2019年9月 2日 (月)

もち麦

娘にもらったのがもち麦麺。普通の麺よりもちもち感がある。今回の食べ方は、明太子、ごまみそ豆乳、えびしょうなどを混ぜて和えて上にチャーシューなど色々乗せるもの。
何もあり合わせがなかったので、ネギを振りかけただけのささやかな昼食。
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 お米に「うるち米」と「もち米」があるように、大麦にも「うるち性」と「もち性」がある。

お米と違って大麦を平たくしているのは、そのままでは水分を吸いにくく消化もしづらいため、精麦したあとに蒸気で加熱して柔らかくし、ローラーで押しつぶして平たくする。こうすることで水分をしっかり吸えるようになり、消化もしやすくなる。

うるち性大麦を平たく加工したのが「押し麦」。
もち性の大麦を精麦したものが「もち麦」です。うるち性の大麦よりも食物繊維・β-グルカンが多く、その他ビタミン、ミネラル、ポリフェノールも多いと言われる。
β-グルカンとは植物や菌類に含まれる高分子結合の連鎖たんぱく多糖体の総称。

今、体に良いということで話題になっているとか。紅茶キノコは論外として、マスコミなどで取り上げられると、エゴマやブロッコリーやココアやブルーベリーなどがそうでしたが、お店からその品物が消えて暫く入荷しないということがある日本。熱しやすく冷めやすい日本人です。
最近の新聞広告にはサプリメントに関する広告が2.3種類、健康に関するものなども必ず載る。
私は良いということはわかるけど、サプリメントからは摂取したくない。食品から取りたい。しかしいくら栄養的に優秀な食品でも体にも良いからと言って、金銭的にも調理的にも毎日食べられるものは少ない。というわけで五大栄養素を鑑みながら、4つないし6つの食品群を毎日食べるように努力し、出来るなら一日30品目の食品を摂りたいけれど、これは無理でした。なんと朝から夜まで10品目に満たない日もあったり、やっと20品目。季節の食品ばかり3食だったりで。
しかし世界に目を向けると、毎日3食同じような食品ばかりだったりで食品の品数が極端に少なかったり、あるいは食べる食品がない人も多い。あるいは若い頃そのような状態、あるいは食うや食わずで過ごしても元気で90歳以上と長生きしている人も多くて、若い頃の或いは中年頃の栄養は長生きに関係ないのだと思われる人が多い。
まあ、成人病で倒れることのないようには現在気をつけていかなければと思うのですが、気をつけている自分も明日は、来年はないかもしれないという覚悟で毎日が過ぎていきます。

以前はこちらからもあげていた食品、最近の年金生活者の私たちは、毎週のように子供からもらっています。最近のは4種のブドウや落雁の他、
   国会人形焼き(婿さんが議事堂内で買った) 
   子供たちが那須の動物園へ行った時のお土産                                                                                                               
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『世界のへんな肉』白石あづさ著

著者は生まれてから10000日目を目前にした20代の頃出発して3年間の世界一周旅行をした。その前後にインド、東南アジア、中国や北朝鮮を訪れていて、100ヶ国にのぼる。3年間世界一周というのが、中央アジア、イラン、コーカサス、トルコ、中近東、エジプトからアフリカ縦断、アルゼンチン、南極、中南米、北米からヨーロッパ、バルカン半島、バルト三国、ロシア、シベリア鉄道、北京、船で日本へ。
食糧事情の悪い所も多く、治安も悪いし、よくぞ3年間も体を壊さないで、危険な目に遭わないで、へんな肉を食べ続けて旅行できたものだ。著者は運が良かったと言っているが。写真ではやわなお嬢さんといった風情だが、その気力、体力には推し量れないものがある。いわゆる超人ですね。丸山ゴンザレスも唸らせるという。
さて、そのへんな肉、名前は聞いたことがあるが調理法や味は全く未知のもの。微妙なのも(キリンなど)少しはあるものの殆どを喜んでお願いして食べているところが凄いとしか言いようがない。よく消化不良を起こしたり、お腹を壊さないものだ。
ユーラシア:水牛、羊の脳みそ。
アフリカ:ラクダ、キリン、ダチョウ、ガゼル、インパラ、チーター、ウサギ。
中南米:リャマ、アルパカ、ヨロイナマズ、バッファロー、アルマジロ、イグアナ。
ヨーロッパ:雷鳥、トナカイ、ビーバー。
アジア:山羊の脳みそ、カエル、カブトガニ、
日本でワニ。

