村上春樹作品
どうしても気が向かなかったりして超有名なのに1冊も読んでない作家が殆どです。
ノーベル賞候補者としての村上春樹の小説もそうです。
昨年3月に友人から『1Q84』は面白かったということで読み、なるほど面白く、オーム真理教みたいのもちょっと入っているなと思いながらその後他の作品をストップしていました。
今年の4月から長編『ノルウェイの森』
『ねじまき鳥クロニクル』
『騎士団長殺し』
『海辺のカフカ』
『羊をめぐる冒険』などを続けて読みました。
最新作『街とその不確かな壁』は44番/182人で今年中は無理でしょうか。
読みやすくドンドン読める村上作品です。
女性が結構我儘にも簡単に家庭から出ていく。
その出て行かれた男、その他作品に出てくる結婚してない男もみんな、何だか女性に対して考えが優しい。怒らない。
そして驚くのがどの男性も食事の支度、洗濯などなど家事が良くできるということ。
また経緯があって仕事をしてない。食べていける奥の手があるのである。
それにこの人たち、良く寝ること。大体男の人は良く寝るんですかね(わが家の夫も病のせいか良く寝る。趣味化しているみたいに)。
村上氏は学生時代からジャズ喫茶などでアルバイトをしていて、大学在学中から奥さんとためたお金で我が国分寺市の駅前でジャズ喫茶(夜間ジャズバー)を開いていたという。そのため非常にその方面の音楽が多く出てくる。
翻訳本も自分の作品に劣らず出してる。外国にも多くの期間暮らしている。
その外国の紀行文も出しているが1冊しか読んでない。『雨天炎天』。
ギリシャのテッサロニーキから東南にハルキディキ半島があって3つの細長い半島が突き出ている。
そこは修道士のみの修道院のある地で、女性は入ることが出来ないと聞いていました。
その地を春樹氏は旅をするんです。この本を読んで凄く羨ましいと思ったものです。
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