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2024年5月20日 (月)

博士ちゃん

家の中にいると外はかなり暑いと放送されていても、涼しい5月で久しぶりに春らしい春を庭を眺めるだけで満喫しました。

「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」をこのところ数回見て、楽しんでいます。
芦田愛菜さんって大学生になっても、なんて感じの良い品のある可愛い人でしょう。
極めつけは「博士ちゃん」たちです。
う~ん、男の子がやはり多いですね。ある一つのことにここまでのめりこむか!それに関して本当に博士です。
毎回どの子にも感心しっぱなし。なんでも君たちはやってしまうのね。その情熱はすごすぎです!将来も楽しみ。きっと一生変わらなく過ごすのでしょう。
どんな職業に就くのかも楽しみ。
大人版が山田五郎氏みたいな人。お金を稼ぐために趣味と一致し大成した人はたくさんいるでしょう。

帝国ホテル系のホテルグランドアーク半蔵門にて同窓会がありました。コロナで5年遅れて55周年。私より10歳年下です。
250人卒業したうち49人出席。幹事さんは二人でさぞ大変だったことでしょう。私が受け持ったクラスの子も11人出席で、卒業以来というお顔も数人、懐かしくて、生きて出席できて良かった。担任お二人は亡くなり、お一人行方不明。あの頃は50人で、それが当たり前で大変とは思わなかったから元気でした。49人の生きざまを聞いて時々びっくりしたり笑ったり。子供がいないので60歳からご主人と社交ダンスしているとか、ご主人が毎日同じことばかり聞いてくるので1週間同じ返事していたけど、医者に診てもらい行こうと言ったらご主人が切れちゃったとか、介護を20年間続けたとか。90歳から100歳までまだ親が元気、あるいは介護状態がいるとかで、本当に長生きの時代になったことを痛感しました。まだ仕事を続けている人、助産師さんを続けている人などいろいろ。出席できなかった人はそれぞれに、いつも出席したくないとか、いろいろな不幸を抱えているとかなどの理由が想像でき、ここで元気におしゃべりしている人は乗り切った人もいるわけで幸せな人たち!

私自身の同窓会やクラス会は小中高大ともう殆どなくなって、こうして人と会えなくなっていくわけ。90過ぎたある方はもうお友達が誰もいないのという人もいました。

5月3日にパソコンが新しくなりました。クィックアシストというのも入れてもらって、困ったとき来てもらわなくて遠隔操作で教えてもらったり直してもらったりで婿さんに感謝です。しかし立ち上がりの早いことにびっくり。前は一仕事して戻ってきたけど、今回は電源を入れたらもうすぐできるのです。パソコンも今回が最後かな。山中湖、花の都公園のチューリップ越しの富士山を。富士山好きなのでいつも富士山を。
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昨年頂いた、東日本大震災で1本だけ生き残ったヒマワリの種の子孫を10個蒔いたら3本、50㎝になりました。
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2024年5月 9日 (木)

最近の読書

癌でベッドに伏して亡くなっていった家族や親戚、登山や会食をともにしたこともあって亡くなった方もここ数人いて、その時のつらい気持ちをちゃんと汲み取っていなかった。本で読んだりしても自分自身のことでないので、これはほかの病気でもいえることでしょう。

山本文緒『無人島のふたり』120日以上生きなくちゃ日記
坂本龍一『ぼくはあと何回満月を見るだろう』

文面の奥に隠れているその心情を汲み取れないけれども私なりに推測して、なんて切なく悲しいことだろうという感想のみでした。しかし仕事のある人はまた違った面があるのは事実です。

そこで思い出したのが、大学も同じで、かつての同僚が70の半ばにして癌で亡くなりました。後で冊子で知ったのですがお子さん二人も驚くほどの、母親のあまりに素晴らしい最後の方の所作と言葉、最期だったとのことで、想像ができないのですが、付き合っていたころの彼女からも想像もできませんでした。

与那原恵著『赤星鉄馬 消えた富豪』
武器商人の父の遺産で日本初の学術財団「啓明会」を設立した人。(親戚に有名人が多いが白洲正子がいる)。日本ゴルフの草創期を牽引。芦ノ湖にブラックマスを移入(今困っている)。吉田茂、樺山愛輔、岩崎小弥太と深い親交があった。何も書き残さず、静かに表舞台から消え去った・・・と紹介されている。しかし維新前後から続く薩摩はすごいの一言。

今、小さな段ボール1個分くらいしかないわが蔵書の2度読みをしています。図書館から遠のいて。まだ残しておきたいのだけにしたいと。
それもそろそろ片付いて、週刊朝日百科でいろいろ買っていた中の『世界の歴史』130冊プラス『旅の世界史』10冊を読み始めました。
根気のいる読書ですがまあ頭の体操、勉強になるのですが、一体いつ読み終わるか?
『世界の美術』も140冊でこれはもう好きな画家しか読めないか全く手つかずになるでしょう。
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書店、図書館詣でも時々しなくては。
富岡鉄舟は生きているうちにすべての地域に行き、すべての本を読むべしと精進したという。名前の通り鉄人ですね。

ジャーマンアイリス(そろそろ終わり)と月見草(昨晩は6つ咲いた)。
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近くにオオデマリとコデマリがそろって咲いていた。
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アヤメの咲いている家は珍しい。
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2024年5月 4日 (土)

熱しやすく冷めやすい

私はつくづく熱しやすく冷めやすい人間と言うことを思い知りました。最近は熱するということもなくなって・・
子供の頃から習ったことや自分でやったことや趣味を、思い出してみました。
思いつくままに羅列してみると

旅行、読書、絵画鑑賞、雑学教室、早稲田エクステンションセンターや朝日カルチャーセンターでいくつかの講座受講。
書道、華道、茶道、
編み物、洋裁、レース編み、ビーズ刺繍、フランス刺繍、日本刺繡、ペーパーフラワー、絞り染め、七宝焼き、レザークラフト、コパークラフト、木目込み人形、鎌倉彫、パッチワーク、
ガーデニング、太極拳、コーラス、麻雀、
登山、ハイキング、植物観察会、街道歩き、

仕事の合間と退職後にまあ、随分お金も使い時間も使っていることに今更ながらあきれます。そして一つとして大成してないことにも。作品はほとんど捨てて少し残っているだけです。
もう出来なくなって残念なのが、登山で植物を見るのと海外旅行。まだ力を入れたいこともあるけれどももう捨てるだけなのと、体力がなくなったのでやめています。
ただ本は読めて、もうちょっと歩けるかもしれません。

道端にヒルガオが咲きだしました。
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