ダチョウ、アルマジロ、イグアナが美味しかったそうだ。

 

 

 

 

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2015年7月30日 (木)

さつまいもジャム

(株)サンクゼールの「さつまいものクラシックジャム」を娘からもらいました。ちょっと酸っぱ味とプルプル感はないけれどパンに塗ると美味しい。
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軽井沢の沢屋では50種類のジャムを売っていますが、他の会社のも合わせると40種類くらい食べました。自分で作ったのでは以前書きましたが、イチジクとキウイが美味しかった。頂いたザクロもなかなかです。ペクチンと糖類、酸類(クエン酸、酒石酸、リンゴ酸)があれば何でもジャムになりそうです。

あと残り10種も死ぬまでに味わいたい。 
アカシアの花、クルミバタークリーム、グースベリー、スイートコーンバタークリーム、さるなし、地梨、なつはぜの実、ペア・ジンジャー、レーヌクロード、レッドカラントなど
その他、バナナ、パッションフルーツ、ジャガイモ、セロリ、人参、カボチャなどもあるらしい。

<薬用植物園の夏の温室の中> 赤っぽいのが多かった。

     シャムの舞姫(グロッバウィニティー)(ショウガ科)。タイ原産。
     紅紫色は苞で黄色いのが花でネーミングも形も実に面白い花!300x450
            ジャワケイヒ(クスノキ科)芳香性健胃、発汗450x300
               マツリカ(モクセイ科)茶の賦香料450x300_2
                 シクンシ(使君子)駆虫剤450x300_3
             トウワタ(ガガイモ科)根を吐根の代用とする450x300_4
                 ハナチョウジ(ゴマノハクサ科)300x450_2
           イキリウム・ランケオラーツム(シキミ科)有毒450x302
         インドジャボク(キョウチクトウ科) 鎮静、催眠、血圧降下450x300_5
                 サンゴ花(キツネノマゴ科)450x300_7


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2014年11月 9日 (日)

ワインにご飯

雑学大学で
「ワインと日常料理の相性診断」というタイトルで、ワインに合わせて調理施設がないため簡単なおつまみをいただいてきました。
その一つが、ちくわをポン酢に浸してご飯に載せて食べ、中間系のワインのフランス・シャブリをいただくというものでした。
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ワインは料理の味を引き立て、より一層おいしくさせる食中酒だ。その種類は
①冷旨系ワイン(冷やして旨くなる・5℃)+冷旨系調味料+冷旨系食材
②中間系ワイン(やや冷やして旨くなる・12℃)+中間系調味料+中間系食材
③温旨系ワイン(室温くらいで旨くなる・20℃)+温旨系調味料+温旨系食材

食物には
①´初期成分系(生まれたてや運動しない、寿命が短いもの)・・脂身の少ない魚、鶏肉、馬刺し、野菜、フレッシュチーズ、さわやかな調味料
②´中期成分系(中間)・・ラム、脂身のない牛、豚、漬物、キムチ、白カビチーズ、ソース類
③´後期成分系(かなり年季を経、長期間運動する、寿命がかなり長いもの)・・脂身の多い魚・牛・豚、鴨肉、フォアグラ、青カビチーズ、きつい刺激味の調味料

冷旨系ワインはドイツ・モーゼルでこれはとても美味しいワインで最高!つまみはレタス+マヨネーズ・レモン汁+乾燥バジル
中間系ワインはフランス・シャブリの他フランス・ボージョレ・ヴィラージュ、つまみはカマンベールチーズ+乾燥オレガノ+レタス
温旨系ワインはフランス・ボルドー・メドックでつまみはカマンベールチーズ+粒マスタード+醤油
講師の先生の研究でなかなかに合いました。

