ど根性モミジのその後
2020.12.21、側溝のグレーチングの所に生えてきたモミジを発見してすっかり紅葉した姿に感動したものです。
翌年2021.4.20には前年の葉が落ちて、新しい葉が成長していました。
あれから2年半、娘の家に行くたびに見ていて随分大きくなったなあと写真も撮らずにいました。
気が付いたらかなり太くなった幹の先を辿ると、写真では見にくいですが、どなたかに、何と芯止めが行われて脇から新しい枝が三方向に出てまだ元気でした。何時まで頑張るのかなあ。私もあやからなくては。本日の姿。
わが家にも今年お隣から飛んできたモミジの種が根付いたのですがあまりにヒョロヒョロでこの冬越せるかしら。
●曇ったり晴れたり、雲が多くなってきました。
今晩は満月で中秋の名月の重なる日だそうで、次回は7年後の2030年とのこと。見られるか怪しいので、今晩が逃せません。
●1昨日とその前日だったかに新聞に載っていた話。
一つは富士山に今までに2330回も登った80歳。これからも年内に何十回も登るそうだ。1回も登ったことがないままチャンスを失った私としてはただただ驚くしかありません。
もう一つは50歳から仕事をしながら医師を目指して受験勉強して6回目で合格、4年の学生生活をして60歳から医師になったという方の話。
一つの範疇ではくくれないこうした偉い人の話はいくつになっても感動するが、実行できない年齢である。今までも実行できる年齢に知らないまま、何をしていたか、それなりにこれらの人と違って心がぐーたらとしていたのです。
と思うと、小学生で小児がんを患って、その後苦しい闘病生活を送って、医者になった男性。5年も勤務しないうちに30歳過ぎでがん再発で亡くなったという。無念だったですね。
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