アセビの蕾
旗日に国旗を掲揚しているのはずっとこの26年この家1軒だけです。実家ではつまり子供の頃はずっとやっていて当たり前だったのに、私たちの代からこの風習はなくなってしまったのでしょうか。世界では国旗を大切にしている国が多いように思えますが。
2020年から3年間はマスクばっちりでそのお蔭か、風邪引きの大家である私ですが、一度も引きませんでした。さて今年は人が誰もいない時マスクを外しているのですが、果たして引かないか?努めてマスクをするようにしましょう。
ドリアン 助川 著『 寂しさから290円儲ける方法』
悩みを抱える人の元に出かけていって、おたすけ料理をこしらえて解決へと導く謎の男“麦わらさん”。相談料はたったの290円。男の目的は? 金額にはどんな意味があるのか?
珍しいというか、変わった人の小説。何故料金設定を290円にしているのかは、最後のページに書いてあるのですが、その二つの理由がちょっと私の頭では理解困難なのでありました。
お菓子の事に詳しいと思ったら、哲学科を卒業しただけでなく、お菓子専門学校で学んでいた方でした。
渡辺一枝著『眺めのいい部屋』
椎名誠の奥さんとして、二人の子供の親として大変なことも大変と思わないスーパーレディーでちょっと私に基準から言うと変わった人。
1995年時の随筆であるが、ほぼ同時代人としてやはり出来が違うなあと感心するばかり。随筆とはいえ、奥が深いのである。
この時点でお雛様を70組も作っている。その動機を初めてここで伺った。
4つもお若くあるしお元気なので、今でも椎名さんを置いてあちこちコロナ後の世界を駆け回り始めていることでしょう。
殆どが西蔵、モンゴル、敦煌、サハラ砂漠と言った旦那顔負けのすごい国が好きで多く出掛けるという。コロナ前は東南アジアのすごい国に出かけていたらしい。
林望氏の『イギリスは美味しい』以来たくさんの月日が流れたが、この本の後書かれた2冊を読んでイギリス人のおかしさぶり、変人ぶりを楽しむ。
『リンボウ先生イギリスに帰る』
『リンボウ先生ディープイングランドを行く』
イギリス人は他のヨーロッパ諸国と変わっているなあと思う。主に人の考え方、行動ですね。魔女、幽霊、占い、お化けを愛し、薄気味悪い家や場所を愛するなど現実に多いらしい。アガサ・クリスティやホームズの世界だけではないのです。
読書の方はなかなか新刊本、初めての作家、新しいジャンルに行かれず、古い方へ逆行です。
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