前回の「ワインと飲みごろ温度」で試飲した時は其々のワイン適温とそうでない温度のワインでは美味しさはかなり違っていることを知りました。

ワインに合う料理を作るわけではなく、何でもワインに合わせてしまうというとんでもない我が家です。

               ☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

最近撫でてみたくなる気に入ってしまった猫・・菱田春草の「黒き猫」に見つめられたのは11/3に終わった菱田春草展で。
五浦で岡倉天心のもと、横山大観、下村観山たちと画室にて正座して絵を描いている姿が浮かぶ。朦朧体を試みていた。
4点の重要文化財が全て出品された生誕140年記念展で、こんな淡い素敵な日本画が見られてありがたかった。
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2014年10月26日 (日)

花の飾り巻きずし

花の飾り巻きずしは千葉県で昔から作られてきた伝統料理です。
友人が2種類できるということで教えてもらいました。
梅とタンポポの花の巻きずしです。420x280
梅の花
縦に三分の一に切った海苔にゆかりを混ぜたすし飯を載せて巻いたものを5本作る370x220
全形海苔にすし飯を載せ、巻き簀ごと持ち上げて3本を置き中央に芯になる、この日は細いごぼうを煮たものを載せ、残りの2本を上において、丸く5本をまとめる。370x269
           その上にすし飯を載せてから巻いて出来上がり370x351
タンポポ
全形海苔に普通にすし飯を載せ、その中央部分に土手を2本作る。土手を見やすくするため90度回転しています。370x231
                その上にもう1枚の海苔を載せる370x223
2本の土手の中央に卵焼きを載せ、土手の両脇にはほうれんそうの茹でた(醤油で味を付ける)のを並べる。370x251
巻き簀ごと持ち上げて丸みを作り、その上にすし飯を載せて、下におろして巻く。370x303
食品を変えればいろいろな花ができるそうですが、最初は誰が考えて作ったのでしょう。
海苔を巻く向きを変えるともっと中にいろいろな模様を作った太い巻きずしになりますね。

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2013年7月 7日 (日)

阿川佐和子著『残るは食欲』

題名が面白い。初老の人に当てはまるのか。まあ、世の中には名誉欲や金欲が一生ついて回る人も多いようだけれど。

いきなり「お腹が空いているときと満腹のときと、はたしてどちらがシアワセだろうか」を考察している。
阿川さんは断然前者、お腹がすいているときだそうだ。比較の問題、個人の問題だろうけれど私もそう。時間がきてもお腹がすかないこともあり、往時の3分の2から半分くらいに量も減ってしまった現在、お腹がすいたということがとても幸せというのが実感だ。
毎週食べ物に関する原稿を書くのに苦労されたようですが、ちゃんと料理をしてきちんと食べておられる。気難しいというか食にも煩い父上に仕えている母上から伝授された珍しい食べ方も紹介されている。面白い料理や食べ方を母上は随分探求していらっしゃる。

食べものに対して好奇心がなくなったなあ、私。そんなことはないけれども、まるで美味しいものを食べつくしてしまったよう。年より早く老けて胃腸も元気でなくなってきたのも原因の一つだ。そうは言いながらお寿司だけはいつでもどこでも大歓迎であります。
アナウンサーやレポーターが、地方の野菜畑をまわって収穫したてのをその場で食べる番組をちょくちょく見る。野菜が果物のように甘いというレポートが多い。野菜の改良というより風土を生かして美味しく作るということのようだ。このような野菜と漁で釣ったばかりの魚をその場で刺身にして食べているのには食指が動く。
Photo Photo_2 今日みたいに暑いと、日本しかない各種漬物や、青梅で娘たちが買ってきてくれたわさび漬けや佃煮が食欲増進剤だ。

