ブログ友の混声合唱団コンサート
今年も、もう半分終わってしまいました。今日からの今年の残り半分、新たな気持ちで過ごしていきたいものです。
そうそう、年取るとどうしてこんなに早く年月が過ぎ去るのかというのは、年とともに物事に感動しなくなるからということを知ったのはつい最近です。感動、好奇心がそんなに薄れているとは思っても見なかったのですが。
昨日の笑点で春風亭昇太さんが結婚したという発表あり。 結婚できないネタを使えなくなって今度はどうなるのか?本人曰く、いろいろあるんだそうですが。
さて、1昨日のこと、ブログ友だんだんさんが「混声合唱団 青春隊」創立8周年記念コンサートに友人5人を招待してくださいました。
青春隊の歌声は3月半ば過ぎにも新しく出来た我が町の小ホールでお聞きしました。
何でも平均年齢が70歳代だそうです。他の合唱団と違うのは男女ほぼ同じ人数ということです。普通は女性の方が圧倒的に多いのですが。
そして団員の方たちには楽器を(ハーモニカやギターなどなど)得意とされていらっしゃる方が多く、時に楽器の音色も挟んでそれはそれは美しい合唱に花を添えるという感じで、楽しさが倍増でした。
年を感じさせない美しいソプラノ、アルト、そして若々しい男声合唱の声もいいですね。定年後にこんな楽しみ方をされている方々、いつまでもお元気でボーとしている暇もなく最高の老後を送っていらっしゃると素敵に拝見しました。
選曲が素晴らしく(というのも知らなかったのは1曲のみ)で「青春歌謡~時空を超えて」と銘打って、遠くなった昭和の懐かしい歌約20曲、休憩15分を挟んで、午後1時半から4時まで聴かせていただきました。私たちは聴いていてうっとりしているのに、歌っている方々はさぞやお疲れになったことでしょう。
この合唱団にはプロの女性アナウンサーのような司会者がいらして歌の世界に私たちを導いてくださったことが異色でしょうか。
昨年は大会で何かの賞をとられたとのこと、かなり程度の高い合唱団でした。
だんだんさんとご一緒したかったのに、残念ながら時間が合わず、招待された5人で昼食と喫茶を楽しんで、一人と飛びぬけて年長の私は皆さんから刺激を受けて帰ってきました。皆さん、ありがとうございました。
たとえ受動でも歌は心に感動や幸せ感を与えてくれる。それが声を出したり楽器をつま弾いたりしてのめりこんでおられる団員の方々の情熱は凄いものがあると羨ましくさえありました。
おまけが、私の知人の妹さんがソプラノでそのご主人様が指揮者であることを、知人が偶然後ろの席にいて知って驚いたことです。
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