なお庭なんでしょうね。

投稿: ビオラ | 2023年5月31日 (水) 15:41

★ビオラさま ありがとうございます。

深谷ねぎは甘くて美味しいという事で今まで頂いたことはあります。
渋沢栄一の故郷とは1万円札になる前にドラマが無かったら知らなかったです。
ふっかちゃんの宣伝が凄くて今までで最大でした。派手なマンホールまで。
レンガが造られたので東京駅に似たのでしょうか、全然調べておりませんでした。東京駅のレンガが深谷駅で造られたからだそうでした。

イギリスのオープンガーデンはテレビで見ましたが凄いですね。日本でも東京の代々木公園辺りで一度やっているのを、友人のご主人が造っていらしたので見に行きました。
深谷のは2軒くらいきれいなのが街道沿いにありました。
東海道沿いにはビオラ家が入りますね!

投稿: tona | 2023年5月31日 (水) 20:32

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