友人のところで見たズッキーニをカボチャと間違えました。(携帯で撮るのが苦手で白内障のように見える写真になって見にくいですね)
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ズッキーニはウリ科カボチャ属の果菜だからカボチャの形をしているのがあるのも頷けます。
緑果種と黄果種があるそうですが、今年初めて家の前の畑で黄果種がなっているのを見ました。畑から直売所へそして我が家へ。
緑果種は加熱するが、黄色は皮が軟らかくサラダに向いている。ちょっと胡瓜のような味がするが水分が少ないのでこりこりした感じです。
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2013年5月 8日 (水)

大幅な消味期限切れ

あらまあ、冷蔵庫内の練りゴマの消味期限を見たら1年前に切れている。以前知人が9年前のドレッシングを使って「平気よ」とこともなげに言って食べていたのを思い出して、なんかもったいなくて「ゴマ豆腐」を作ってみた。結構美味しかった。そういえば、昔は消費期限や賞味期限などという表示はなくて凄く古い食品を食べていたけれど、誰もお腹を壊さなかった。
ポン酢も昨年8月だし、ストックしてあるポン酢さえ3月。1人の時大根おろしや茹で野菜にかけて食べてしまおう。
表示が出来たために食の安全は一応確保できたけれども、無駄にしないためには表示を常に点検しなくては。

会津のお土産
会津といえば「こづゆ」や「にしんの山椒漬け」が有名。
このこづゆには人参、筍、しらたき、干しシイタケ、きくらげ、干し貝柱、銀杏、豆麩などが入っている。ダシが干し貝柱で山の幸がいっぱいの何とも素朴な汁の味わいです。
「じゅうねん味噌」というのが奥会津特産のじゅうねん(エゴマのことで、脂肪酸組成がよくαーリノレン酸が含まれていて体に良く、たくさん食べたいけれど、大量に市販されていない。韓国では種子や油や葉まで食べるとか)を天然味噌と砂糖とみりんで練り上げたもの。
「しそ巻き」はじゅうねん味噌にクルミなど入れて紫蘇で巻いて揚げたもの。名物の岐阜の五平もちのような「しんごろう」もじゅうねん味噌を塗ったもの。
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2013年3月23日 (土)

食べ物あれこれ

毎日のように、テレビではどこかでお料理や食べ物の話をやっています。
地方の美味しそうな野菜や肉、海辺の魚介類には思わずその地に行ってみたい気持ちになります。

一方日本人はここまでやるかというくらいに奇想天外な料理やお菓子を考える天才といってもいいくらい。
先日の 
    いなりずしの天ぷら
    いなりずしのハンバーガー

    カップヌードルのおにぎり
    チキンラーメンのおにぎり

どんな味だか想像出来るような出来ないような、唸ってしまいました。

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かんきつ類を食べてそのままの手で、あるいは良く洗わないでリモコンを操作すると表面が溶けている可能性があるらしい。
かんきつ類の外皮にはリモネンという成分が含まれ、これがポリスチレンというスチロール系のプラスチック樹脂を溶かしてしまうから。パソコンやプリンターのプラスチック部分も御用心。

茶碗蒸しにマイタケを入れる人はいないと思いますが、入れると卵が固まらずどろどろになってしまう。マイタケの中にタンパク質分解酵素が含まれ卵のタンパク質が固まらなくなってしまう。

あらら、あの美味しいアンコウですが、生殖期のオスはメスを見つけると接近して腹部にぺったりとはりつき、次第に皮膚を癒着させ、メスと同化していく。やがては血管もメスと共有し、メスから栄養を貰って生き続けるというから驚きます。

チョコレートとガムを一緒に食べるとどうなるか?ガムが溶けはじめなくなってしまうという。それはチョコレートに含まれる油脂成分ガムペースをトロトロにしてしまうから。試してみたいけれどもガムを買ったことがない。

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      ~26日から4月2日までアメリカ東海岸へ出かけてきます~                 

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                    1週間前の近所の花

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